【共通テスト】時間が足りない人に向けた“時間トレーニング”を紹介

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はじめに

今回は「共通テストの時間が足りない！”時間トレーニング”について考える」についてお話していきます。

共通テストまで少しづつ近づいてきましたね。

皆さんの中にも「解けるようにはなってきたけど、時間配分が上手くできない…」と悩んでいる方が

いるのではないでしょうか？

今回はそんな悩み解決についてお話していきます！

共通テストの時間トレーニング

共通テストは時間が全てみたいなところがありますよね。特に英語・数学・国語はとても重要です。

この３つの科目に時間に追われることを経験した方もいるのではないでしょうか？

それこそ国語は８０分で大問４つをどのような時間配分で進めるのか気になりますよね。

英語も…ほぼ無茶ぶりですよね。大量の文章を８０分で読まなければなりません。

数学もそれこそ、数学I・Aが７０分で数学II・Bが６０分は終わらせる気を感じません！

また結構蒸すかしい問題も入っていてさらに時間が足りませんよね。

マークも死を受けた人は全員が経験していると思います。

「どうしたら間に合うんですか？」「どう勉強したらいいですか？」と不安になりますよね。

１つ言いたいことがあります。

いつかは時間を気にしないといけませんが、実力が足りない人に限って時間を気にしすぎる傾向にあります。

「時間がない…」と悩んでいても時間をかけないと読めませんよね。

まずは時間無制限で点数がとれないと時間を意識しても意味がありません。

失点の理由が時間ではなくシンプルな読み間違いというのは無くしていきましょう。

特にリーディングや国語は特にそうですよね。数学は解き方を覚えていないことが多いです。

理科と社会は基本的な知識が足りていません。根本の基礎力に問題があるので基礎をできるようにしましょう。

「共通テストだから急がなきゃ…」と焦る前に、

時間ではなくまずは実力を優先し、ゆっくりなら共通テストの点が取れる状態を作りましょう！

共通テストも時間を無制限で解くと何点取れるのかを測ってみましょう。

時間が無制限で国語が６割だと原因が時間ではありません。

時間が無制限であれば８～９割取れるが、それが収まらない人の解決法をお話していきます！

１１月は実力を高めよう

時期としては１１月はまだ実力を高める時期です。

英語長文を読むことができれば解けると思いますが、

特に国語や数学だと分野単位で追いついていないことがあります。

漢文の対策が不足している状態に加えて、４つの分野の時間配分と同時にクリアするのは難しいですよね。

１２月はスピードの時期です！

時間配分をどうするのか？解く順番や時間配分など、見直しの時間とかマークシートを使って解くとかの

時間配分をシミュレーションするのが１２月です。

ここからは時間の話をしていきます。

１２月は時間を意識しよう

実力がついたら絶対に時間は測るべきです。

最終的にはその時間感覚で解かなければなりませんし、

「いつまでも時間無制限で良いよー！」だと本番焦ってしまいます。

どの教科も時間は大事ですが、特に数学は６０～７０分の動きを固めた方が良いです。

数学で点数を取れない人の理由が、「分からない問題に時間をかけすぎた…」だと思います。

高得点を取る人は分かる問題から解いて、余った時間で分からない問題を解くのが鉄則です。

そこで分からない問題に時間をかけてしまうと、ドツボにハマり後半の解ける問題を落としてしまいます。

本当に数学I・A７０分と数学II・B６０分の立ち回りで、数学は一番点数が変わります。

国語に関してはどこから解くのが、精神的に健全かの自分のパターンを見つけましょう。

現代文から解いても良いですが、現代文は時間をかけようと思えばいくらでもかけられます。

無駄に３０分で読めるところも「気づいたら４０分も使っていた…」となり漢文が解けないで終わります。

国語は１１月までは古文だけで漢文だけで勉強しても良いですが、

１２月は８０分で４題解くという、８０分トレーニングをしないと国語は伸びません。

解く順番もそうですが、もう一つは英語のリーディングとも被るのですが、

集中力・勉強体力が大きく関わってきます。

