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【君はどう?】参考書を沢山こなしても成績が伸びない人の特徴3選!
はじめに
今回のテーマは「参考書をやっているのに成績が伸びない人の特徴 3選」です!
毎年、参考書をたくさん解いたのに結局模試で点数が取れなかったり、最悪のパターンだと志望校に落ちてしまったりする受験生がいます。武田塾のルートはやるだけでは意味がないので、どんなところに注意したらいいのかを紹介していきます。
全て当たり前のことですが、多くの受験生が無意識のうちにやってしまっている行動が多いです。すべての受験生にとってとても役立つ情報になっているので、是非最後までお読みください!
今回のブログの内容は、武田塾の公式YouTubeチャンネルでも紹介されているので、こちらも是非ご覧ください!
特徴1:参考書の完成度が低い
やっただけでは意味がない!
当たり前のことですが、最終的な差はどれだけ多くの参考書をやったかではなく、どれだけの参考書を完璧にできたかによって決まります。なので、多くの参考書をやっただけでは意味がありません!志望校に合格するためには完成度を上げていきましょう!
完成度を上げるためにはどうすればいいのか?
完成度を上げる方法は参考書や科目によって違いがあります。
英語長文の完成度の上げ方
今回は英語の長文の参考書を例に説明します。
間違ったやり方をしている人は、1回解いた英語長文の問題を1週間後に解いてみても満点が取れないケースが多いです。また、構文を正しくふれなかったり、全訳ができるのか自信がないという人もやり方を間違えています。当てはまっていたら要注意です!
完成度を上げるためには、長文の参考書を解き終わったあとに丸付けをするだけではなく、正しい方法で復習をしなければいけません。例えば、実際に書き込むかどうかは別として、全文に解釈の構文をふったり、全訳ができているかどうかを確認しましょう。また、英語長文をやったらその文章から何を得たのかを毎回考えましょう!そうすることで、今の自分の課題が何なのか、次に長文を解くときに何を考えて解くのかを意識できます。そして、それが成績アップに繋がります
1度解いた問題なので復習の時に問題が解けるのは当たり前ですが、それプラス解答根拠まで答えられるようにしましょう。同じ文章は入試で出ないので、プロセスに焦点をあてて本文が完璧に読めていないと意味がありません。
残念ながら、これらを徹底してできている人は少ないです。
「1冊ずつ」「1問ずつ」を雑に積み上げているので、冊数が達したわりにあまり成績が上がらないという結果になってしまいます。
英語長文は武田塾のルートを全部完璧に仕上げていたら過去問で出てくる構文がわからないことはほとんどありません。やったのにわからない問題が過去問に出てきたのであれば、それは参考書の完成度に問題があると言えます。
特徴2:1度やった参考書に戻らない
このブログを読んでいる受験生は、ルートを使って参考書をどんどん進めていっている人が多いと思います。
英語の場合、最初は単語・文法から始めて、その後長文に入ります。長文に入ったときに、文法の復習を放置してしまう人が多いです。序盤にやった参考書を完璧だと過信せずに、長文を読んでいるときに少しでも怪しいと思ったら、すぐに文法の参考書に戻って復習しましょう。
12月頃になると、過去問長文というところに意識がいってしまって、どうしても文法や単語がおろそかになってしまいます。長文・過去問の時期こそ、文法の抜け漏れがないかを確認するようにしましょう!
長文・過去問をやる時期に文法に時間を割くのはもったいないと思ってしまう人も多いと思いますが、基礎が曖昧になっていると長文で読解のミスが起こってしまったり、ライティングでしょうもない減点を受けてしまう可能性もあります。単語や文法を今一度定着させるために戻る勇気も重要です!
英語に限らず、直前期(12月頃)は国語なども過去問が中心になりがちですが、『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』などの基本に戻って、参考書に書かれていることを実践できているかを確認しましょう。
また、『現代文読解力の開発講座』も自分のものにできているのか解きなおしてみましょう。
過去問演習で少し伸び悩んでいるなと感じたときは適切な参考書に戻ることがすごく重要です!
特徴3:志望校の過去問演習不足
志望校に合格するためには、参考書を仕上げる+過去問で点を取ることが大事です。
共通テストだったら共通テストの点の稼ぎ方、同志社なら同志社、立命館なら立命館という風に、各大学によって傾向や対策が変わる部分も一定数あります。
積み上げてきた実力を志望校の問題に合わせて発揮する練習をしなければ、いくら参考書が仕上がっていたとしても点数が取れません。
特に英語長文では、設問を先に読むのか、選択肢まで先読みするのかなど、問題の傾向に合わせて戦略を立てます。問題を解く順番やどこまで先読みするかが過去問の得点率を大きく左右するのでしっかりと過去問を解いて対策をしましょう!
過去問は各大学、5年分ずつ解いておくのが理想です。
5年分解くことで参考書でインプットした知識を実際の入試問題でアウトプットできるようになります。
今回のまとめ
今回は「参考書を沢山こなしても成績が伸びない人の特徴3選」を紹介してきました。
成績が伸びない人の特徴は以下の通りです!
①参考書の完成度が低い
②1度やった参考書に戻らない
③志望校の過去問演習不足
このように並べられると当たり前にやってはダメなことだと分かりますが、知らないうちにやってしまいがちなので気をつけてください。当てはまっていた人は、このブログを参考に勉強のやり方を変えてみましょう。逆に、これらに当てはまっていなければ、今は少し大変でも成績が伸びていく可能性が高いです。途中でくじけずに頑張りましょう!今はまだ春ですが、直前期にこのような状況に自分が陥っていないかを確認するためにどこかにこの3選をメモしておきましょう!
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