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【自学自習】サボり癖を改善させて勉強習慣を定着させるには?

こんにちは!武田塾守口校校舎長の青山です!

今回は、「サボり癖を改善させて勉強習慣を定着させるには?」というテーマで記事にしました。

突然ですが、受験勉強において「サボること」は絶対に禁止です。

とはいえ、受験勉強していると辛いことのほうが多い

と思うのでサボってしまうことはあると思います。

サボり癖がある人や、サボり散らかしている人は

どのようにして勉強習慣を定着させればいいのか

について記事にしたので、是非ご覧ください。

 

サボり癖を改善させて勉強習慣を定着させるには?

 

「やらない癖」がついている人は危ない!

学校や、塾・予備校の休校期間中に「やらない癖」がついてしまっている人は危険です。

守口市 予備校

 

一度習慣がついたものを切り替えるには時間がかかります。

特に勉強のサボり癖の場合は、直そうと思っていても、勉強を始めることの

ハードルが高くなってしまっているので、

まずは少しの量から始めて徐々に体を慣らしていく必要があります。

最初はやりたくないことでも、徐々に段階を踏んでいけば、必ずできるようになるのです。

 

自分がサボらないような環境を作る

サボり癖のついている人はおそらく意思の弱い人です。

そうゆう人に効果的なのが、最初からサボらない環境を作ることです。

 

例えば、塾の自習室や図書室に行って、勉強しやすい環境をつくったり、

スマホやゲームが勉強の邪魔になるならば、目に届かない場所に置き、

時間を決めてするなど、様々な環境作りがあります。

 

人間は環境に流されやすい生き物なので、サボり癖のある人にはかなり効果があるのです。

「今日、勉強やる気ないなー」と思う人は、是非、図書室や自習室に行ってみて下さい。

あなたの一日が有意義な一日になると思います。

 

「明日やろう」で済ませない

  「今日できないことが明日になればできる」なんてことがあると思いますか?

  おそらく、できないでしょう。

  明日やろうは馬鹿野郎という言葉があるように、今日すべきことは明日に伸ばしてはいけません。

 

  サボり癖のある人は明日やろうで仕事や課題から逃げることが多いです。

 

  やるべきことを後回しにしたところで、結局はしなければいけません。

  そう考えると、今やるべきことをして、明日に自分の好きなことをする方が人生が豊かになると思いませんか?

 

  明日やろうは馬鹿野郎です。

 

最低限の量を決める

失敗する人にありがちなことがあります。

それが、仕切り直しとしてもう一回イチから

それまでやっていた勉強の通常ペースをやろうとすることです。

 

これははっきり言って、サボる習慣がついてしまっていて

相当な覚悟と根気がないと到底できないです。

 

そうではなく、本当に最低限の量を決めて

それを達成して「俺できるやん!」と思えることが大事です。

 

例えば、「今この状況から最低限絶対にこれはやれる!」という課題を

一つに絞って絶対にやれるというものを宣言しましょう。

この状況であれもこれもという風に広く手を出すよりは、

科目や分野を絞ってコツコツ積み上げてください。

 

最低限のことを継続していくことで徐々にペースを元通りに戻すことができ、

さらに今までよりもペースアップを図れます。

最低限の量というのは人それぞれ異なるので、

目安としては少し自分に負荷がかかる程度の量を継続するのがベストです。

 

成果の出やすい科目が良い

例えば、

・日本史の○○時代を仕上げる

・数学の○○の単元を仕上げる

この範囲なら今の自分でもできそうという教科やテーマを見つけて

徹底的につぶすのが一番成果を感じやすいです。

 

成果が出れば自分に自信がついてきます。

逆に言うと、成果が出にくい科目やテーマをしていてもより自信を失くしてしまうだけです。

なので、まずは自分にとっての最低限の量と

成果が出やすい科目やテーマを一点集中で勉強しましょう。

 

失敗体験をいかに成功体験に切り替えるか

失敗体験が続いている中で、いきなり理想的ペースに戻すのってなかなかできないと思います。

何もやっていない、全然できていない状態から、

「これだけはやったぞ!」と自信を持てるモノをひとつ作って、

そこから徐々に増やしてペースを戻すことが大事です。

 

また、理想と現実は乖離して考えるべきです。

皆さんが理想としているペースは

今まで毎日勉強をサボることなく積み上げてきた人のペースです。

それに追いつくまでには近道はありません。

サボってきたことによってペースが崩れているので、

とりあえずは勉強を再開して継続することに尽きます。

 

現実のペースを受け入れて少しの量から継続していけば、

通常のペースに戻ることは可能です。

通常ペースに戻ったらさらにペースアップもできるようになります。

 

人に勉強をやった成果を話せるようになったほうが良い

いっぱい課題に手を出して少ししか進まないと、やっていない感が出てしまいます。

しかし、自分の決めた最低限の量しかやらないと決めて、

それだけに集中して勉強すれば「今日はこれができた!」となりますよね。

 

例えば、

「今日は数学の二次関数は仕上げた!」

「今日は日本史の近現代を仕上げたぞ!」

このように、自分が仕上げたものやできたものを人に言えるようにすることで、

ちゃんとやった感を感じることができます。

 

ひとつでも「できた!」と言えるモノができれば、気持ちの面で変化が出てきます。

小さな成功体験の積み重ねが自分のモチベーションを変えていってくれます。

 

まとめ

さぼり癖を改善させて、勉強習慣をつけるにはについて、記述した来ましたが、

大事なのは次の6点です。

「自分がサボらない環境をつくる」

「明日やろうで済ませない」

「最低限の量を決める」

「成果の出やすい科目からする」

「失敗体験を成功体験に変える」

「人に成果を話せるようにする」

 

これらのことを意識して、まずはできる量を決めて、決めた範囲を完成させましょう。

勉強は筋トレと同じで、はじめはキツイですが

やり方さえ間違えなければやっただけ力になります。

 

1週間は同じペースでも構わないと思います。

徐々に自分に負荷をかけることで、だんだん元のペースに戻っていくので焦らず継続を頑張りましょう。

ひとつでも自信をもって「できた!」と言えるモノを作って、徐々にペースを上げていってください。

 

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