ブログをご覧のみなさん、こんにちは!京阪樟葉駅から徒歩3分、武田塾くずは校です。
あっという間に9月ですね。何事もコツコツとやっていきましょう!!
さて今回のブログのテーマは『【2022年版!!】武田塾参考書ルート・古文私立国公立を解説!!』です!2022年版の古文私立国公立のルートについて中森塾長が解説します。
動画もこちらにありますのでぜひ合わせてご覧ください!
私立編!
単語
ではまず単語古文常識から見ていきましょう!単語は3種類の中から好きなのを選んでねという形ですが、
「読んでみて覚える古文単語315」
「古文単語ゴロゴ」
「古文単語330」
があります。「古文単語330」は学校で配られて使いたいという方が多かったので、今回は入れています。
この中でいうと「読んでみて覚える」と「古文単語330」は割とオーソドックスな単語帳で、「古文単語ゴロゴ」は割と古文嫌いや古文が苦手な人に分かり易くなっています。
古文常識
古文常識は「マドンナ古文常識」というものがありますが、「読んでみて覚える古文」のシリーズにもありますので、そちらを使って頂いてもかまいません。岡本先生の単語のモノでしたらワンセットで全て入っていますので、そちらでもいいです!
下のレベルに行くと「読み解き古文単語」というものがありますが、これは単語を覚えるためというよりは、作品知識を増やすためにするような参考書になっています。単語帳の位置にはありますが、実際には多読に近い役割だと思っていてくれればと思います!
文法問題集
文法問題集は解きやすいやつでいいのではないかなと思いますが、講義系で
「富井の古典文法をはじめからていねいに」
「岡本梨奈の1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本」
を1冊使ってもらって、問題集として
「ステップアップノート」
「やさしくわかりやすい古典文法」
「スピードインプット」
を使っていくとGOODです。
「やさしくわかりやすい」に関しては、結構本当に苦手な人向けという感じなので、そのあとに「ステップアップノート」をするというのもありです!
「スピードインプット」は割とコスパ重視!暗記しやすいものに特化しているという感じなので、純粋な演習量を積みたかったら「ステップアップノート」が一番いいかなと思いますし、コスパをよくしたかったら「スピードインプット」がおすすめになります。古文が苦手だったら「やさしくわかりやすい」を一回挟んでみるのも良いでしょう。
読解問題集
「こわくない古文・漢文」というものが高校入門として入っていますが、これはなんのために入れているかというと、『古文ってこういうことやる科目なんだよ。』というイメージ化は漫画化が大事で省略されているものを補うということが大切だと捉えるためのものとしてやっているので、これをやらないと日大レベルに入れないというよりかは、古文が何をする科目なのかをイメージするための教材という感じなので、古文がどうすれば成績が上がるのかがわからない人はこれを挟んでから、古文の勉強を始めるとやりやすいよという感じです。
問題集は「古文上達」をやって「ポラリス」をやっていくという形です。これまでは多読トレーニングをここに入れていましたが、難易度が高くMARCHレベルに移りました。
実際に日大レベルでもやれないことはないですが、演習量をこなすという段階自体がそもそもMARCHレベルでいいかなという話だったので、「古文上達」と「ポラリス」で十分だと考えられます。
またそもそも「古文上達」は演習量が多く、1問1問の量が少ないので、1日2題でも行けると思います!
この後「有名 私大古文演習」や「首都圏難関私大古文演習」などを時間があればやっていってくれればなと思います!
その後は仕上げに「早稲田の国語」やいろいろな大学の過去問をやっていってください!
分野別や追加でやるもの
「岡本梨奈の1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本」をやった人だと、読解の分野で、この本がが入っていますが、やりたかったら読解に入る前に追加しましょうという形です。
なので、古文上達の基礎編に入る前に、やりたい人はやっておくといいよという形です。結構やりたい人のほうが多いかなと思いますが、ただ必須としていれてしまうと結構時間もかかり、、必要と感じるのがおそらく古文上達に入ったあと、要は挑んでみたけど読解ないときついため追加でやる可能性が高いと思うので、その時に必要だったら追加でいいかなと思います。
共通テスト対策
センターの過去問などは結構特に古文・漢文は演習量が必要な場合はやっておいた方がいいかなと思います。そこは適宜追加していって欲しい所です。
国公立編!
日大レベルは私大編と同じですので、そちらを参考にしてください!
地方国公立レベル
「共通テスト対策」
「国公立標準問題集CanPass」
「得点奪取」
という流れですが、CanPassの代わりに多読トレーニングでも全然いいと思います。
その後は、「難関校過去問シリーズ」や志望校の過去問でいろいろな過去問を片っ端からやっていくという形でやっていけるといいかなと思います。
重要なのは「得点奪取」で記述の練習をすることです。そこはしっかりとやっておきましょう!
「CanPass」に関しては正直なところ過去問でも代わりになるので、最悪の場合はカットして多読で作品知識を増やすのでもいいかなと思うので適宜必要であればやっていきましょう!
国公立の古文に関しては記述で減点されない回答をかけるようにするということが大切なので本当にそこをしっかりやっていきましょう、という形です。
今回のまとめ!
今回は私大編と国公立編の古文の参考書ルートについてお話しました!
ぜひ参考にして、合格にもっと近づいて行きましょう。武田塾の無料相談にもぜひ一度足を運んでみてください!
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