こんにちは。武田塾王子校講師の木村です。
2021年5月より講師、2022年2月より講師リーダーとして働かせて頂いております。
武田塾王子校の自習室では多くの高校受験・大学受験生が
一生懸命自主学習をする様子が見受けられます!
このブログをご覧になっている受験生の皆様も
最後まで諦めずに志望校合格を目指してください!
私のブログでは、特に旧帝国大学や早慶を始めとする
最難関国立・私立と言われる大学の紹介や
共通テスト・国公立大学2次試験対策法、5教科7科目の勉強法を取り扱う予定です!
さて今回は、
大学受験生の敵でもあり味方でもある睡眠との関わり方、
特に早寝早起きをする方法に関して、情報発信をしていきたいと思います!
2023年度大学入試まで1年間を切った高校3年生・浪人生の皆さんのうち、
受験勉強が睡魔に襲われて思うように捗らないという受験生の皆さん、
夜遅くまで勉強を続けてしまう習慣が身に付いてしまい、
朝起きるのが13時になってしまうという受験生の皆さん、
是非最後までご覧になってください!
はじめに
現役高校生の皆さんは学校があるので、
朝早く起きて、電車やバス、自転車で登校する人が多いと思います。
というよりも朝起きないと「遅刻・欠席」になってしまうので、
起きるしか選択肢はないですよね...。(笑)
しかしながら、浪人生は現役生と違って、
朝起きるための1番大きな理由である学校がありません。
高校卒業するということ、言い換えると、
浪人生活を試みるということは絶対に朝起きなくてはならない理由が
特にないということを意味するのです。
早起きしなかったからと言って罰金がある訳でもないし、
担任の先生から怒られる訳でも、
目に見えて偏差値が落ちる訳でもありません。
おまけに現役生より1年間(8,760時間)も多くの時間があるのですから、
「絶対起きなきゃ!」って気持ちになりにくいですよね。
浪人生の中には、
「朝の3時に寝ている。」
「昼の14時まで寝ている。」
「夜は7時に仮眠を取っている。」
「起きる時間も寝る時間も日によってバラバラである。」
という受験生もいるのではないでしょうか?
朝早く起きて午前中勉強に時間を費やすんだ!
と思うことはあっても、実際には起きることが出来ない。
早起き出来ない自分自身にイライラした結果、
何も勉強が手に付かないなんてことはないですか?
早寝早起きが受験生時代に苦手だったことを振り返って今私が思うことは単純に、
「意志が弱いから。」
そう言ってしまえばこのブログはそれまでなのですが......。
そこで今回は、
「意志を強く持て!」
という昭和時代の根性論だけでない、
具体的に早く起きる方法を紹介します。
睡眠をコントロールするために......。
睡眠の重要性
皆さんも既に知っていると思いますが、
「睡眠」って肉体的にも精神的にも大変重要です。
何故かと言うと、寝ている間に日中覚えたことを定着させるからです。
特に、寝る直前に覚えたことは定着しやすいので、
英単語や古文単語などの知識定着系の勉強をやると良いでしょう!
スマホを寝る直前に長時間触り続けると、
本当に覚えたいこと以外にも余計な情報がたくさん
脳に侵入してくるので良いことなしです。
それと、寝ている間は本当は脳は休んでいません。
エネルギーをひそかに消費しているので朝ごはんはちゃんと毎日食べましょう!
早寝早起きする方法
早寝する方法
朝早く起きれない決定的な理由の1つとして、
夜遅くまで起きている人が多いという、
当たり前オブザイヤー受賞してしまいそうな
問題点が絡んできています。
そこで、このチャプターでは、
夜早く寝る方法も紹介します。
①部屋の電気を消すこと。
➢部屋が明るいときは暗いときと比べて寝付きがあまり良くないですよね...。
脳が勝手に今が昼だと勘違いしてしまうみたいです。
②寝る2時間前にはスマホやパソコンなど電子機器を触らないこと。
➢多感な時期の高校生・浪人生にとって
これが1番難しいのではないでしょうか...?
しかしながら、これが最大の原因ですよね...?
「わからなかった箇所を調べること」を言い訳にスマホは使わないこと!
③寝る30分頃前にはお風呂に入ること。
➢お風呂に入ると体温が上がります。
その後徐々に体温が下がるときに、
布団に入ると眠りにつきやすくなります。
④身体を徹底的に疲れさせること。
➢身体が元気だとなかなか寝ることが出来ないですよね...。
特に、浪人生はずっと自習室や自分の部屋にこもって、
座っているので、肉体的な疲労はないかと思います。
そこで、軽めの運動をしましょう!
早起きしてウォーキングがオススメです。
⑤ヒーリングミュージックを聞く。
➢寝る直前に流してみて下さい。
個人的感想ですが即座に寝れます...。(笑)
何時間睡眠を確保したか
はあまり生活の質に関係ないみたいです。
必要な睡眠時間は人によって異なります。
ですから「何時間寝たか」ではなく、
「何時に寝たか」を意識しましょう。
夜22時から朝2時までの間に深い眠りにつけるようにしましょう!
早起きする方法
①保護者に叩き起こして貰うこと。
➢恥ずかしがらずに、潔くお願いしましょう!
「6時に起こして!」なんて強い口調で言わないでください。
「朝早くから勉強したいので、6時に起こしてください。」と言ってみましょう。
保護者の方々も朝の時間帯は受験生並みに忙しいのです。
ただ誠意を持ってちゃんとお願いすれば協力してくれるはずです。
②すぐに布団から立ち上がること。
➢横たわっているから二度寝してしまうのです!
簡単そうでなかなかこれが難しいんですよね...。(笑)
③寝起きすぐにコップ1杯のお水を飲むこと。
➢ゆっくり飲むと良いらしいです。
目が冴えます。気持ちが良いです。
④目覚まし時計を2個以上使うこと。
➢①枕元の近くに1個置く。
②明らかに歩かないと取りに行けない距離に置く。
⑤朝起きたらすぐにシャワーを浴びること。
➢私的にはこれが最も目覚めが良く、
次への動き出しがスムーズにいきます。
⑥コンタクトをすぐ着けること。
➢コンタクト着けると目がパッチリ開きます。
眼鏡ではダメです(実証済み)...。(笑)
このように朝早く起きようと思えば、いろいろ方法はあります。
本気で朝早く起きたかったら、まずやってみてください。
そして1回起きれなかったぐらいで、
「どうせ最初から無理だったんだよ。」
「やっぱ私には早起き向いていない。」
「そんなに簡単な話じゃない。」
と思わないでやってみてください!
まとめ
このブログでは睡眠をコントロールして受験勉強を効率良くする方法について紹介しました!
この記事を読んで少しでも早寝早起き朝ごはんに興味を持っていただければ幸いです!
他にもたくさんの大学受験に関する情報を発信していきますので、
志望校決定の際の参考にして頂ければ光栄です!
また、受験勉強関して相談できずに困っている方は、武田塾王子校に是非相談しに来てください!
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