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【理系必見】医学部講師が教える理科選択科目の選び方

皆さんこんにちは!
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武田塾泉中央校です!
武田塾

今回は泉中央校で活躍中の現役医学部講師から、
理科の選択科目について教えていただきます(^^)/

こんにちは、武田塾泉中央校講師のUです。

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早速ですが

理系の皆さん!理科の選択科目は選べましたか?

高3(早い人だと高2)になると理系科目「物理・生物・化学」の中から2科目ないしは1科目選択しなくてはいけません。

選択科目決定の時期になると

「先生は何の科目にすればいいいと思いますか?」

という風に聞いてくる生徒さんがいます。

そりゃ悩みますよね。わかります。

そこで今日はそんな悩める生徒さんのために「選択科目の選び方【理系編】」をお伝えしていきます。

 

自分の行きたい大学の受験資格を確認しよう

当たり前ですが

「選択科目選ぶのかったるいから適当に選んじゃえ!」

というのはNGです。

なぜなら

大学によっては選択科目によっては受験資格が与えられない場合があります。

なので

適当に選ぶと

いざ出願しようとしたときに痛い目に合います。

以上より

自分の志望大学の受験資格をしっかりと確認して

受験できない科目はないかをしっかりとチェックすることが重要

です。

 

自分にあった科目を選択しよう

次に

行きたい大学の受験資格を確認しても絞れなかった場合はどうすればいいのかについて書いていきます。

一般的に受験資格からは絞れない場合に遭遇することは多いと思います。

そんな時は自分にあった科目はどれなのかを基準に選んでいきましょう。

各科目にはかなり特徴があります。

それについて以下で説明していきます。

 

まず物理について

物理は計算がメインです。

暗記と計算の割合は

暗記:計算=3:7

です。

よくあまり物理をやった事のない人は

「物理は計算だけ。暗記力なんて必要ない。」

と言います。

しかしそれは真っ赤なウソです。

なぜなら

ある力を計算をするためにはその力が何故働くのかという原理を理解し、覚える必要があります。

また

当然ながら物理にも暗記範囲はあります。

なので

「暗記が嫌いだから物理を選択しよう」

というのはNGです。

 

 

 

次に生物について

生物は暗記がメインです。

暗記と計算の割合は

暗記:計算=9:1

です。

生物はほんとにほんとに暗記がメインです。

基本的に覚えているか覚えてないかで決まります。

なので

資料集の隅から隅まで暗記する必要があります。

 

最後に化学です。

化学は暗記と計算の両方がメインです。

暗記と計算の割合は

暗記:計算=5:5

です。

化学には

計算力を問う問題もあれば

暗記してるかだけを問う問題もあります。

なので

計算力を身につけながら、資料集などで知識を増やしていくことが必要となります。

 

以上の各科目の特徴から

自分に合った科目を選んでみてください。

まとめ

◆自分の行きたい大学の受験資格を確認し選択する

◆各科目の特徴から自分に合った科目を選択する

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もっと武田塾泉中央校について知りたい方はこちらをどうぞ

 

詳しい勉強法を知りたい方はこちらを参考にしてみてください

武田式 暗記法!

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