進学校で勉強が得意な人はトレーニングをやらなくても８０分間集中できます。

しかし勉強が苦手な人は８０分集中することが難しいですよね。

どこかで集中力が切れて最初に解いたところの点数は高くても後半は下がります。

これは要するに８０分間用の勉強ができていない証拠です。勉強体力がありません。

毎日８０分で解くトレーニングをして、最終的に８０分間を集中できる肉体を作りましょう！！

そういった意味でも分割をして解いて「それぞれの点数が高いから大丈夫でしょ…」と思っていたらヤバいです。

時間のトレーニングは非常に大事です。

時間が無駄にかかっている系でいうと、「最初は実力をつけてね～」という話はしましたが、

例えば現代文の選択肢を切るとなった時、１個１個選択肢を吟味するパターンの人もロスが多いです。

なのでそもそもとして『決める！共通テスト現代文』みたいな感じで

選択肢を素早く選ぶための情報集めの仕方など、

読み方自体のブラッシュアップで早く解けるようにしていきましょう！

読むときではなく解くときに時間がかかっていることが多いです。

英語のリーディングで時間がかかっている人は、そもそもの読むスピードももちろんあると思いますが

『１か月で攻略！共通テスト英語リーディング』で、

どのような順番で何を見て考えていけば、

文章の全体像を早くつかめるのかなどを、この参考書をだまされたと思ってやってもらうと、

早く読めるようになるコツがわかってくると思います。

英語・国語などの読解系はこの辺りを磨いてほしいです。

音読は音読をしっかりやって読むスピードを上げていきましょう。

あとは理科と社会の話です。

理科と社会は知識がすべてだと思いますよね？意外と時間が足りないこともあります。

センター試験は把握終わる傾向にありましたが、共通テストになってからどの教科も国語みたいになりました。

課題文が与えられて文章中のヒントを活かして解く、といったように読む量が全体的に増えました。

社会・理科・理科基礎も同じです。

１２月からは理・社も６０分で解く練習をしないと本番になって結構慌ててしまいます。

英語・数学・国語は模試で間に合わない感覚で測り、

理・社は流れで解いて「気づいたら７０分経っていた」みたいなこともあるかもしれません。

特に選択肢の正誤問題も、現代文と同じく時間がかかります。

社会系の科目を迷ってはいけません。圧倒的自信がないとダメです。

ちょっとした問題で悩むと読解問題に時間を回せなくなります。

圧倒的な基礎力が時間を生みます。

知っている・知らないといったレベルの問題にすぐに対応できれば考察問題に時間を割けます。

１月は試験時間よりも早く終わらせよう

次に１月の話をします。

１月は共通テストまでのカウントダウンが始まっています。

ここでは－５分で解く練習をしましょう。間違いがないかチェックする時間も必要です。

練習でマークシートを塗らないので、塗り間違いが起こることもありますよね。

本当は塗る時間も加味しなくてはなりません。塗る時間は意外とかかります。

１２月はマークシートで時間内に終わるかを確認し、１月は試験時間よりも早く終わらせる練習をしましょう！

それこそハイレベルになると、分からない問題は一旦飛ばしますよね。

しかし飛ばしたことを忘れて１個ズレていた…なんてことがないようにしましょう。

共通テストは決まった時間制限の中で、どうやってミスを減らし時間を使うのかという戦いです。

６０分・７０分・８０分の時間感覚を必ず身につけましょう！

最初に飛ばすのか、セーブしながらやるのか…今何分でこの大門を解いていることは遅いのか早いのか？

俺らを意識しながら取り組んでいきましょう！

まとめ

今回は、「時間が足りない人に向けた“時間トレーニング”を紹介」について紹介していきました！

・１１月は実力を高めよう！！

・１２月は時間内に解く練習をしよう！！

・１月は試験時間よりも早く終わらせる練習をしよう！！

以上の３点を意識していきましょう。

ですが、「この科目の勉強の仕方が分からない・・・」「モチベーションが上がらない・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

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