皆さんこんにちは!!武田塾奈良生駒校です!!
今回は「どうすれば習慣化できるのか」についてご紹介していきます!!
皆さんこのような経験はないですか?
最初の方は頑張っていたけれど次第にだらけてしまって最終的に最後までやりきれなかった経験は??
筆者はあります。それ故、なぜ人はその様になってしまうか?どの様にすればならないのか見ていきます!
ではでは、どうぞ↓↓↓
もくじ
・意志の力は無限でない
・なるべく意志の力を使わない仕組みを使えばいいんです。
・実は無意識の力を引き出していた「歯磨き」
・頑張らない戦略を積極的に活用しよう
意志の力は無限ではない
今回はうまくいかなかったとしても、やる気を出せばいつかきっとうまくいく。心のどこかでそう思っていませんか。
やる気を出すためには、「意志の力」を必要とします。ですが、意志の力は湯水のごとく湧いて出てくるものではありません✖
例えるなら、使えば減っていくガソリンのようなものだ、ということが、アメリカの心理学者ロイ・バウマイスターによってすでに証明されています。ゲームが好きな方には「マジック・ポイント」に置き換えるとピンとくるかもしれません。
ゲームのキャラクターが魔法を使うと、マジック・ポイントが減少します。簡単な魔法を使うだけならマジック・ポイントは少ししか減りませんが、難しい魔法だとマジック・ポイントは一気に減ってしまいます。
漫画やアニメでも、キャラクターが呪文を数多く唱えたり、強力な魔法を使った後、ヘトヘトになっている姿をよく目にするかと思います。
これと同じで、毎朝どんな服を着ていくかを考えるだけで疲れてしまったり、やらなければいけない課題がたくさんあって、どこから手を付けようかと思っているうちにぐったりしてしまった、という記憶はありませんか??
意志の力の大盤振る舞いをしていたことで、気づかないうちに意志の力が消耗し、枯渇してしまうという現象が起こっていたのです。
意志の力を大盤振る舞いしている人は、「やりはじめたことを続けられるかどうかは、その人の意志の強さにかかっている」と思い込んでしまっているのだと思います。
何度失敗しても、ほとぼりが冷めたら、すぐにまた自分には意志の力があると信じて、懲りずに一生懸命がんばろうとしてしまう自分に心当たりはありませんか。
これでは、頑張るほど、強くアクセルを踏んだクルマがガソリンを大量に消耗したり、難しい魔法をかけたキャラクターがマジック・ポイントを一気に消耗するように、すぐに意志の力を使い果たしてしまいます。
では、意志の力をなるべく使わないようにするためにはどうしたらいいのか。
なるべく意志の力を使わない仕組みをつくればいいんです。
ことあるごとに細かい判断をしなくてもいいように、あらかじめ毎回やることを決めておくのです。
ちなみに、いつも着る服の組み合わせを決め実践していたのは、あのスティーブ・ジョブズです。
そこには間違いなく重要な意思決定をするために、重要度の低い意思決定をする機会を減らすという意図がありました。
偉大な科学者である、かのアインシュタインも、同じ理由で毎日同じ服装だったといいます。
このように簡単かつ小さなルールを作って繰り返せば、毎回考えるだけで疲れてしまい、肝心なシーンで意志の力を使えない、ということが防げるでしょう。
実は無意識の力を引き出していた「歯磨き」
意志の力には限りがありますが、人間が意識してやっていることは、すべての行動のうち、たった1割にすぎないと言われています。
裏を返せば、無意識に行動していることが9割ということになります。
みなさんは、歯を磨く際に「さあ、これから歯磨きをするぞ!」と思って歯ブラシを持っていますか?
朝に歯を磨く場合、「起きて布団から出て」「服を着替えて」「朝食を取り」「洗面台の前に立ち」「歯ブラシに歯磨き粉をつけて」歯を磨いていますよね。
これを毎日、ひとつひとつ意識して行っている人はいないと思います。
まさにこれが無意識の力です。上手に無意識の力を引き出すことができれば、こんなに工程が多い行動も、考えずに毎日続けることができるようになります。
この無意識の力を引き出すためには、最初は意志の力を使いながら「できない」を「できる」にする必要があります。ですが、できるようになった行動を何度も何度も繰り返していると、無意識に「やっている」状態になっていきます。
自転車がとてもわかりやすい例です。はじめて自転車に乗ろうとしたときは、「右ペダルをこいで」「次は左ペダルをこいで」という具合にバランスを取りながら運転するのが大変だったでしょう。
でも、自転車に乗れるようになった後は、毎回「右足」「左足」という具合に意識してバランスを取りながらペダルはこいでいません。
このようにみなさんは、脳が一度覚えてしまったら、意識しなくてもカラダが勝手に動くようになる、という経験をすでにしているのです。
言ってみれば、人間はつねに自分のカラダをマニュアルモードで操縦しているのではなく、頭とカラダに刷り込まれた行動は、オートモードで続けられるようになっているということ。
このことも、すでにアメリカで科学的に証明されています。
がんばらない戦略を積極的に活用しよう
とはいえ、マニュアルモードからオートモードにすんなりと切り替えられるのであれば苦労はないのですが、たいていはオートモードに切り替えられるようになる前に意志の力を使い果たしてしまいます。😢
ちなみに、2012年に発表されたアメリカの研究結果によると、新年の抱負を立てた人のうち、実に92%が道半ばで挫折してしまっているそうです。
では、意識して「やっている」レベルから、無意識に「できる」レベルになるための壁をどうやって乗り越えればいいのでしょうか?
それを知りたい方はぜひ武田塾奈良生駒校へ!!
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