目次
はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校 です!
今回は、「国公立理系志望 共通テスト2日目はこう乗り越えろ!」というテーマでお話したいと思います。
共通テストは長丁場の戦いですので、その日の過ごし方によって大きく点数が変わる可能性があります。
今回は、理系志望の共通テスト受験生に向けて2日目の過ごし方を共通テストの時間割に則って徹底解説していきたいと思います!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!
共通テスト2日目の過ごし方!
2日目の時間割
まずは共通テスト2日目の時間割を見ていきます。
理科基礎 9:30〜10:30 数学ⅠA 11:20〜12:30 数学ⅡB 13:50〜14:50 理科 第1解答科目 15:40〜16:40 理科 第2解答科目 16:50〜17:50 |
理系の人は理科基礎を受けないので、1・2日目ともにそこまで早くはないですね。
ただし、試験開始はそこまで早くないですが最初の科目の数学は心の準備が必要なので、ある程度早起きをして1時間前ぐらいには会場についておくことをおすすめします。
おそらく会場に待機場所があると思うので、そこで数学の最後の準備をします。
数学の注意点
最初の科目の数学ⅠAの出来によってその日のパフォーマンスが決まってしまう可能性があります。
数学ⅠAで失敗をしてしまいその後も崩れてしまうこともあるので、とにかくまずは落ち着くことが重要です。
よく言われることですが、「数学ⅠA」と「数学Ⅰ」を間違えないようにしましょう。
「早く解かなきゃ」と思ってすぐに解き始めると、「数学Ⅰ」を解いてしまったという人が本当に学校に1〜2人はいます。
毎年必ず間違えてしまう人がいるので、数学の時間はまず問題用紙を確認するようにしてください。
試験が始まったら問題をいきなり解き始めるのではなく、全体をパラパラと見ながら心を落ち着けるとともに、解けそうな問題であるか確認するようにします。
選択問題はある程度決めておいた方が良いですが、難しい問題も出てくる可能性があるので、自分が得意・解けそうな問題から解くようにすることをおすすめします。
「分からない問題は飛ばして次に進む」と何度も言われていると思いますが、それでも本番になると「これは絶対に捨てられない」と思ってしまい沼にハマってしまうこともあります。
数学は気持ちの持ちようが重要になるので、手が止まってしまったら一旦深呼吸をして落ち着いてから次の問題に行きましょう。
計算ミスは1〜2回は起きてしまうと思いますが、計算ミスをした際のためにも、もとから式を綺麗に書いておくとミスをしても挽回できる状態を作ることができます。
焦っているときほど、文字は丁寧に書くようにしてください。
昼休みの過ごし方
数学ⅠAが終わると次の科目までかなり時間が空いてしまいます。
昼休みの過ごし方についてもお話していきたいと思います。
まず、友達と話さないことが重要になります。
一言ぐらい話すというのは良いですが、長く話しすぎてしまうと「あの問題どうだった?」と話してしまうこともあります。
しかし、それをやってもその日の科目の点数は上がりません。
気持ちを切り替えて、終わった科目のことは考えないで次の科目についてだけ考えましょう。
昼休みに勉強するとして、目の前の数学ⅡBをやるべきなのか、その先の理科科目をやるべきなのか悩んでいる人は多いと思いますが、何を勉強するべきかという点についても話していきます。
数学ⅡBに関しては今から覚えることはあまりないと思うので、理科で知識が曖昧なところを確認するのが良いと思います。
知識がまとまった教材や、今まで解いてできなかった問題をまとめたものなど、休み時間に見る用の教材を準備しておくこともおすすめです。
もちろん休憩して次に備えるというのも良いと思いますので、休憩をして時間が余ってしまったら理科の最終確認をしてもらえれば良いと思います。
理科についてのアドバイス
理系の人は「物理・化学」や「化学・生物」と連続して2科目受けます。
途中に10分間休憩がありますが、この時間は何もできないのでかなり長丁場の戦いになります。
理科の注意点として、どちらの科目から先に解くかは決めておいたほうが良いです。
理科は仮でもいいので解く順番を決めておくと当日パニックにならずに済みます。
「物理・化学」選択の場合、化学の方が時間がかかると言われているので、時間に余裕のある物理から始めるのも一つの手段です。
また、2日目の最後の科目ということで集中力が尽きてしまい、投げやりになってしまう人もいるかと思います。
理科は一問一問の配点が大きく問題数が比較的少ないので、実は数学のミスを取り返せる可能性があります。
逆に、理科は1問のミスが響いてくるので、細部まで気を抜かないようにすることが重要になります。
本番が終わるまでは集中力を維持して最後まで全力を出し切ってほしいので、気を抜かずに頑張ってほしいです。
普段は模試を1日で受けていますが本番は2日間に分かれているので、「意外とゆっくりだな」と思ってしまいがちです。
しかし、科目の合間に勉強したり、本番の緊張感も負担になったりして実は非常に疲れます。
共通テスト直前に追い込みたい気持ちもわかりますが、前日と1日目の後は睡眠時間をしっかりと確保してほしいです。
1日目が終わると理科科目を勉強したくなりますが、2日目最初の科目である数学はコンディションが大事になるので、次の日に備えて遅くても12時くらいに寝ることをおすすめします。
今回のまとめ
今回は「国公立理系志望 共通テスト2日目はこう乗り越えろ!」というテーマでお話しました。
ポイントをおさらいしましょう!
① 科目を間違えて解かないよう注意しよう! ② 理科は解く順番を決めよう! ③ 最後の科目まで諦めず全力を出そう! |
今回のブログを参考にして、共通テストを乗り越えてください!
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