こんにちは!合格一直線武田塾寝屋川校、校舎長の吉原です。
前回記事ではセンター試験物理基礎の直前期の勉強法について動画をご紹介しました。
今回記事ではセンター試験化学基礎の直前期の勉強法について動画をご紹介します。
【直前対策!!】センター試験・化学基礎の壁を越える方法!!|センター試験の壁
本題に入る前に
今回この記事を見ている方で多いのは国公立文系志望の方だと思います。
国公立文系志望の方の場合は理科発展科目を1教科か基礎科目を教科で受験しなければいけない人が多いからです。
次回記事以降で順次理科基礎科目の記事を更新していきますので、記事内にリンクを張っておきますので、自分に必要な科目の記事も是非ご覧ください。
【直前対策!!】センター試験・物理基礎の壁を越える方法!!|センター試験の壁
【直前対策!!】センター試験・地学基礎の壁を越える方法!!|センター試験の壁
【直前対策!!】センター試験・生物基礎の壁を越える方法!!|センター試験の壁
時間と配点、問題構成
理解基礎科目は2科目必須の試験です。
試験時間は2科目合計で60分、配点は各50点満点で2科目合計100点満点、大問構成は2問となっています。
発展科目の化学との大きな違いとしては、理論・有機・無機の理論化学のみ出題されるという点でしょう。
学習のポイント
高田ポイント
センター化学基礎のメインテーマが”中和”と”酸化還元”になりますので、この二つを以下に押さえているかがポイントとなります。
多くの方が中和を苦手としていますが、複雑で理解しづらいところを時間をかけて理解するようにしましょう。
中森ポイント
公式を漠然と覚えるのではなく、自分の言葉で説明できるように暗記をしておく必要があります。
ただ数字を答える試験ではなく、理解しているかを求められる問題もあるので注意が必要です。
おすすめの参考書
武田塾がオススメしている参考書はリードLightノート化学基礎で、こちらは武田塾のセンタールートにも載っているものです。
それ以外の候補としては多くの学校で配布される参考書のセミナーなどでも代用可能です。
これらの参考書を使って理解しつつ問題演習もこなすことで、根を詰めれば短期間で全範囲を終えてしまうことも不可能ではないです。
注意点としてはセンター試験ではセンター特有の問題や知識の聞かれ方をしますので、センター演習用の参考書も使用するようにしましょう。
オススメの教材としては短期攻略やセンターはこれだけなどの参考書が挙げられます。
基礎の参考書をある程度仕上げるだけで知識自体は揃いますが、実際の問題ではどのように聞かれるかを確認してその都度基礎の参考書を復習する習慣をつけましょう。
今回のまとめ
①”中和””酸化還元”を重点的に対策しておく
②知識の暗記だけではなく、内容を理解してどのような聞かれ方をするのかを意識した問題演習を行いましょう。
以上、【直前対策!!】センター試験・化学基礎の壁を越える方法!!|センター試験の壁についてでした。
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