もう一度やる気を出す方法と後半までそれを維持させる方法を教えてください。」です！
簡単に内容をまとめます！
「受験勉強を早めに始めた事によって後半息切れ、最後の力を振り絞って入試に挑んだものの不合格で浪人。
もう一度やる気を出す方法と後半までそれを維持させる方法を教えてください。」
中森先生 「あるね～！この相談！」
清水先生 「毎年のようにこの質問が・・・。」
中森先生 「受験生あるある！夏がピーク（特に浪人生）」
清水先生 「現役生は勉強期間が短い分スタートから本番まで意識が持続できる！浪人生は勉強期間が長い分、意識が上下したりする！モチベーションのジェットコースタ―！」
中森先生 「目標が見えなくなっているのと、現状把握ができなくなっている。勉強しなきゃ！というのではなかなか続かない！受験勉強がつらい理由は期限が決まっていて、みんなと勝負させられ、苦手な科目・範囲もしなくてはならないこと。日々の達成感を感じつつ、次何やろう！次こうしよう！と短期間での目標を持つのが大事！」
清水先生 「マラソンと一緒で過剰なペース配分は維持できない！武田塾では個人のペース配分を見てくれてやる気を持続させるためにサポート！そういう人がいた方がいいのかも？」
中森先生 「基本的な勉強の挑み方として意識を持ってほしいことは、現状はシビアに見て、未来はポジティブに見るといったこと。やる気がなくなる瞬間って、受かるかどうか不安になったときか、受かりそうだと思って調子に乗ったとき！自己分析でできない箇所をつぶし続けると、逆に『出来ないことが多い』と感じてしまったり・・・。今やるべきことをしっかり決めて、『これをやれば志望校にに受かるんだ！』というポジティブな目線が大事！」
清水先生 「あんまり詰め込み過ぎると息切れしてしまうので、現状と未来の視点をしっかり持って進めていくといいんじゃないですかね。」
中森先生 「浪人生は去年の自分が頑張ったことを見直してみたらいいと思う！『やらなければ去年やったことも無駄になる』ことが惜しいと思えると思う！あとは大学を見学にいくこと！志望大学の近くの武田塾にその大学出身の講師がいれば話を聞かせてもらうのもあり！原点に返って『本当にその大学に行きたい！』と思いなおすことも大事！」
ワンポイントアドバイス
モチベーションの維持はなかなかみなさん苦労するところだと思います！
受験はもちろん、社会人になってからも結構難しい問題だと思います。
原点に返ることは目標を見失わないためにとても大事です。今までやってきたこと、できるようになったことをざっと紙に書き出すというのもイイかもしれません。（頭で考えているより、書きだしたり行動に移した方が考えがまとまるし、スッキリするはず！）
「これだけ頑張ってきた」というのをしっかり認めて自信をつけ、「今やるべきこと」を冷静に考えて実行できると良いと思います！
受験で勉強を頑張れたことが、今後の人生で資格試験や大勝負・大仕事のときに役立つと思います！ぜひ自分のやる気をコントロールできるようになってほしいと思います！
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