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【後編】大学受験の勉強を始める高校生への心得!!

大学受験心得_後編

ブログをご覧の皆さんこんにちは!武田塾です!

前編の記事では、

1. やらないことには始まらない!!

2. 手段と目的を明確に!!

3. 優先順位をしっかり決めよう!!

4. 計画は段階的に修正可能な方法で!!

以上の4つについてお話していきました!

後編では残りの3つの心得についてお話していきます!

もし、前編をご覧になっていないという人がいれば前編をご覧になってから後編に移ってください!

 

前編はこちら

 

今回の内容も武田塾の公式Youtubeチャンネルでお話しているのでぜひそちらも合わせてご覧ください! 

 

 

 

5. できる人のやり方を常に考えよう!!

できる人のことを考える

「学ぶ」という言葉は「真似ぶ」という言葉から変化したと言われています。

なので、うまい人のやり方をまねする、パクるというのは自分の勉強の質を向上させるのにとてもいい方法だと思います。

 

初見で解ける人はどうやっているかを考える!!

これは非常に重要なので常に考えていてほしい視点です。

教科書や参考書で勉強している時に、入試本番で解ける人は自分の解き方で解いているか考えてみてほしいです!

参考書で勉強している時は点数が取れるのに模試になると急に点数が取れないという人は多いです。

そういう人の大半は答えが手元にあるから解けるのであって、無かったら自分で考えて答えを出すことができません!

この状態の難しいところは「本人が自覚できない」ということです。

これは他の人に突っ込まれて「確かにダメだな」と気づくもので、自分のやり方では成績は上がらないなと自覚できるものではありません。

自覚するには、本番での成績が良い人にどんなことを意識して勉強しているのかを聞いてみて、自分の勉強の仕方と比べてみるのがおすすめです!

特に独学の人はこの視点を忘れずに勉強していってください!

 

本番にできるかという意識が1番大事!

参考書や過去問をやっている時に、点数や正解率はもちろん大事ですが「じゃあこれを本番でもできるのか」という意識は大事です!

これを意識して勉強していかないと参考書の正解率だけにこだわって、実力は意識していないことになります。

大事なのは参考書の点数ではなく本番の点数で、そのための勉強をしているということを忘れないでください!

答えの丸暗記ではなくて、プロセスも含めて自分で解けるようになっていかないと本番では通用しません!

しっかり本番を意識して勉強していくようにしましょう!

 

6. 復習は回数よりも定着度!!

復習は「できたかどうか」

復習は本番で使えるなら何回やってもいい!

よく勉強に関する質問で、「復習は何回やったらいいですか?」と聞かれますが、復習の回数は多ければ多いほど良いです!

みなさんが今やっている勉強は入試会場の本番でもしっかり出せなくては意味がありません。

ただ勉強するだけではなくて、その知識を入試本番までに使いこなして点数にして初めて意味があるものなので、復習は必要です。

「1度やったら完璧に使いこなせるし、忘れない」という人は復習しなくて良いですが、そうでない人は必ず復習はしなければなりません。

 

復習を計画の前提に入れ込む!

ほとんどの人は1度勉強しただけでは知識が頭から抜け落ちてしまうので、勉強の計画を立てる時点で復習も入れ込んでおくことが大事です!

例えば、武田塾では4日2日のペースで勉強を進めており、4日は進めて、残りの2日で進んだ分を復習するようにしています。

復習をしっかりやらないと、知識を忘れてしまう他に、せっかく覚えたことを忘れることですごくやる気が落ちてしまいます。

そのモチベーションの低下を防ぐためにも復習は何回も繰り返して知識を常に定着させることが大事です!

また、1度完璧にした範囲を忘れないうちに復習することで復習自体もすぐに終わり、またしばらく期間をおいても忘れにくい知識にすることができます。

9割の正解率にまで完成させた参考書を3日後に全部復習したとして1時間もかからないはずです。

このように知識を忘れてしまわないうちに復習のタイミングを設定するためにも初めから勉強の計画のうちに復習を入れ込んでおくことは非常に大事です!

 

7. できるようになっている感覚を大事に!!

達成感を大切に

受験勉強を既にスタートさせているみなさんは、今の時点でどれくらいのことができるようになっていますか?

短い期間でも思い返せば少しずつでも確実に受験勉強は前に進んでいるはずです。

この「何かをできるようになった」という感覚は非常に大事です。

 

自分を信じることで成績アップにつながる!

例えば、武田塾の4日2日ペースで勉強を続けていけば、1週間だけでも復習込みでかなりのことを勉強できます。

この1週間という短い間でも勉強をしたという実感を得ることはとても大切です。

受験勉強で最もつらいのはメンタルです。

1週間という短い期間でも勉強したことを振り返ってできるようになっている実感を得ることは自分から自分に対しての自信や期待も持つことができるので、勉強に前向きに取り組めるようになります!

積み上げたものを自分で見えるようにして、それを自分自身が認めてあげて自分で自分を褒めてあげることで勉強をする意味を増やすことができます!

毎年多くの受験生がこのメンタル管理ができずに勉強を諦めてしまっています。

どうせ勉強するなら楽しく前向きな気持ちで勉強したいですよね。

そのためにはやはり「できるようになっている」という実感を持ちながら勉強しましょう!

 

大学受験の勉強を始める高校生への心得 : まとめ!!

今回は大学受験の勉強を始める高校生の心得の後編についてお話していきました!

ポイントは以下の3つです!

5. できる人のやり方を常に考えよう!!

6. 復習は回数よりも定着度!

7. できるようになっている感覚を大切に!!

 

前編と後編に分けてお話していきましたが、どうでしたか?

どれもこれから受験勉強を始める高校生のみなさんに大切にしておいてほしい心得です!

特にメンタル管理の部分は後回しにされがちですが、勉強と同じくらい大切なことです。

1~7のことを意識しながらこれからの受験勉強も乗り切っていきましょう!

 

この記事の前編はこちら

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