【受験生必見!】早稲田大学に合格するための物理の勉強法!
皆様こんにちは!武田塾中野校の森屋です!
今回は早稲田大学理工学部を受験する時に使う物理の勉強法についてです。
物理は世間のイメージだと、
・難しい
・つまらない
・無味乾燥な公式暗記
・公式を覚えても数学の才能がないと応用問題が解けない
と思われていましたが、現在は分かりやすい参考書が多く存在しているのでこのような悩みは無くなりつつあります。
その参考書を正しく使用すると、実は
・面白いほど解けるようになる
・覚えるものが少なくてラク
・計算ミスしなければ満点が取れる。
など、多くのメリットがある科目なのです。
つまり出来れば得意になり、出来なければ足を引っ張る科目なのです。
分かるようになれば、ずっと得意になり、受験をする上で大きなアドバンテージになります。
今回は苦手な物理を得意にできる参考書と勉強法を具体的に紹介していきます。
早稲田に受かるための物理の勉強スケジュール
~高校2年生の3月
宇宙一の力学・波動が3月中に終えているのが好ましいです。
というのも、武田塾のルートは1年間で早稲田レベルに到達するようルートが組み込まれています。4月から本格的に勉強しようとすると、入試まで9ヶ月しかありません。
なので、4月から受験勉強を始めるのではなく、2月から受験勉強を始めるのが無理がない計画で勉強をスタートすることができるので、
少し早めに取り組む事をオススメします。
4~7月前半
宇宙一の分かりやすいの熱・電磁気・原子の分野が5月中に終えておきたいです。
原子分野は慶応の医学部や医科歯科医学部、京大など、特定の大学にしか出題されませんが、近年は共通テストや他大学(芝浦工大)でも出題されました。念のために宇宙一のレベルを使って共通テストレベルまでできるようにしておいた方がいいでしょう。
宇宙一の範囲を終えたら、6月から秘伝の物理問題集に取り掛かりましょう。
こちらはMARCHの標準レベルの問題で、宇宙一からだと最初は苦戦すると思いますが、秘伝の物理の良いところはYouTubeの解説動画があることや、マル秘テクニックなど物理の問題を解く上で、重要なポイントがあるのでこられを上手く使うことで問題なく進めると思います。
夏休み(7月後半~8月)
早稲田の理工学部を確実に抑えるなら、この夏休み期間でMARCHレベルの参考書は終えておきましょう。
秘伝の物理問題集を終えているのが理想です。
逆転合格する生徒は夏休みまでに志望校のワンランク下の大学の合格点を取るのが目安です。
つまり早稲田理工を志望している人はMARCH理工の合格点を取るのが最低条件なので、遅くとも夏休みまで仕上げるよう学習を進めましょう。
9~11月
この時期に入ったらMARCHレベルの問題はほぼ完璧になっているのが理想です。
MARCHレベルの問題が仕上がってきたらいよいよ早慶レベルの問題に着手し、実践問題に触れてレベルを上げていきましょう。
ひとりで学べる 秘伝の物理問題集Highを使って学習を進めましょう。
難易度は結構高いので、1問1問重いですが、3ヶ月近くあるので焦らず丁寧に勉強していきましょう。
12月~本番直前
12月になったら、過去問を解きましょう。
今まで得た知識を定着出来ているかを確認する機会です。出来ていないところは参考書に戻って復習をしましょう。
また、早稲田は理科2科目合わせて120分です。化学が得意なら、化学を45分で終わらせて物理に65分費やすなど、試験の解き方も練習しておきましょう。
過去問の出来で、物理と化学の勉強時間の調整をし、本番に備えましょう。
早稲田に受かるための参考書
宇宙一分かりやすい物理
物理は受験の科目中でもかなり特徴的で本質を理解することが大事になります。
公式の丸暗記をする勉強法はオススメ出来ません。
本質を理解するということは力学の分野で例に上げると
「運動方程式とはなんなのか」「摩擦はどういう時に起きるのか」をしっかり説明できるようにしておくことです。
運動方程式は「ma=F」だけで完結してしまうと、応用が効かなくなり新しい問題に対応出来なくなってしまいます。
物理の勉強で特に大事なのは基礎の徹底です。運動方程式は「質量mの物体に力Fがはたらくとき、その物体は加速度aで運動するということを意味する」と参考書を見ないで言語化できるまで徹底的に考えましょう。
どうしても理解できない。腑に落ちない時はスタディサプリやYouTubeの動画授業、学校・塾の先生に聞くのが理想でしょう。
こう言った泥臭いことをやらないで、言語化せずに次の参考書に進んでも、「なんとなく分かるけど、解けない」という状況に陥るので基礎を徹底しましょう。
秘伝の物理問題集
物理の公式や法則を理解し終わったら入試問題特有の解法を理解していきましょう。というのも入試問題で出題される問題を公式の理解だけで解いてしまうと、莫大に時間がかかってしまいます。
早稲田の物理の試験時間は理科2科目120分なので、単純計算すると物理に60分しか時間をかけれません。パターン化することで、瞬時に問題を解くことができます。
先ほどのスケジュールにも記載しましたが、秘伝の物理はYouTubeで解説動画があるので、解説を読んでも理解出来ない場合は動画を見るのがこの参考書のいいところです。物理は文章だけだと、理解し難い分野でしたが今では無料で物理の講義を見れるので、本当にいい時代になりました。
ひとりで学べる 秘伝の物理問題集High
この参考書は早稲田受験生の中では比較的簡単な参考書です。難易度は早稲田理工の標準レベルです。
これで早稲田にいけるのか?と不安になるかも知れませんが、逆にこのレベルの参考書を完璧に出来なかったら早稲田に落ちてしまいます。というのも早稲田理工は理科や英語は差がつかず、数学で差がつく学部です。
過去の早稲田理工受験生の得点を見ると、英語や理科は合格平均以上を取っていも、数学で合格平均+20取らないと僅差で不合格になる生徒が多くいました。
こう言った経験から理科と英語は標準レベルを完璧にして、その分数学に学習時間を割いた方が早稲田理工の合格率はグッと上がります。
まとめ
如何だったでしょうか?物理は化学と違い、暗記だけでは点数を伸ばすことは難しいのです。
しかし公式の理解と入試問題特有の解法パターンを習得すると成績が安定しやすく、記憶のメンテナンスをしなくていいので、非常においしい科目となっています。
物理の成績が安定したら、英語、理科の科目は標準レベルに抑えて、数学に学習時間をかけることが早稲田理工に合格する確率が一番高いので早めに数学を早稲田理工レベルまで仕上げておきましょう。
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