【君は当てはまる？】志望校に合格する受験生の特徴5選

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はじめに

今回は「塾講師目線でこの生徒は本気だと感じる瞬間５選」についてお話していきます。

日々武田塾の生徒を見ている中で合格しそうに見える生徒の特徴を紹介します。

特にただ受かるだけではなくて、本当に逆転合格を決めている人は

まさにこのパターン！と感じるときがあります。

それについて話していきます。

①自習室に来る前に勉強をした報告をくれたとき

夏なので季節柄話していきたいと思うのですが、

武田塾は夏休みに各教室の自習室が開く時間は違いますが、自習室を開けた時に

「開く前に勉強していた！」と報告してくる生徒には本気を感じます。

例えば午前１０時に開くとして、「朝７時から近くのカフェで二時間勉強しました！」みたいな報告を聞くと

とても本気を感じます。

普通の受験生であれば「自習室が開いている時間で勉強をしたらいい」となりがちですが、

それでは満足できなくて受かるための行動を自分で起こしているのを感じます。

またこれがすごいと思うのは朝早くから勉強を開始できている点です。

これも合格に繋がる要因だと思います。

続いて逆パターンの話ですが、生徒が２２時に自習室を占めてから終電まで勉強していたこともあります。

二浪の生徒の本気を感じた瞬間でした。最終的には神戸大学に逆転合格も果たしています。

２２時に塾が終わって疲れていると思います。

しかししんどくて限界なところからさらに勉強していたということです。

よくありがちなパターンとしては２２時で閉まるにもかかわらず、むしろ２１時を過ぎたあたりから

「もうそろそろいいか！」となぜか早めに帰ってしまうパターンがあります。

その逆を行くことはまさに受かる行動と言えると思います。

②休憩中に参考書を見ていたとき

もちろん休憩は全然してもらっていいです。

しかし入試の時期が近づいてくると、合格する受験生はご飯を食べるときも参考書を読んでいます。

それを見たときに本気を感じます。

普段だとご飯食べながら何かをすることは、あまりお行儀が良くないですが

受験前はその１５分の過ごし方ですら、を変えてしまう可能性があります。

そこを勉強に充てていくスタイルはかなり強いと思います。

直前期ではなく今から実行していると受験への本気度を強く感じます。

しかしこれはオススメかというと、合う合わないがあると思います。

オススメかどうかは置いといて本気だなという気持ちが伝わってきます。

そしてこの気持ちが強い人が受かっていきます。

③自習室で集中していると感じたとき

自習室をたまに巡回や勉強しているか覗くことがありますが、

その時に集中しているか否かはすぐに分かります。

集中している人は逆にいるかどうかわかりません。ブースの中ですごく前のめりで勉強しているので

埋もれて良く分かりませんが、集中していない人はいつも笑顔で目があいます。

集中していない人は一目で分かります。動きや視線や姿勢に集中力が表れているということです。

皆さんにはその集中している側に入ってほしいと思います。

集中できないと感じる人は自分を見直して集中する意識を持ちましょう。

④親御さんから信頼されていると感じたとき

保護者面談では、親御さん・生徒さん・武田塾のスタッフと面談するわけですが

もちろん様々な親御さんがいるので100％これが当てはまると本気で、

当てはまらないから本気ではないという話ではありません。

しかし親御さんの信頼度が会話の中で出てくるのです。

親御さんの反応を見ることで生徒への信頼の強さと本気度が伝わります。

また親御さんが信頼しているだけではなく、勉強のやり過ぎで心配しているパターンもあります。

やり過ぎで心配がある人は本気度が異なり、むしろ「この子を止めて！」くらいの勢いで

家で勉強しいるが故に、勉強をやり過ぎて心配される生徒さんもいます。

また本当に生徒さんが頑張っているのに親御さんが「もっと勉強するべきだ」と間違う場合もあります。

その時は我々武田塾スタッフも「しっかり頑張っているので大丈夫です」とお伝えします。

しかし親御さんが「勉強していない…」と心配している場合は、家での振る舞いが良くない場合があります。

自宅でも本気で受験勉強に向き合っていれば親御さんの信頼を得ることができます。

そういうことを総合的に考えると親御さんと子供がしっかりと信頼関係ができていれば

この生徒は家でも本気だと私たちは思います。

親御さんがみているポイントとしては、早寝早起きをしなかったり、YouTubeばかり見ていたりなどです。

皆さんの親子関係ももう一度振り返ってみてください。

親御さんからの信頼度について考えてみましょう。信頼されていない場合は家での行動を見直してみましょう。

⑤たくさん相談をしてくれたとき

本気で受かりたい人は情報を常に求めています。

課題を見つけて質問をしてくれることで志望校合格への想いや本気度を感じられます。

「どうしても受かりたい」という思いが強いのであれば、自然と動き出してしまうと思います。

むしろ動き出してほしいと思います。

しかし相談といっても講師とおちゃらけて話したり、

「この参考書本当にやるべきなんですか、やらなくていいですよね」

といった相談は本気ではなく楽をしようとしています。

合格に向かって頑張るための相談は良い相談です。

しかし自分が楽をするための相談は悪い相談と言えるでしょう。

まとめ

今回は「志望校に合格する受験生の特徴5選」についてお話してきました。

本気度が伝わる特徴を確認して自分を見つめてみましょう。

当てはまる項目が多い人は受験に本気で取り組めています。

日々の勉強と姿勢を改めて考え直すきっかけにしてみましょう！

今回は↓の動画を参考にご紹介いたしました。

今回は、「志望校に合格する受験生の特徴5選」について紹介していきました！

ですが、「勉強のモチベが上がらない・・・」「勉強計画が立てられない・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

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