目次
はじめに
ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校 です!
今回は、「共通テスト約1ヶ月前 理系受験生ができることは!?」というテーマを解説します!
共通テストの1ヶ月前という状況では、「今からやって本当に伸びるんだろうか?」と疑問に思う受験生もいるかもしれません。
しかし、1ヶ月あれば何でもできます!頑張れば希望はあります!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているため、下記の動画も併せて是非ご覧ください!
理系受験生の共通テスト直前対策
①全体の戦略
根本的な実力を伸ばせなかったとしても、共通テスト型の傾向の演習が足りていなかった場合、その演習をこなせば点数を伸ばせる余地は十分にあります。
例えば英語や国語に関しては、長文の問題集に取り組んでいたとして、その問題集の長文は読めているが共通テストだと思うように点数が取れない場合は、伸びるポテンシャルは大きいと思います。
実力はあるものの共通テストの形式に慣れていない場合は、1ヶ月あればまだまだ伸ばすことができます。
英語と国語は一般的には短期間で伸ばすことが難しい科目ですが、出題傾向に合わせた演習で慣れれば対応することができます。
同様に、数学と理科に関しても伸びしろは大いにあります。
社会に関しては、理系の受験生は地理選択者が多いと思いますが、1か月間で大きく伸びる余地があると思います。
これからは、具体的にどのような対策を行えば良いかを科目別に解説したいと思います。
自分にとって特に伸びしろが大きそうな科目を決め、そこに対して重点的に労力を割いても良いかもしれません。
②英語と国語の対策
英語と国語は、標準的な問題集なら文章をある程度読めているが、共通テストの形式が苦手という人は共通テスト対策に取り組めば伸びしろがあると話しました。
例えば、時間制限に間に合わない人の対策法は単純です。
予想問題集や過去問などを何回も解くことで、読むスピードや解くスピード自体を上げられたり、問題形式や時間配分に慣れられたりするため、慣れによって点数を伸ばす戦略が有効になります。
具体的には、英語と国語合わせて40点程度は伸ばせる可能性があると思います。
共通テストの過去問を解き、最新の傾向を確認した上で、予想問題集でより詳細な対策を行うのが良いと思います。
英語でお勧めの問題集は、『アルク 大学入学 共通テスト 英語リーディング』です。
各大問の攻略法が載っているため、自分の苦手な出題傾向を狙い撃ちして潰しやすいです。
国語でお勧めの問題集は、『きめる!共通テスト現代文』です。
現代文の共通テストの問題をどのようなアプローチで解いていけば良いかが理解できます。
そのような問題集で型に合わせた対策をするのも有効だと思います。
③数学の対策
数学は様々なアプローチで攻略できるため、まずは苦手を潰しましょう。
今まで共通テスト形式の問題を解いてきて、自分の得点率が低い分野や出題形式があると思います。
それらを洗い出して、共通テストの問題集で集中的に対策しましょう。
数学の中で自分が特に伸ばせそうな分野はどこなのかを特定し、そこを狙い撃ちしましょう。
1週間特化すれば、その分野もきっと得意分野になります。
また、全体の時間配分でミスして大きく失点している人も多いため、分からない問題に遭遇した際の対処に慣れたり、計算のスピードはどの程度が良いか考えたり、問題用紙にどの程度メモすべきか考えたりなど、様々な点に気を配ってください。
分からない問題に時間を使ってしまうのは望ましくないため、分かる問題にできるだけ時間を割き、自分の解ける問題は絶対に解ききる癖をつけてほしいと思います。
1ヶ月での伸びしろは十分にあります。
具体的には、ⅠAⅡB合わせて30点程度は伸ばせる可能性があると思います。
④理科の対策
理科は、分野別にどれだけ知識や解き方をインプットしていくかが重要になります。
例えば、化学ならまず知識で落としているところは無いかを確認してください。
知識単体で解けるような問題も少なくありませんので、知識を固めれば良い得点源にできると思います。
化学が60点だとしたら、残りの40点をどこで落としているかを分析して、「無機化学の知識で意外と落としているな」、「有機化学の基本的なところで落としているな」などの原因を特定してください。
そうすれば、「そこを詰めればいける」という道筋が見えてくると思います。
また、物理は分野が分かれて聞かれるのに加えて、共通テストで聞かれるパターンがあまり多くないため、自分の苦手分野を特定しやすいと思います。
「毎回バネで多く失点している」、「円運動で足を引っ張っている」という傾向を見つけましょう。
共通テストの物理は1問当たりの配点が大きく、1つの計算ミスが点数に大きく響きやすい出題であるため、計算ミスを絶対にしないように丁寧に解ききる練習をしてほしいと思います。
1ヶ月での伸びしろは十分にあります。
具体的には、2科目合わせて30点程度は伸ばせる可能性があると思います。
⑤社会の対策
理系受験生は地理選択者が多いと思います。
地理を半ば諦めている受験生も少なくないと思いますが、実際のところ地理はここからが伸ばしどころです。
1ヶ月で20点程度伸ばすことは可能だと思います。
社会科目はそもそも参考書自体を完成させられていない人が多いと思うので、自分が取り組んでいる参考書を何周もして、穴を埋めていく作業が重要です。
お勧めの参考書は、『大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本』です。
読み込めていない人が結構多いのですが、1周しただけだと実際の問題で使えないことがあるため、問題演習と復習を繰り返し行うようにしましょう。
地理は同じような聞かれ方をされたり、同じ知識が定期的に繰り返し出現したりするため、過去問や予想問題集もインプット用の参考書として使用できます。
実際の出題から知識を学べば、より使える形で知識が頭に入ってきます。
そうすれば、本当の意味で「参考書1冊を完璧にした」と言えると思います。
理系受験生の共通テスト直前対策まとめ
今回は 残り1ヶ月で共通テストの点数を120点上げる方法 をご紹介しました!
ポイントをおさらいしましょう!
① 全体の戦略 ② 英語と国語の対策 ③ 数学の対策 ④ 理科の対策 ⑤ 社会の対策 |
共通テストの点数が120点上がれば、志望校の入試でもかなり戦いやすくなるでしょう。
そのため、諦めずに1ヶ月間共通テスト対策を頑張り続けることが重要です!
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