こんにちは！
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大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。
今回は、センターまで残り１３日を切ったということで、
センター後、多くの受験生が悩む
本命と滑り止めを選ぶ基準を紹介します。
本命と滑り止めを選ぶ基準
基本的なポイント
本命と滑り止めの選択を考えるうえで、
一番大切なことは、
自分の実力をきちんと見極めることと、
その実力次第で入試日程を決めることです。
孫氏の兵法の中の有名な言葉で、
彼を知り己を知れば百戦殆からず、
ともいうように、
自分の実力を冷静に見極め、
本命と滑り止めの選ぶ基準を考えましょう。
具体的にいうと、
実力的に余裕があり、
被らない日程が押さえられるなら、
本命を増やしましょう。
或いは、滑り止めも危なくて、
一発勝負を避けるなら滑り止めを増やすなどの戦略が考えられます。
実力が固まってない人の場合
滑り止めの数が十分確保できたうえで、
MARCH（実力相応校）の日程から、
出願校を判断していくのがポイントです。
近年の日東駒専は難化傾向にあるので、
過去問演習で確実に8割以上取れているかを
目安に滑りどまるかどうかの
判断をするようにしましょう。
日程が特に被りやすい大学
日程が特に被りすい大学として、
GMARCH・日東駒専・成成明学などが
挙げられるので、
日程をちゃんと確認した上で判断してください。
早い日程で受けるポイント
本命が一発目ではなく、
滑り止めの大学を早めに受けて、
段階を踏んで入試慣れをしてから、
本命の試験に臨むように日程を組むのもおススメです。
いきなり本番と
入試慣れしてからの本番は、
心理的に大きく違ってきます。
センター後における出願戦略のポイント
センターがうまくいった場合と
センターがうまくいかなかった場合の
2パターンで願書は両方用意しておきましょう。
一事が万事、
あらゆる事態に備えて
慎重に日程を組むのが鍵です。
まとめ
今回は、
入試日程戦略の立て方について紹介しました。
最後にまとめとして、
要点をお伝えすると、
★滑りどまってるなら本命を増やす
★滑りどまらないなら可能性があるなら、本命は少なめで滑り止めを多めにする
★赤本合格点ギリギリは滑り止めに入らない
★多少余裕があるぐらいで滑り止めは余裕レベル
皆さんも、
入試日程を決めるときは自分の実力を考えて、
本命と滑り止めを選ぶようにしてください。
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