こんにちは!
沖縄那覇に初上陸! ゆいレールおもろまち駅より徒歩2分!
大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。
今回は、あまりみなさんが聞きたくないであろう「不合格体験記」なるものを書いていきたいと思います。
なんでわざわざそんなものを書くの?と不思議に思う方もいると思いますが、
怖いもの見たさの方や、
まぁ一年浪人するくらいどうってことないでしょ、と高を括っている方、
ぜひ読んでいってください。
三年浪人を経験した浪人エキスパートの筆者(笑)が、浪人生の一年間がどれ程苦しいか、時系列でいくつかお教えします!
私の3浪経験から語る、浪人の苦労
浪人決定
まず一番はじめに襲ってくる第一の関門は
「受験に落ちた」という現実を突き付けられることです。
自分なりに一年間頑張ってきたはずなのに…
これだけ頑張ってどこにも受からなかったら、一生どこにもいけないんじゃないか…
このままいったら一生ニートで終わる…などなど、
結果が形にならなかった時の虚無感と不安感は本当に凄まじいものでした。
また、周りの友達などが受かっていたりするとなお心にくるものがあります。
Twitterやインスタのストーリーなどでキラキラした合格報告を見ると、もうメンタルはズタボロです。
僕の周りにもこういう諸々のせいで消息不明になってしまった人も何人かいました。
浪人生活でたぶん一番きついのがこの第一波だと思います。
逆にここであまりメンタルにこなかった人の方が、今後危うくなる可能性が大かもしれません。
要はその人は、「これ以上どうすればいいんだ!」と思えるほど、前の年に頑張れていないということになります。
その状態にならないよう、結果がどうであれ「もうこれ以上無理…」と思えるくらい自分を追い込んでやりましょう!(ちなみにかく言う僕は現役生の時、まさにこの状態でした。まぁ一浪するくらい当たり前でしょと勝手に高を括ってなめてかかってしまい、最終的に一浪しても志望する学部へ行くことはかないませんでしたね…)
模試と言う名のプレッシャー
さて、この第一波をなんとか超えたあなたに待ち受ける第二の関門は、
「模試で結果が出ない」という焦燥感です。
毎日毎日朝から晩まで勉強しているはずなのに、必ずと言っていいほど自分が思っていたような結果が出ないものなのです。
それに、模試は一年間で春、夏、秋、試験前とコンスタントに行われるので、この関門はほとんど一年間あなたを苦しめると言っても過言ではありません。
最近勉強の調子が掴めてきていい感じだ!と期待を胸に模試を受けても、返ってくるのはC判定や良くてB判定など微妙なものから、E判定という残酷なものまで…あれ、やっぱり自分はまだまだ実力が足りていないのか、と落胆して三日間ほどはあまり勉強にも手がつかなくなってしまうことでしょう。(これは僕の実体験です笑)
これに拍車をかけるのが、自分たち以上に心配し始める親御さんたちです。
「うちの子大丈夫なんだろうか」、
「あなた予備校でちゃんと勉強してるの?」、
「○○さんちの子はA判定取ったらしい…」などなど、
あなたの焦燥感を増幅させていきます。
模試の結果がきっかけで親御さんと喧嘩になり最近口もきいていない、というのは予備校あるあるなのではないでしょうか。
模試の受け止め方
ここで重要になってくるのは、自分の中での模試の位置づけだと思います。
模試はあくまで模試でしかないと割り切ることは難しいですが、非常に大切です。
模試では、総合的な実力の評価や、相対的な自分の順位などを知ることはできますが、決して「志望校へ合格するか」を知ることはできません。
現にE判定しか取ったことがなかった大学に受かったという人は少なくありません。
模試の結果を踏まえてどれくらい頑張れたか、
また各大学の個性を過去問演習などでどれだけ把握できたか
それらが合格に繋がるので、そちらにフォーカスを当てていければそこまで不安に駆られる暇もないはずなのです。
直前期の恐怖!
さて、次が最後の関門、
「なぜかは分からないが襲われる漠然とした不安感と焦燥感」です。
これは特に本番の試験直前で現れることが多いと思います(経験に基づく筆者の見解です)。
今まで積み重ねてきたものは正しかったのか、
このまま本番を迎えて果たして結果は出るのだろうか、
また去年の繰り返しになってしまうんじゃないか…などなど、
気がおかしくなってしまいそうになることでしょう。
この期間に自信をもって勉強できる人というのは、模試や過去問演習でかなりしっかり点が取れていたり、めちゃくちゃメンタルが強いなど本当に限られていると思います。
三年も浪人をした筆者でさえ、この境地には行きつくことはできませんでした。
正直、この関門が一番厄介だと思います。
なぜかというと、先の二つの関門と違いこれといって克服法がないからです。
僕もそうでしたが、この不安感を抱えながら勉強を進めていくしかないのです。
「今やってるこの課題って意味あるのか…?」という感情と、
「もうやるしかない」という感情に
はさまれながら、
目の前の自分のタスクを一つ一つこなしていくことになります。
自分なりのルーティンなどを見つけることで忘れることはできますが、根本的になくすことはできないと思います。戦うしかありません(笑)
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
みなさん、浪人したくなくなったのではないでしょうか?
人生でこれほど辛いと思える境遇を味わったのはこの浪人の時だと、筆者は自信をもって言えます(笑)
みなさんもこうはならないよう、今頑張りましょう!!
武田塾の浪人させないためのサポート
大多数の人は浪人したくないし、その為に頑張ろうと思っているはずです。
しかし、
一人では何をしていいか分からない!
本当に理解できているか確認したい!
勉強の仕方はこれでいいのか?
などなど、不安を抱えている人も多いのではないのでしょうか?
そこで武田塾ではどのように勉強のサポートを行なっているかお伝えします!
個別カリキュラムと宿題設定
武田塾では、小学生レベルから大学入試レベル市販されている参考書を全て調査・分析しています。
それを踏まえて、その個人のレベルから志望校大学までに必要な参考書を提示します。
これで、入試に向けていつまでに何をやればいいのか分かり、迷うことはありません!
さらに入試日から残り時間を逆算し、その日一日何をやればいいのかはっきと示した宿題を1週間分出します。
これで、勉強ペースもバッチリです!
本当に身についているのかの確認テスト
そして、その1週間の宿題の範囲がちゃんと身についているか確認するためのテストを作成します。
テストがあることを意識しながら勉強すると、集中力もアップですね!
そして、ちゃんと身についてることを確かめながら進める事で自信を持って進めて行くことができます!
質問対応だけじゃい個別指導
テストを受けた後は、テストで間違えたところまたは1週間勉強してきた中で分からなかったところなどを担当の先生に個別指導で質問することができます。
さらに!
武田塾の個別指導では、
勉強のやり方が正しく行われているか、
効率のいい勉強をできているか、
毎回きちんと確認してくれます。
毎週、分からなかったところを理解することはもちろん、勉強法がどんどん効率的になれば、もう怖いものなしです!
【勉強法】次の記事もオススメ!
具体的にどんな勉強方法を指導しているのか、どんな先生が教えてくれるのか気になる方は次の記事や動画もチェックしてみてください!
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