皆さんこんにちは!武田塾羽生校です(^▽^)/💖
5月も中盤に差し掛かりましたが勉強の進度はいかがでしょうか。最近急に暑くなってきて体調面も心配です💦
勉強を進めていても自分がどの位置にいるのか、成績が伸びているのか不安になる事も多々あると思います。
そんな時に是非皆様に受けて頂きたいのが模試です。
とは言っても模試にも様々種類があります。どんな模試を受けたほうが良いのか、それぞれの模試の比較については前回の記事を参考にしてみて下さい🌟
また、お金を払って模試を受けるだけではあまりに勿体ないです。せっかくなので模試を上手く活用していきましょう!
今回は模試の復習方法、模試の活用法についてお話していきたいと思います。
最後まで読んでいただけたら幸いです!!<(_ _)>
高3生・浪人生必見!!模試の復習方法とその活用法!!
Step1
模試は基本的に時間を計らずに解答も見ずに解きなおしをするところから始めましょう。
そうすることで時間をかけなくても解ける問題(本番でも解ける問題)、時間をかければ解ける問題(解く時間を早くする)、ケアレスミスをした問題、時間をかけても解けない問題(どこかの段階で理解が足りない問題、解けない問題)に大別することが出来ます。
Step2
そうして問題の仕分けをしてから解説を見ての復習に入りましょう。時間が足りない問題に関しては演習あるのみです。もしくは早くする工夫を講師と相談するなりして技術を身に付けましょう。ケアレスミスは致命的なミスですので、ケアレスミスをしないようにする工夫を考えて二度とケアレスミスをしないようにしましょう。時間をかけても解けない問題に関してはどうして解けないのか、どの部分を突き詰めれば解けるようになるのかを考えて自分の参考書に戻りましょう!
Step3
自分の参考書に戻ったら自分の苦手な部分をもう一度確認する作業に入りましょう。
ここはインプットの作業になります。苦手な部分は書き込むなり付箋を貼るなりして目につくようにしましょう。
筆者は教科書や参考書の表紙に書いたり貼ったりしていました!
模試の活用方法
10月~11月
この時期は夏休みも終わってもう入試まで時間がないという時です。
そんな時皆さんの多くは過去問を行っていると思います。
それは間違いではないです。しかし、過去問で出た問題がもう一度出る事はないので、模試の方も上手く活用していきましょう。
特に歴史の問題などは良い問題演習になると思います。
共通テスト模試は問題が簡単なので、苦手分野の抽出に。記述模試等は演習に使いましょう。
入試直前期
直前期は英語の長文等を素読の材料として使いましょう。
英語は試験が始まる前に英語の頭にしておくことが大切です。
英文を読むことで英語が目を滑らないようにしましょう。
シャドーイング
また、英文を早く読むためにはシャドーイングも効果的です。シャドーイングの材料としても模試の英文は使えると思います。
音声はついていませんが、自分なりに単語の意味や訳、SVOC、スラッシュを引くなどして文章にメリハリを付けて読めるようにしましょう。口で読むスピードは目で読んで頭で理解する速さと等しいです。つっかからないようになるまで様々な文章を音読しましょう。リスニングのある模試はリスニングの部分も使えるので、どんどん使っていきましょう。
品詞分解
古典において品詞分解は重要です。
品詞分解が出来る=訳が出来る。つまり本文理解ができるということです。
品詞分解の練習にも模試は使えます。むしろ模試の復習として品詞分解はやってください。また、直訳で良いので訳も自分で考えるようにしましょう。そして、模範解答の訳との齟齬を埋めていきましょう。
模試の模範解答には品詞分解が載っていないことがほとんどです。ヒントのない中から自分なりに品詞分解ができるようになれば、入試でも大きな力になります。
苦手な問題集作成
数学や理系科目でしたら苦手な問題を切り取ってノートに張り付け、自分の解けなかった問題集を作るのもおススメです。
それを入試直前期に見直し、叩き込めば同じような道筋で解答を導くときにヒントとして使えます。理系の方はぜひこのように模試を使うことをオススメします。
オススメ動画
最後に
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。武田塾の基本的な考え方としまして、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率」と考えています。
例えば、プロ野球選手が未経験の人に変化球の投げ方を教えます。生徒はノートをとっています。
1時間後、未経験人は変化球を投げることは出来ますか?
出来ないですよね!!
何故か?
自分で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
そんな武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
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