こんにちは😊✨
武田塾羽生校です。
武田塾では新たに2023年のルートが掲載されています。
その中で今回新たにルートに採用された「苦手科目でも点数UPできるおすすめ参考書3選」
をご紹介したいと思います。
苦手科目でも点数UPできる参考書3選
1.「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。」
「ひとつひとつをわかりやすく。」シリーズの英文読解編です。
この参考書は構成が面白く、全部和訳問題です。
英文がたくさん書かれており、それを和訳していくドリルのような参考書です。
この参考書は英語が苦手で英文法の勉強の目的が分からない人におすすめです。
今まで勉強してきた英文法は、「こうやって訳すのに使えるんだ。」「こうやって長文に繋ぐんだ。」と
文法と長文の橋渡しになります。
つまり英文法の意味や学ぶ重要性を教えてくれる参考書です。
今までは肘井先生の「読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編」でしたが、
肘井先生の「読解のための英文法」は理論です。
どちらかといえばレベルも高いです。
「関正生の英文法ポラリス1」レベルの文法は身に付けている設定の内容です。
一方で「英文読解ひとつひとつわかりやすく。」はもっと優しい内容です。
SVOCの確認のレベルから始まり、不定詞・動名詞・企画など、「大岩のいちばんはじめの英文法」と同じレベルです。
大岩レベルで教えてくれる英文法の内容を確認で訳してみましょう。
訳すのが苦手な人がいると思います。
英語の長文を単語だけ目で追ってなんとなくこんな感じの文章だと、フィーリングで読んでいる人はこの参考書を是非やってほしいです。
これから英語を頑張りたい!そんな人におすすめの一冊です。
2.「とってもやさしい古文」
この参考書を書店で気づけている人は少ないのかなと思います。
これは古文ができる人の頭の中を再現し、古文の苦手を克服できる参考書です。
古文の文章は省略が多いと言われていますが、その省略をここを埋めてというドリル形式になっていて、
例えば「登場人物に〇を付けましょう。」など動詞のところに「」が付いていて主語を入れる部分があります。
古文が苦手な人でも省略の部分を把握しながら勉強できます。
古文はイメージが大事です。
古文はそもそも空想の話ではありません。
あまりにも世界観が違い過ぎて空想や漫画のイメージを持ってしまいがちですが、現実にもあった世界です。
イメージをリアルに感じられると古文を楽しみながら勉強することができると思います。
この参考書には補助として漫画がついています。
その漫画もサポートに使いながら、古文の文章を読める感覚を味わってほしいです。
最後にこの文章のストーリーの要約を空所補充のような形で埋める部分があります。
古文の文章の本質は全て訳すことではなく、全部訳せなくても大体のあらすじを掴むことが重要です。
古文が嫌いな人が8割を占めるといっても過言ではないくらい、古文が苦手な人が本当に多いです。
そんな人はこの参考書を始めてみると、古文の面白さに気付くはずです。
この参考書は「富井の古文読解をはじめからていねいに」をやった後に使用するのがいいと思います。
古文が苦手な人は是非やってみてください。
3.「船口の最強の現代文記述トレーニング」
これは記述の参考書になります。なので難易度は当然上がります。
日東駒専や共通テストをクリアして記述の対策をするときの参考書です。
これは全員勉強してもいいレベルの参考書です。
ですが記述がない人は、「この参考書をやる意味があるのか」と思ってしまうと思います。
実際国公立の参考書ルートに入っている立ち位置なのですが、私立の人にも勉強してほしいほどおすすめです。
この本の中身は船口先生が記述の問題を解くときにどのように考えているのか、
記述のアプローチ方法まで書いてあるのがこの参考書の魅力となっています。
今までも「CanPass 現代文」、「得点奪取 現代文」など記述の問題集はたくさんあります。
ですが記述の問題をどう書けばいいかという参考書は、今まではクローズアップされていませんでした。
実際の記述の問題を書くまでの考え方から学べる参考書です。
こちらの船口先生シリーズは人気の参考書になるのですが、この記述編の参考書を使う人は今まではあまりいなかったと思います。
記述の書き方を学べるのですが、これがなぜ私立の人もおすすめかというと現代文は記述も私立もマークも一緒だからです。
文章から根拠・理由を探すまでは全てに共通しています。
マークの人は本文から回答の根拠を探すステップを疎かにして、なんとなくで選んでしまう人が多いです。
きちんと記述まで書けるレベルになっておくと、その分マークの正答率も高くなります。
私大の人でも余裕がある人は、記述トレーニングをやったほうがいいと思います。
そのほうが現代文の本質により近づくことができます。
よくやってしまいがちなのは、点数が伸び悩んだときにひたすらマークの演習を積み重ねてしまうことです。
間違いではないのですが、記述の勉強をすると記述問題に強くなって高い点数を安定して出せるようになります。
この参考書では船口先生の考え方が「ゼロからの最強の現代文」よりも反映されており、
この要素はゼロからのほうにも入れて欲しいところもあるくらい船口色が強いです。
感動するような解説もあって本当におすすめです。
今回のまとめ
新ルートに採用したおすすめの参考書は
①「高校英語読解をひとつひとつわかりやすく」
②「とってもやさしい古文」
③「船口の最強の現代文記述トレーニング」です。
効率よく参考書を取り入れて成績を上げていきましょう!
武田塾羽生校で出来ること
私たちは、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率である」
と考えています。
例えば、野球未経験の人がプロ野球選手にボールの握り方や投げ方をその場で教えてもらって野球がうまくなると思いますか?
思わないですよね。
何故か?
自分自身で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
「勉強のやり方がわからない・・」
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お気軽にお問い合わせください。
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