【高1・２生】これから情報Ⅰを始める人にオススメの勉強法と参考書

そんな疑問や不安を抱えている君！

武田塾では無料受験相談を実施しています。

近隣では三鷹校のほかに、

武田塾吉祥寺校（0422-26-6451）

→武田塾吉祥寺校のHPはこちら！ 

武田塾国分寺校（042-312-0364）

→武田塾国分寺校のHPはこちら！

でも無料受験相談を行っています！

ぜひ最寄りの武田塾の無料受験相談にいらしてください！

はじめに

今回は「高2向け情報が不安な人にオススメの勉強法」についてお話していきます！

高2生で情報科目の受験についてとにかく不安！という人はいませんか？

そんな方はとにかく共通テストの施策問題を一通り見てみることをオススメします。

大学入試センターから受験生に向けて試作問題が公開されているので確認してみましょう！

しかし見ても正直どこを注目して良いか分からないと思います。

共通テスト試作問題の見方についてもお話していきます。

共通テスト試作問題の見方

全体を見渡すのがポイントです。

共通テスト試作問題を見てみるとまず1つ思うのが、「意外と難しい」だと思います。

情報という科目は例えばExcelを触ったりプログラミングを学習したりというイメージを

持っている方がいると思いますが、「情報という科目は意外と深いところまで突っ込んでいる」というのを

まず感じてもらいたいです。

後は全体を見渡した時にプログラミングの問題はほとんど占める程ではありません。

プログラミングは全体の1/4、出ても1/3なので全体を見て

満遍なく出ているというイメージを掴んでほしいです。

確かに授業のインパクトだと「ずっとプログラミングやっている」みたいなイメージがあるかもしれませんが…

というところはあるかもしれません。

また学校によっても違うと思います。例えばデータ量の計算問題がありますが、

動画や画像は何ビットや何倍とで構成されていますか？という計算問題があります。

学校によってはその問題ばかりテストに出ることもありますが、その計算問題はおそらく共通テスト本番では

出ても1～3問なのでその規模感や全体のペース配分を掴んでいただきたいです。

学校の先生たちも初めての入試なので、今までの定期テストは先生が自由で作成したものが多いので

実際に公式が発表した問題を見て対策をしましょう。

試作問題で注目すべきポイント

また上記でも触れていますが、情報の試作問題は意外と難しくて深いことを聞くと話しましたよね。

例えば「パリティビット」について深掘りする問題があったりします。

この「パリティビット」は教科書で少ししか触れていない箇所でもあります。

それを深く掘り下げて問題文として成立させ、しっかりと問題文を書いて選ばせるところで

ここを掘り下げるのかという意外性はあります。

文章が多く書かれている問題文なので、国語力と思考力が一定以上あるタイプの受験生ならば

ノー勉でも解けるかもしれませんが、試験本番の緊張感の中で、

これを出たとこ勝負で解けるのかは議論の余地があります。

なので教科書や参考書などで事前に知識を学んでおくと与えられた文章で答えを出せると思います。

これは英語とかもそうだと思いますが、ある程度背景知識があると読み進めやすかったり

選びやすかったりすることがあります。

それとかなり似ていて情報という科目も身近な題材で、例えばQRコードも試作問題で出ていますが

QRコードの仕組みとは何かというところまである程度突っ込んでいる、というところまで興味関心を持って

一通り知っておくとかなり有利かと思います。

皆さんが思っている以上に共通テストは思考力が求められます。

教科書の内容も隅々まで満遍なく対策が必要です。

プログラミングの問題がいきなり難しくなる

正答率がいきなりガクッと下がるポイントがあります。

プログラミングの問題ではあるあるですが、その場で読んで理解するためにも背景知識が役に立ちます。

理解した後にコンピュータに向かって命令すること、それがプログラミングなのですが

文章を読んで理解した後にどういう風にコンピュータに命令しようか考える必要があります。

教科書に載っているのは典型的なプログラミングを動かすところですが、

個人的な意見ではもっと大事なことがあると思います。それはコンピュータが何を得意とするのかです。

人間は不得意だけどコンピュータは得意な分野があります。

具体的にはコンピュータは繰り返すことが得意です。例えば＋１を100～200回計算をすることは

人間からすると面倒くさくてやってられないですよね。

しかしコンピュータに任せれば、ボタン一つ押すだけで電気の速度で実行してくれます。

事前に教科書や参考書などを読み、そういったコンピュータの長所を知っておくと良いです。

これは結構きついと思います。

共通テストになるタイミングで数学I・Aも読ませる量が増えましたが、それより多い可能性があります。

慣れない分野ということも含めて考えると重いと思います。

これは試作問題を見ないときついと思います。定期テストで直前に暗記して何とかなっている人でも

本番考えさせられるということは理解した方が良いです。

勉強法やおすすめの参考書

まず最初にオススメしたいのは高1・高2生の場合は、学校で教科書が配られていると思うので

一通り読んでもらうのは大事だと思います。

教科書で本当にさらっとしか触れられていない所や、よく分からないところがあるはずなので

そういうところをしっかりと理解するためにインプット用の参考書を読んで

その後に高校3年生になってからでもいいので、アウトプット用の問題集を一通りやってみて

一回簡潔にしても良いと思います。

インプット用の参考書でオススメなのはやはり、『藤原進之介のゼロから始める情報I』が

Amazonランキング1位にもなっているので、恐らく多くの受験生や先生が読むであろう参考書です。

出来ればそれでインプットしたほうが、一番網羅性があります。

そしてさらにもう一冊ありまして、『高校の情報Iが1冊でしっかりわかる本』です。

これは薄いのですが、読みやすいテイストになっています。

本当に情報が苦手で仕方ないというタイプの人はまずこの薄い本で、こういうところで情報が役に立つのかと

感動してもらって、もう1回教科書に戻って一通り読んだうえで、できればその後に

『藤原進之介のゼロから始める情報I』を読むと一番網羅的に出来ると思います。

まとめ

今回は、「これから情報Ⅰを始める人にオススメの勉強法と参考書」について紹介していきました！

①試作問題を見て全体像を掴もう

②定期テストと共通テストは難易度が異なるので注意

③教科書や参考書を一通り見ておく

以上を実践してみてください。

ですが、「モチベーションが上がらない・・・」「アドバイスが欲しい・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾三鷹校（0422-38-7760) にご相談ください！

武田塾三鷹校では、「無料受験相談」というものを行っております。

受験や勉強に関するさまざまなお悩みを受け付けております。

ぜひ、お気軽にご相談ください！

皆さんのご来校をお待ちしております！