みなさんこんにちは!
JR蒲田駅から徒歩3分、大田区の予備校、武田塾 蒲田校です!
今回は【手元解説】みんなが知らない!効率的かつ最強の勉強方法を解説!というテーマでお送りします。
GWも明け季節は夏まっしぐらでしょうか?
参考書の手元解説企画を始めるにあたり、今回は船口先生の『ゼロから読み解く最強の現代文』を取り上げました。
この参考書は、現代文の読み方や解き方を分かりやすく解説してくれる素晴らしい書籍です。
しかし、使いこなせていないまま放置してしまう学生が多いようです。
そこで今回は、参考書全体の概要や、どのように使うべきか、どのようなポイントに注目して勉強するべきかなど、高田先生の手元解説動画を参考に、基本的な部分を紹介していきます。皆さんがこの参考書を最大限に活用できるよう、わかりやすく解説していきます!
是非最後までご覧ください!
参考書の進め方
この参考書の特徴
この参考書は、まず文章を丁寧に読み、文章中に現れるキーワードや文法構造を見つけ出すことから始まります。
そして、そのキーワードや文法構造を元に、文章の主旨や筆者の意図を読み解いていきます。
この読解法では、対比や類比など、様々な文法構造に注目し、文章の中でどのような役割を果たしているのかを理解することが重要です。
また、文章の中で出てくる例えや比喩など、具体的な表現にも注目することが必要になります。
船口式を使うことで、読解力が向上するだけでなく、自分自身の意見をより明確に表現することができるようになるとされています。
さらに、この読解法は、試験や受験などでの文章読解にも応用することができるため、幅広い分野で活躍することができます。
ただし、船口式をマスターするには、多くの練習と時間が必要です。自分自身の読解力や表現力を高めるために、積極的に取り組んでいくことが大切です。
高田先生ならこうやる!
今回は、高田先生の解説動画を参考に、現代文の学習方法について解説していきます。
まずは問題を印刷して、参考書には書き込まずに解答します。
今回は、船口のゼロから読み解く最強の現代文の21ページの1-2問題を例に説明します。文章は「暴力と言論」というテーマです。
解答後、正解は29ページにありますが、それ以前に自己採点を行います。
ここまでは普通のやり方です。
現代文の成績を伸ばすためには、何度も繰り返し解答を練習するだけでは不十分です。
確かに、問題を解いて答え合わせをすることは重要なステップですが、本当のやり方はそれだけではありません。
本記事では、現代文の成績を伸ばすための本当のやり方をご紹介します。
現代文の正しい勉強の仕方
まずは、船口のゼロから読み解く最強の現代文を一つ一つ解説を熟読して、解き直すことが重要です。
この方法は、多くの人にとっては手間がかかるため、避けられがちですが、本当に理解したいのであればこの方法は欠かせません。
解説を熟読し、自分が理解できなかった部分を見つけることができれば、自分の課題に気づくことができます。
ただし、多くの人は自分なりの流儀で学習をしており、答え合わせで合格点を出したら、それで満足してしまう傾向にあります。
しかし、これでは現代文の成績を伸ばすことはできません。
答え合わせをした後、自分で解答を考え、模範解答と照らし合わせることが大切です。
これにより、文章の理解度が深まり、自分なりの表現力も養われます。
また、現代文の成績を伸ばすためには、毎日の継続的な努力していきましょう。
短期間での成果を求めるのではなく、少しずつ積み重ねていくことが大切です。
自分の課題に向き合い、自分なりの方法で学習を進めることを心がけましょう!
船口先生に近づこう
現代文が得意なフナグチ先生による文章解読の方法について説明していきます。
文章解読の際には、対比に注目することが大切であること、そして対比は筆者の主張を分かりやすくするためによく用いられる手法です。
具体的には、対比が出てきたら必ずチェックしながら本文を読むことが重要であり、特に日本と西洋、筆者と一般論、そして時代の対比が頻出するため、これらを覚えておくと解読の助けとなると説明されています。
また、小論文で筆者の主張は一般論を否定する形で提示されることが多いということも示唆されています。
解説を読みながら船口先生はどことどこを比較しているのかということも知りながら学習することが出来ます。
船口先生のまとめ方
暴力と言論はしばしば相反するものとみなされますが、文明の進歩には、暴力を言葉に置き換えることが欠かせない側面があります。
両者には共通点があるため、両方の機能を深く理解することが必要です。
例えば、人を攻撃、傷つけ、支配する暴力的な側面は、言葉の中にも存在しています。
しかし、暴力を一種の言葉やコミュニケーションと捉えることもできます。暴力と言葉は、どちらも二面性を持つものです。
自殺や切腹、あるいは何かに抗議するための自殺など、自分自身に暴力を加えてアピールする場合もあります。
これらの暴力は、明らかに非言語コミュニケーションの一形態です。
ただし、子供たちの喧嘩などでは、口論から始まり、言い負かせた方が先に手を出すと、反論の言葉を失って暴力に訴えることがあります。
このような暴力は、コミュニケーションの破壊であると捉えることが簡単ですが、その子にとっては、言葉が見つからずに暴力に訴えることが原因かもしれません。
暴力と言葉には共通点があるため、両方を深く理解することが重要です。
ただし、暴力によるコミュニケーションの破壊は許容されるわけではありません。
解決には、言葉を用いた対話が求められます。
今回は高田先生が1部まとめているものを取り入れさせていただきました。
ここまでのまとめ力が出来たら国語の力はめきめきと上がっていきます。
まとめ
今回は【手元解説】みんなが知らない!効率的かつ最強の勉強方法を解説!というテーマでお送りしました。
現代文は正しい勉強法で努力をすることが大切です!
武田塾では無料の受験相談を無料で毎日行っています。
これからどのような勉強をしていけば良いのか。などなどどんな些細なことでも構いません。
少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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