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メリハリのある勉強とは?メリハリをつけて集中力UP!

皆さんこんにちは、武田塾春日原校の今泉です!

勉強するにあたって「メリハリのついた生活を送りましょう。」と言われた経験はありませんか?メリハリをつけることで集中力が高まり、勉強の効率や吸収力が上がっていくのです。つまり、合格する上でメリハリをつけるということは重要な要素の一つと言えます。

皆さんの周りに、あまり勉強しているように見えないけどテストで点を取る人や、いろんなことをやっていてそんな時間どこにあるんだろうと感じる人はいませんか?そのような人は時間の使い方がうまく、メリハリのついた生活を送ることができている人だと思います。

逆に、勉強中にゲームや動画のことを考えてしまったり、休憩中に残っている宿題のことを考えて不安になってしまう人も少なくないと思います。

ではどのようにすればメリハリをつけることができるのでしょうか?

ここでは「メリハリをつけるコツ」について紹介していきたいと思います。

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メリハリのメリット

まずはメリハリの利点を大きく分けて3つ紹介したいと思います。

一つ目は、集中力の向上です。先ほどの述べたように、メリハリをつけるとは勉強の時間は勉強だけに集中するということです。集中しているのとしていないのでは、たとえ同じ時間勉強したとしてもその濃度にはかなりの差が生まれるでしょう。受験において、その差の積み重ねは大きな影響を及ぼすかもしれません。

二つ目は、時間を有効的に使えるということです。集中力が違えば作業の効率も違ってきます。同じ宿題をするのも集中すれば30分で終わるものも、集中できていなければ1時間かかってしまうかもしれません。このように、集中して勉強することで他のことに使える時間が生まれてくるのです。

3つ目は、ストレスの軽減です。やるべきことが終わっていないと人間は不安を感じてしまいます。休んでいる時でも、「まだあれやっていないな。」「あれもしないといけない。」と思っていると、あまり心は休まらずストレスを感じてしまうのです。なので、やるべきことをさっさと終わらせることで、ストレスを軽減できるのです。

メリハリのある人の特徴

次にメリハリのある人とはどのような人たちなのか見ていきましょう。

メリハリのある人の特徴としては、

計画的に行動できる

自己管理が上手である

の2つが挙げられると思います。

メリハリのある人は、自分がやるべきこと、やらなければならないことをしっかり把握しています。そして、それらの目標を達成するために計画通りに進めることができているのです。また、メリハリのある人は自己分析ができており、自分に合っているペースや方法を知っており、それらを実践できているのです。

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メリハリのある人の特徴はわかりましたが、そんな完璧にできない!と思う人も多いでしょう。実際にこのように実行できる人は少ないと思います。そこで、次にそんな人でも実践できるメリハリをつけるコツを見ていきましょう。

 

メリハリをつけるコツ

メリハリとは勉強と休息を区別すること、つまりonとoffの切替のことをいいます。

メリハリをつけるコツとして5つ紹介したいと思います。

スマホを自分から離しておく

現代においてメリハリを上手くつけれない主な原因は、スマホにあると言えます。勉強中についついスマホを触ってしまったり、休憩中についつい動画を見すぎてしまったりすることも多いでしょう。これらのことを意識的に直そうとしても難しいでしょう。なので、物理的に手の届かない場所目に見えない場所に置く、ロッカーの中にしまっておくなどの対策をしましょう。

タイマーなどを使って時間を区切る

人間の集中力には限界があり、2時間や3時間も続けて勉強するのはお勧めしません。だからといって何回も何回も休憩しては勉強の効率も上がりまん。ですので、タイマーなどを使って1時間勉強して10分休憩するといったサイクルを作るようにしましょう。休憩についての記事を関連記事として挙げておくので、ぜひ参考にしてみてください。

今日中にやるべきことを可視化する

勉強を始める前に今日やるべきことをノートや付箋紙にまとめておきましょう。そして、今日中に絶対終わらすぞという気持ちで、終わらすことに全力を注ぎましょう。また、箇条書きでまとめておいて終わるごとに消していくと、勉強進んでいることが可視化してモチベーションも上がるのでオススメです!

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勉強をしない場所や時間を決めておく

例えば、「学校や自習室でしっかり勉強して家では全く勉強しない」「日曜日の午後は全く勉強しない」などと自分で勉強をしないルールを作ることで、その空間や時間は息抜きをして、それ以外では勉強を頑張るといった切り替えがしやすくなります。自分の趣味の時間を習慣的に作ることができるので、モチベーションを保つこともできます。

休むときは徹底的に休む

④と関連していますが、しっかり休むということも受験生にとって重要なのです。不安かもしれませんが、休むときは勉強のことがいったん置いておいて、自分の好きなことで楽しみましょう。そして、また勉強するときに切り替えて集中すればよいのです。休みすぎはよくありませんが、休むと決めた時間は徹底的に休んでoffをはっきりさせましょう。

深呼吸

最後に

いかがでしたか?

受験生にとって平等であり有限な時間を、いかに上手く使うかは合格する重要な要素と言っても過言ではないでしょう。

有意義な時間を送るためにも、ぜひメリハリをつけるコツを実践してみてください。

また、ちょっと難しいと感じた人もこの一年間だけだと思って頑張ってみてください。

ここまで読んでくださり本当にありがとうございました!

                  

 

 

 

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