こんにちは!武田塾守口校校舎長の末永です!
今回は「受験生になる前にやっておきたい参考書 英語編」です!
以前、数学編を書きましたがそれの英語編です。受験生、高校3年生になる前にやっておくといいものを紹介していきます!
受験生になる前にやっておきたい参考書 英語編
まずは前回と同じくこちらの動画に目を通してください!
一番は単語帳!
まずは英単語帳!具体的には、『システム英単語 Basic』もしくは『システム英単語』です。
『システム英単語 Basic』をやるなら全範囲
『システム英単語』なら1200番までです。
入試の基礎と言われる単語を一通り覚えている状態にしましょう!
【よくある質問】
Q:スペルまで覚えたほうがいいですか?訳だけでいいですか?
A:赤文字で書かれている意味を一語一訳で覚えましょう!入試は長文がメインなので訳せることが目標!
英単語はすぐ頭から抜けるので、定着させておくという習慣を作ることがとても大事です。英単語1200個覚えたときにどこから問われても正解できる状態を作りあげておくこと!この状態を作り上げておくと必ず成績は上がります!今英語ができていない生徒のほとんどの原因は単語が分からないことです。英単語帳を覚えて克服しましょう!
文法の基礎を勉強する参考書『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』です。
特筆すべきは、中学内容の復習と併せて高校入門の内容が勉強できることです!特に英語が苦手な人は本当にやってほしい参考書です。これで勉強することで東進の有名講師大岩先生の授業を受けたことと同じくらいになります!これを読んで英文法の概要を知りましょう!
注意点としては、問題を全問正解するだけではダメです!講義部分のほうが問題部分よりもずっと大事なのでちゃんと講義部分を読みましょう!各英文法の概要を言えるようになることが目標です!
『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎編』が必要になる目安は偏差値45をきるレベルです。偏差値40台後半や50を超えるレベルならある程度解けていると思いますが、おそらく40前半だと文法問題を勘で解いている可能性があるのでやっておいたほうがいいです。
『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』はかなり易しいので、高校の授業内容についていくのがキツイ人や英語の勉強をそんなにやっていない人にはピッタリの参考書です。入試本番を見据えていくのであれば、当然さらに上のレベルが必要になってきます。
さらに上の文法を勉強するためにオススメの参考書は『肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本』です。
余裕があればこの参考書を使って一通りの文法を細かく抑えておくといいです。
急いでやる必要はないけどやっておくといい参考書
音読を勉強する参考書の『速読英熟語』です。
まずは音声を聞きながらシャドーイングをしましょう!
大学入学共通テストではリスニングの配点が200点中100点にかわります。リスニングの対策はまずは耳を鍛えること!
リスニングを不安に思っている人が多いと思いますが、早い段階から音読を練習しておくと後々リスニング対策に入るとなってもスムーズにいけます。
まとめ
基礎を固めてから長文問題に入ったほうが効率的だと武田塾では考えています。そのため、まずは単語を優先して基礎を固めましょう!基礎がすでに頭に入っている人は長文に入ってもいいですが、基礎を固めずに長文に入っても答えの暗記になってしまうので長文は後回しで大丈夫です!
受験生になる前に今回紹介した参考書を使って、単語・文法・リスニングの基礎を固めましょう!
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