ブログをご覧のみなさん、こんにちは!JR蒲田駅から徒歩3分、大田区の予備校 武田塾 蒲田校です!
高校2年生のみなさん、高校生活楽しんでいますか?
そろそろ受験を気にしている人もいるのではないでしょうか?
今や受験勉強は高校3年生がするものではありません。
早い人は高校に入学した瞬間から受験勉強を始めています。
このような人たちがみなさんのライバルです。
そこで今回は早めに受験勉強のスタートを切る必要性をご説明します!
・高1・2生のみなさん
・受験勉強を始めようかと思っている
・受験が不安
・行きたい大学がある
このような人は必見です!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
「高2の3学期は高3の0学期」は本当?
みなさんの中にも学校で「高2の3学期は高3の0学期」と言われた人がいると思います。
「3学期は3学期だ!まだ2年生だ!」と思った人もいるのではないでしょうか?
しかし、この名言は本当です!!
「高2の3学期は高3の0学期」の真意を説明します。
受験の1年前はいつ?
受験に対して多くの人は高3の4月から1年後に受験があるとイメージしています。
高3になって「1年間受験勉強頑張るぞ!」と意気込んでいる人がたくさんいますがそんな呑気なことを言っている場合ではありません。
とっくに1年を切っています。
受験は共通テストが1月にあるので、その1年前というと高2の1月です。
つまり、本当の受験の1年前は高2の3学期ということになります。
高3になってから受験勉強を始めると受験まで9~10か月しかありません。
2~3か月損をして時間が無くなっています。
武田塾に高3から入塾した生徒よりも高2の秋や冬に入塾した生徒の方が余裕を持って志望校に合格しています。
スリリングな受験ではなく順当な合格を目指すなら高2のうちから始めるべきです。
高3の0学期の理想
高3の0学期つまり高2の3学期には日大レベルに到達していることが理想です。
日大レベルは受験の基礎固めが終わったレベルであり、志望校に関わらず必要なレベルです。
難関大学を目指す場合もまずは日大レベルを目指して基礎を固めます。
この時期に日大レベルに到達しているととても強いです。
まずは英語と数学の日大レベルを目指しましょう!
現役合格する高2生の勉強習慣
高2は勉強をする人としない人の差が大きいです。
では、実際に現役合格できる高2生の勉強習慣はどのようなものかご紹介します。
武田塾には学校が終わったらまっすぐに自習室に来て夜の10時まで勉強する高2生がいます。
それを平日5日間続けて、土日は午前中から自習室に来て勉強しています。
このように空いている時間は全て勉強に使う習慣ができている高2生がいっぱいいます。
高2生ですでにMARCHの過去問を解いている人もいます。
勉強する習慣がない人からしたら信じられないですよね。
しかし、これは事実です。
こうしている間にもどんどん差が開いています。
また、勉強している人の中には気が向いた日だけだったりテスト前だけだったりする人が多いです。
それでは勉強しているとは言えないです。
少しの時間でもいいので毎日やるようにしましょう。
高2のうちにやるべきこと6選
高2から受験勉強を始めようと言いましたが何から始めていいかわからない人もいますよね。
受験勉強は何も勉強だけではありません。
情報収集や習慣化などやることは山積みです。
①最新年度の共通テストの過去問を解いてみる
解けなくても不安に思う必要はありません。
ただ、これを解けるようにならないといけないという危機感は持ちましょう。
リアルな目標を設定するために解いて実感を持ちましょう!
点数は取れなくても構いません。
ここでは痛い目をみることが大切です。
②第1志望の過去問を見て情報を集める
過去問は自分の力を確かめるためのものではありません。
自分には何が足りないのか、合格するためには何が必要なのかを一番効率的に見つけるための道具です。
・英語 英作文の有無
・必要な科目と各配点
・各科目の制限時間
これらの情報を過去問から得ることができます。
また、出やすい分野というのもあります。
数学では数列が出るかどうかなど分野別にも情報を得ましょう。
③英語と数学の基礎を仕上げる
受験で使う科目の基礎は早めに固めておきましょう!
特に数学と英語は全科目の中でも負担が大きい科目です。
配点が高く設定されているなど受験に占める割合が高いです。
これを後回しにしてしまうとかなりしんどくなります。
仮に数学と英語以外がダメだとしても何とかなることがありますが、逆はまずありません!
英語と数学で合格するくらいのつもりで2科目を最優先しましょう!
④隙間時間の有効活用をマスターする
受験勉強を始めたばかりのころは本番までまだ時間があるため隙間時間にも勉強するという習慣がないことが多いです。
しかし、10分や15分の小さな時間がどれだけ大切かを後になって気づきます。
直前期にはほぼ全員が今まで無駄にした時間を後悔します。
そうならないためにもどんな小さな時間でも逃さない習慣をつけましょう。
勉強を一度やめると再開できない人や部活などでまとまった時間を取りにくい人は特に隙間時間を活用しましょう!
⑤復習のサイクルを作る
受験勉強は進むだけではありません。
復習→暗記→覚えるこのサイクルが大切です。
進む一方では何も残りません。
始めから繰り返すことを勉強スケジュールに入れておきましょう!
⑥勉強を毎日継続する
これがいちばん大切です。
受験勉強でいちばん辛いのは習慣化することです。
習慣化ができている人は部活をしていても毎日勉強ができます。
一方で、習慣化ができていない人は10時間も勉強時間があるのに5分もできません。
何よりも習慣化だけは頑張ってやりましょう!
今回のまとめ!
今回は「高2の3学期は高3の0学期」という言葉の意味と高2でやるべきことをご紹介しました!
今、先輩たちは人生の分岐点に立っています。
親や先生、多くの人たちの期待を背負って自分の夢のために頑張っています。
高2生のみなさんは1年後に自分がそうなる覚悟を持っていますか?
覚悟があるなら今すぐに勉強を始められるはずです。
高2生のみなさんはまず今回紹介した6つのことから始めて、早めのスタートを切りましょう!
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