こんにちは!合格一直線武田塾寝屋川校、校舎長の吉原です。
前回記事では、センター古文で8割を取る方法についてご紹介しました。
本日はセンター古文で10割を取る方法についての動画をご紹介します。
まだセンター古文で8割を取れていない方は、まずは8割を取れるようにしましょう。
【直前対策!!】センター試験・古文6割の壁を越える方法!!|センター試験の壁
【直前対策!!】センター試験・古文8割の壁を越える方法!!|センター試験の壁
【直前対策!!】センター試験・古文10割の壁を越える方法!!|センター試験の壁
センター古文で10割取る方法
センター古文は8割が安定して取れるようになれば10割は取れないことはありません。
実際に塾生でもセンター古文で8割を取れるようになっていれば問題との相性が良ければ10割を取れている生徒も少なくありません。
和歌解釈
和歌が苦手な方は多いと思いますが、和歌が苦手である原因は省略や比喩が多いということがあげられます。
また表現技法(掛詞、折句、枕詞など)が難解である場合も多いです。
そして最も難しいと言っても過言ではないのが有名出典(源氏物語、とりかへばや物語など)の問題です。
和歌解釈は周辺情報から
和歌の特徴としては、主張などを隠して表現することが多いです。
というのも、基本的にいきなり和歌を詠むということはなく、出来事や状況に合わせて登場人物の心情などを表現するために和歌を詠むということを理解していれば、前提条件などをしっかりと押さえて読むことで和歌で読まれている内容に関して推測することができます。
①読み手②読んでいる対象③読み手の心情などを押さえつつ、和歌が詠まれている場面背景や事実を理解する事が大切です。
これらを行っても問題を解くための情報が足りない場合は和歌解釈が必要となってきますが、その場合でも和歌のすべてを解釈せず必要なところだけ解釈するように心がけましょう。
有名出典のあらすじを覚える
古文で有名出典が出た場合、非常に荒れます。
有名出典では作品の設定が複雑である場合があり、話のあらすじを理解しているかどうかで問題難易度が激変します。
例えばとりかへばや物語は運命のいたずらで女装と男装を余儀なくされた異腹の兄妹の物語で、そもそもとりかへばや物語のあらすじを理解せずに文章を読むと大きな間違いを起こす可能性があります。
古文で10割を目指している場合は、問題の当たりはずれで点数が前後する可能性を少しでも下げる必要がありますので、最低限の作品知識は持っておいたほうが良いでしょう。
センター古文で10割を取るためにおすすめの対策としては1日でセンター古文の過去問を20年分ほど解くことをおすすめしていますが、最低限8割が安定して取れるようになってからでないと最大限の効果を発揮することができないので注意してください。
古文の背景知識や有名出典の知識などを補う参考書として読み解き古文単語を武田塾ではおすすめしています。
この参考書は読解の練習にもなりますし、単語帳としても使えますので一石三鳥ですが、古文単語をまだまともに覚えていない方はゴロゴなどを使ってある程度単語を入れることを優先したほうが良いでしょう。
今回のまとめ
①和歌は周辺情報から読み解く
②有名出典のあらすじを覚える
以上、【直前対策!!】センター試験・古文10割の壁を越える方法!!|センター試験の壁についてでした。
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