こんにちは!合格一直線武田塾寝屋川校、校舎長の吉原です。
前回記事ではセンター試験現代文で8・10割取る方法についての動画をご紹介しました。
今回の記事ではセンター試験古文で6割取る方法についての動画をご紹介したいと思います。
【直前対策!!】センター試験・古文6割の壁を越える方法!!|センター試験の壁
センター試験古文の構成
センター試験国語の構成
センター試験国語は試験時間80分、200点満点の大問4問構成です。
大問の内訳は大問1評論文、大問2小説文、大問3古文、大問4漢文で、配点はそれぞれ50点となっています。
センター試験古文の構成
小問6問構成で、問1では単語問題、問2では文法問題、大問3から大問6が読解問題になっています。
大問1と大問2は知識問題で、配点としては20点あります。
この2点を確実に取れるようにすることをまずは目指しましょう。
センター古文で6割取る方法
6割をとれるようにするためには先ほど言っていた知識問題である大問1と大問2を確実に取ることが重要です。
50点満点である古文で20点を確実に取ることは、古文で4割を確実に取ることになります。
もし知識問題であるこの20点を全て落としてしまえば、読解問題である大問3から大問6の30点を完答出来なければ6割をとることはできませんので、いかに大問1と大問2の知識問題で点を取らなければいけないかがわかるかと思います。
では大問1と大問2を完答するために必要なことですが、まずは古文単語の暗記が必要となります。
単語問題
古文単語の暗記量の目安としては約300語程度であればセンター古文で困るということはないでしょう。
注意点としては古文単語は一語一訳ではなく、複数ある意味をすべて覚えるようにしなければ選択肢のひっかけで間違いの選択肢を選ばされる場合があります。
ひっかけの選択肢の見切り方としては文章からの推測だけでなく、助詞や助動詞などから推測することも必要となります。
文法問題
文法問題は基礎知識がしっかりと押さえられていれば十分に正解することが出来る問題になっていますので、古典文法の参考書を1冊完璧にしましょう。
武田塾では古文単語ではゴロゴ、古典文法ではやさしくわかりやすい古典文法などをおすすめしいています。
読解問題
単語問題と文法問題を完答したとしても6割をとるためには最低でもあと2問正答しなければいけません。
センター試験の古文読解の問題は選択肢にヒントが隠されていることが多いですが、本文の省略されている主語を自分で補うことが出来なければヒントを活かしきることができない場合が殆どです。
本文の省略されている主語を補うためには「富井の古文読解をはじめからていねいに」などを使って、敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)や古文常識などを根拠に主語を補う方法を学びましょう。
今回のまとめ
センター古文で6割をとるためには知識系統の問題を完答し、読解問題の選択肢のヒントを利用し正答に近づけるようにすることです。
この時期に6割をとれていなくて焦っている方は、むやみやたらに新しい参考書に手を付けるのではなく、ゴロゴ・やさしくわかりやすい古典文法・富井の古文読解をはじめからていねいにの3冊を完璧にすれば十分に6割には届きますので是非参考にしてください。
以上、【直前対策!!】センター試験・古文6割の壁を越える方法!!|センター試験の壁についてでした。
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