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【受験戦略】過去問は〇〇を突破したらすぐに始めろ

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はじめに

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

京阪枚方市駅から徒歩3分、武田塾枚方校 です。

 

秋が到来したかと思えば、すっかり冷え込むようになりましたね。

特に夜はかなり冷え込むので、体調管理には十分に注意してほしいと思います。

 

今回は過去問にはいつから入るのが正解?というテーマでお話します。

 

皆さんは過去問をいつから始めればよいか正しく理解出来ているでしょうか?

 

正しく理解出来ていない人も少なくないと思います。

 

本記事では、そんな受験生に向けて過去問を始めるベストなタイミングについて紹介したいと思います。

 

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。

過去問はいつから取り掛かるべき?

そろそろ過去問に入った方が良いのではないかと思っている人も中にはいるかもしれません。

 

武田塾の生徒であれば、「ルートがまだ終わっていないのですが、過去問を始めた方が良いですか?ルートが終わってからの方が良いですか?」といった質問がよく出ます。

 

このように過去問を始める時期は案外難しいかもしれません。

 

結論を言えば、参考書ルートの志望校レベルに入れば過去問に入っても良いことになります。

 

具体例で早稲田志望の人を考えてみましょう。

 

武田塾のMARCHレベルの参考書である『Rules3』、『ポラリス2』を終え、MARCHの過去問で合格点を取れている、段階突破テストを突破出来たのであれば、早慶レベルに入ることが出来ます。

 

早慶レベルのルートの一冊目は『ポレポレ』ですが、それと同時に週1年分を目安に過去問を解き始めてほしいと思います。

 

早慶レベルのルートである『ポレポレ』『Rules4』『ポラリス3』が終わるのを待たずして、過去問に入ってほしいということになります。

 

もしこれらの参考書を終わらしてからということであれば、2か月後に過去問に入ることになるので、これはかなり遅いかと思います。

 

ですので、志望校のレベルに入れば過去問に挑むという認識で問題ありません。

疑問

ワンランク下の大学の知識は必須

過去問を始める前提として、知識がない状態で挑んでも仕方ありません。

 

基本的には、志望校のワンランク下のレベルの大学で合格点が取れていないと挑むことは出来ません。

 

また、科目にもよるかもしれませんが、英語であれば、日大レベルを突破していれば単語・熟語・文法・解釈といった基本的な武器は揃っている状態になります。

 

ですので、英語に関しては日大レベルを突破していれば、難しいかもしれませんが、早稲田大学の問題を解こうと思えば、解くことが出来るはずです。

 

過去問を解く目的はあくまでも出題傾向を知り、敵の存在をイメージしながら志望校のレベルの参考書に取り組むことです。

 

過去問に早い段階に取り組むことで、自分の弱点を可視化し、参考書学習に大いに活かしてほしいと思います。

虫眼鏡を持つクマのイラスト

敵をイメージして参考書を進める

「早稲田の問題でこのようなタイプの問題が出たから、出来るようにしよう」といったように、意識を働かせ、敵をイメージしながら参考書をやることが非常に重要になります。

 

その結果、参考書の内容の吸収率が上がることはもちろんですが、志望校に合わせて使える形で仕上がっていくことになります。

 

普段の勉強の中でも、敵の存在をしっかり体感しておくと、勉強に対する意識は変わってくるものです。

 

一方、志望校と今の自分の実力がかけ離れていてもよくありません。

 

日大レベルであればMARCHは戦えるといったように、適切なレベルを見極めることも非常に重要になります。

想像している人のイラスト(男性)

難しい参考書は必要か?

よく生徒から「単語帳は二冊目が必要ですか?もっと難しい解釈の参考書をやった方が良いですか?」といった質問を受けます。

 

本当の意味で必要かどうかを判断するために、過去問を解いて確認することが最も重要です。

 

志望校レベルに入り、過去問を解き、今の実力で単語が足りているかどうかは自分自身でよくわかることかと思います。

 

そこで足りないと思えば、もう一冊参考書を増やすことは良い戦略と言えます。

 

これは部活動で言えば、練習メニューを作るイメージに近いのではないかと思います。

 

いずれにせよ、過去問と普段の勉強を上手く組み合わせることが今の時期大切です。

英語のライティングのイラスト

過去問を始めるベストなタイミング

皆さんの中には志望校の過去問を解くのは冬であるというイメージを持っている人がいるかもしれません。

 

確かに、高校受験では冬に過去問を解くことが一般的かもしれません。

 

しかし、大学受験では遅いです。

 

大学受験では冬ではなく、秋、今の時期から入った方が合格確率はかなり高くなります。

 

今の時期、毎日解くとまではいかなくても、週に1年分は解いてほしいと思います。

 

過去の生徒を見ても、今の時期から過去問を始めた人は志望校に受かっていく印象を受けます。

 

もう少し準備してから過去問に挑みたいという人もいるかもしれません。

 

しかし、それは関係ありません。

 

過去問を解き、ショックを受けたとしても、その感情は合格不合格に直接関係ありません。

 

過去問に挑み、敵を知り、勉強することこそ、合格に近づく行動になります。

やる気に燃える人のイラスト(男性)

今回のまとめ

今回は過去問にはいつから入るのが正解?というテーマでお話ししました。

 

志望校合格のためには早い時期から過去問を解くことが非常に重要になります。

 

今の時期から、週1を目安に1年分の過去問を解き、敵との距離を知り、志望校対策を進めてほしいと思います。

 

頑張ってください。応援しています。

ガッツポーズをしている男の子のイラスト

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