はじめに!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!京阪電車守口市駅から徒歩4分で行ける逆転合格専門の予備校、武田塾守口校です!
みなさんはしっかり勉強できていますか?
どうせ勉強するならしっかりとやった分成績が上がる勉強にしたいですよね。
しかしみなさんの中には、
・やっているのになかなか成績が上がらない・・・
・どんなに努力をしても成績が上がるどころか下がっている・・・
などなど多くの悩みがあると思います!
そこで今回は成績が上がらない原因は何なのか・どうすれば解決するのかについてお話していきます!
成績がなかなか上がらないという人はぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!(https://youtu.be/VJbn76aW7Wk)
「やっている感」「アリバイ作り」はNG!
もちろん「勉強をやっている」と言う人はたくさんいます。
しかしその「やっている」が本当にやっている人と「やっている感」で終わっている人はかなり大きく分かれます!
この「やっている感」や「アリバイ作り」になっている勉強をしている人は、本人が努力しているつもりでもいつまでも成績が伸びません!
このようなタイプの悩みを持つ受験生は武田塾無料受験相談でもよく見られますし、武田塾でも勉強始めたての生徒さんがよく陥る現象です。
皆さんの中にも「ずっと自習室にいるけど、成績が伸びない・・・」という人はいませんか?まさにそれと同じようなパターンです。
よく聞いてみると「その勉強はないでしょ!」というレベルで間違った勉強をしているときがあります。
それくらい指摘されないと気づかないことがあるので注意が必要です。
この「やっている感」や「アリバイ作り」になっている勉強は一見ちゃんと勉強しているようには見えますが、実際はできていません!
「やっている感」にならないための解決策!
ここからはどうして「やっている感」「アリバイ作り」の勉強になってしまうのかとその解決策についてお話していきます!
ちゃんとゴールを決める!
まず、「やっている感」の勉強にならないようにするにはちゃんとゴールを決めて勉強することが大事です。
英単語を勉強しよう・数学を勉強しようとなったときに「じゃあ何ができるようになったらできたといっていいのか」というゴールを決めて勉強をするようにしましょう。
このゴールがちゃんと決まっていない状態では「数学の勉強を参考書10問やりました!」とはいっても「その10問は何やったの?」と聞いても「見ているだけ」「答えを写しただけ」のような意味のない勉強になってしまいます。
自分でアウトプットできるまで勉強しないと結局何の成果も得られません。
他にも。英単語帳とかでも「1日10回以上書いてます」という人がいます。
もちろん書くのはいいことですが、書くこと自体は目的ではありません。
その結果「意味は覚えられたの?派生語・スペルは覚えられた?」と聞いても書くことに集中しているせいで覚えていない場合が多いです。
繰り返すだけに満足して本当の実践に向けたアウトプットには目が向けられていないケースがあるので、必ず「〇〇を覚える!」のようなゴールを設定して勉強しましょう!
初見で解けるように意識する!
結局受験勉強は入試本番で初めて出会う問題が解けないと意味がありません。
「やっている感」の勉強にならないためには初見で解けるのかどうかを意識して勉強することが非常に大切です。
特に英文法の「Next Stage 英文法・語法問題」のような参考書では4択問題で構成されていることが多いです。
そういった参考書を使うときに4択の丸暗記になっていては初見の問題を解く力をつけることはできません。
また、このような4択の問題集の場合には答えありきの解答になっている場合があります。
「答えの番号が2だからこれは違う・・・」のように勉強するだけでは、完全に同じ問題が出たときにしか解けない知識になってしまいます。
私も受験生時代に英文法の参考書をやりこんでいてこの現象にはまってしまいました。
確かに学校で行われる参考書の小テストは解けますが、いざ初見の問題に向かうと「全然わからない・・・」となっていました。
今になって本当に実のある勉強をしておけばよかったのになあ・・・と思います。
特に入試本番では基本的に初見の問題しかないので、必ず「本当に初見で解けるのかどうか」を意識して勉強するようにしましょう。
解説よりも本文を見よう!
うまくいっていない人ほど、解説を見ている時間が長く、逆にうまくいっている生徒は本文を見ていることが多いです!
これは先ほどお話した初見の問題を解けるように意識するということにも共通することですが、初見問題が解けるようになるには文章を読み解く方法や設問へのアプローチの仕方を学ばなければいけません。
解説ばかり見て本文を見ない勉強では、答えを導き出すのにどんな情報、数字が必要なのか本文から抽出して設問に適用することができなくなってしまいます。
このような解説ばかり見ている勉強では確かに過去問の点数は上がっていくかもしれませんが、初見の問題には全く力が及びません。
受験直前期のようなどんどん点数を伸ばしていくべき時に本番で使えないような勉強法だと、いざ本番を受けてみたときに「全然解けない・・・なんでだ!?」「過去問なら解けていたのに・・・」となるわけです。
答えありきではなく、どうすれば初見で解けるようになるのかを考えるためにも解説よりは本文をよく見る勉強が大事です!
まとめ!!
今回は成績が上がらない?その勉強「やっている感」になっていませんか?というテーマでお話していきました!
ポイントは以下の4つです!
①点数が上がらない人は「やっている感」だけの勉強になっているかも!
②ゴールを決めて勉強しよう!
③初見で解けるような勉強を意識しよう!
④解説よりも本文に注目して勉強しよう!
せっかく努力をしているのに成績が上がらない人は「やっている感」「アリバイ作り」になっていないか注意が必要です!
必ず「目的」をもって日々の勉強に取り組んでいきましょう!
お問い合わせはこちらから!
武田塾守口校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F