こんにちは!
武田塾姪浜校 校舎長タカキです。
センター試験がいよいよ直前に迫っていますね。
そこで、本日はセンター試験当日に起こり得るトラブルとその対処法を紹介していきます。
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当日、何もトラブルなく試験に臨めるのが当然ベストですが、毎年少なからずトラブルは起こるものです。
未然に防げるものも多いですがどうしようもないこともあります。
その時に慌てず騒がず対処できるかどうかが一番大事です。
試験会場までに発生しうるトラブルと対処法
1、試験会場に向かう電車が遅れてしまった場合
→大前提として、「電車・バスなどは遅れるもの」という認識はもっておきましょう。
余裕をもって行動することが一番大事です。
しかし、当日事故や雪でどうしようもない遅れが生じる場合もあると思います。
遅れが発生した場合の対応は下記の通りです。
① 受験票に記載されている「問合せ大学」へ電話連絡
② 交通機関の遅れの場合は遅延証明書などを忘れずにもらう
※電車が大幅に遅れる場合、会場にたどり着けないのはあなただけではありません。
慌てることなく、動揺することなく冷静に対処してください。
2、受験票を忘れてしまった場合
→試験会場に設置されている試験場本部で仮受験票・仮写真票の交付をしてもらいましょう。
直前で忘れたことに気づいた場合は速やかに試験室の監督者に申し出るようにしてください。
※忘れ物を防ぐために持ち物チェックリストをご活用ください!
3、病気になってしまった場合
→追試験を申請しましょう。
① 本人、または代理人(保護者)が「問合せ大学」に電話連絡
② 電話連絡後、「受験票」と「医師の診断書」を「問合せ大学」に持参し、申請
③ 許可された場合は追試験受験許可書が交付されます
※申請時間内に②を持参できない場合は申請受付時間内に「問合せ大学」に電話連絡し、指示を仰ぎましょう
※追試験はセンター試験翌週に全国2会場(東日本・西日本で各1)で実施されます。
東日本・・東京芸術大学 音楽学部試験場
西日本・・大阪大学 医学部試験場
※福岡県での追試験はありませんので注意しましょう。
申請受付時間 |
本試験前日(1/17) 9:00 - 17:00 1日目(1/18) 7:30 - 18:10 2日目(1/19) 7:30 - 17:40 |
4、親族にもしものことがあった場合
→両親、親族などの危篤や死亡、または自宅の火災などは「やむを得ないこと」に該当します。
こちらも追試験の対象となりますので、「問合せ大学」へ速やかに電話連絡してください。
5、寝坊などの理由で遅刻した場合
→試験開始時刻後20分以内の遅刻のみ、受験が認められます。
英語のリスニングは試験開始時刻までに入室しなければ受験を認められません。
直前での深夜までの詰め込み学習は不安をあおるだけなのでおススメしません。
寝坊などはもってのほかですので、朝型の生活に切り替えましょう。
備えあれば憂いなし!
センター試験は多くの現役生にとってはじめての大学入試になるはずです。
緊張感も相当なものでしょう。
そんな中、普段のパフォーマンスを発揮するためにはしっかりと準備すること以外ありえません。
1、持ち物チェックリストで忘れ物がないかの確認
2、会場までのルートを確認
3、緊急連絡先を携帯電話に事前に入れておく
4、不特定多数の人が出入りする場所には近づかない
5、マスクの着用、手洗い・うがいを可能な限り行う
などなど勉強以外でも事前にやるべきことはしっかりやっておきましょう。
【会場にたどり着くまでのトラブル】
A、受験票に記載されている「問合せ大学」に電話連絡し、指示を仰ぐ!
【会場でのトラブル】
A、試験場にいる監督者に報告・相談し、指示を仰ぐ!
これで大抵のトラブルは防げます。
筆記具の忘れ物、寝坊による遅刻など防げるものは未然に自身で防ぐ。
そして自身ではどうしようもない問題については監督者に報告・相談し、指示をまちましょう。
とにかく慌てず、また自分ひとりで判断しないことが大切です。
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