こんにちは😊✨
武田塾羽生校です!
英語の成績が伸びないと悩んでいる受験生の皆さん、その勉強の順番本当にあっていますか?
英語の成績が伸びないのは、勉強の順番のせいかもしれません。
なぜなら英語の勉強は順番が9割だからです。
そこで今回は「得点大幅UP !英語の正しい勉強法」をご紹介していきます。
英語の正しい勉強の順番
1.英単語を覚えよう
英語の勉強の順番において一番最初のステップは単語です。
大学入試のほとんどは英語の長文なので、ゴールは長文が読めるようになることです。
長文というのは単語で構成されているので、単語が分からないと長文を読めるようになりません。
まずは英単語を勉強することから始めましょう!
英単語をどうやって勉強するかというのも、とても大事な話です。
英単語は、英単語帳で覚えよう。
間違った勉強法は、学校などでやった長文に出てきた知らない単語を片っ端から拾い上げて、
ノートにまとめることです。これは勉強の効率があまりよくありません。
中学生までならこの勉強法でもいいのですが、高校生であれば単語帳を一冊買って覚えましょう。
特に頻出の順番で並んでいる「システム英単語」、「英単語ターゲット1900」がおすすめです。
よく出る順に基礎単語をしっかりと覚えていきましょう。
今までだったら解けなかった模試や入試の問題も、単語の意味が分かるだけでも、文章の内容が見えてきます。
長文が読めなくて悩んでいる人は、まず英単語を覚えましょう。
英単語を覚えると、英語の世界がガラッと変わります。
2.英文法を学ぼう
学校の授業でも不定詞や動名詞、仮定法など色々な文法を習いますが、文法もやはり必要になってきます。
英文のルールをしっかり学んで正しく読む練習をしましょう。
単語が分かるだけでは長文を正確に読むことはできません。
単語を繋いだだけの読み方になってしまうので、次に英語のルール、英文のルールと、
どんな風に文が作られているのか、英文法を勉強しましょう。
3.1文を正確に訳せるようになろう
英単語を覚え、文法も学んだら、次は英文解釈です。
英文解釈では、1文を正確に訳す練習をしましょう。
皆さん学校の授業で、SVOCを振ろうとか、構文を取ろうなど、そのような言葉を聞いたことがあると思います。
これは非常に大事です。
長文も分解していけば英文が組み合わさってできたものなので、1文を正確に訳せれば長文も読めるようになります。
1文を正確に訳すために、「大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編」、
「入門英文解釈の技術70」などをやりましょう。
英文解釈の力を鍛える教材で学び、1文をしっかり訳せるようにする、
これができたら長文はあと少しでできるようになります。
「SVOCを振るのが大変だしよく分からない。」、「これってやらなきゃいけないの?」と思う人もいると思いますが、
これは絶対にやったほうがいいです。
なぜかというと、SVOCを学ぶことによって難しい複雑な文を訳せるようになるからです。
なので英文解釈の勉強をしっかりとやりましょう。
4.長文をたくさん読もう
ここまで単語を覚えて英文法を学んで、英文解釈で1文1文SVOCを振って正確に訳せるようになりました。
分からない単語はないし、知らない文法もない、SVOCも振って訳せるように練習してきたわけです。
そうしたら理論上長文は読めますよね?
なのでここまで基礎をしっかりと固めてきた人は、英語の長文がスラスラ読めるようになります。
ただ単語を完璧に覚えられなかった、文法が少し曖昧なところがあるなど、完璧に覚えられていない点があると長文でつまづいてしまいます。
その場合はまた基礎に戻って復習をしていきましょう。
この積み重ねで長文も徐々に易しいものからレベルの高いMARCHや早慶へと難易度を上げていければ、
志望校に合格することができます。
勉強の順番が大事な理由と学校の英語学習の問題点
上記の勉強の順番が大事になってきます。
これがなかなかうまくできていなくて、英語の勉強が行き詰ってしまう人が本当に多いです。
例えば学校の授業を思い浮かべて下さい。
学校の授業では、毎週毎週英単語を覚えさせられたり、確認テストなどを行いますが、その時だけしか頑張らない、
そしてどんどん頭から抜けてしまい、英単語も曖昧だし、英文法もいまいちよく分からないという状況になってしまいます。
また長文を行う授業が多いですが、長文ばかりを勉強していても結果に繋がりにくいです。
つまり学校の英語の最大の問題点は同時並行ということです。
リーディングの授業で長文を読みながら教科書を予習で訳したり、同時に文法を習いながらコミュニケーション英語でリスニングの勉強もしたり、
ライティングの授業では英作文を勉強したりとすべてが同時進行で進んでいきます。
英単語や文法や英文解釈、英作文、長文、リスニング、全て同時進行で進んでいったら、誰だって英語の成績は伸びません。
皆さんの英語の成績が伸びないのは英語の勉強の順番のせいです。
流れとしては、最初は英単語だけを徹底的にやる→英単語を覚えたら、
次に英文法で文のルールを学んでいく→英文解釈で1文1文訳す練習をする→そこから長文を学ぶという形です。
こういう仕組みであれば、誰だって英語の成績は伸びるはずです。
まずは基礎を固める、同時並行はせずにやることを1つに絞ることが大切です。
成長には必ずステップがあります。1つずつクリアして成長しましょう。
英語の成績が上がる順番は①英単語②英文法③英文解釈④長文です。
これをしっかり覚えて実践していきましょう。
つまずいた場合は基礎に戻って復習することも忘れずに行いましょう。
最後に
武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。武田塾の基本的な考え方としまして、
「授業は無駄が多く成績を伸ばすには非効率」と考えています。
例えば、プロ野球選手が未経験の人に変化球の投げ方を教えます。生徒はノートをとっています。1時間後、未経験人は変化球を投げることは出来ますか?
出来ないですよね!!
何故か?
自分で練習していないからです。
受験勉強も全く同じです。
受験勉強も全く同じです。
授業を受けても成績は上がりません。
自分で勉強しないと成績は十中八九上がりません!!
ですから、
武田塾は「授業」をしません。
その代わりに、
どのように勉強すれば偏差値が上がるのか?
という「独学の勉強法」を指導します。
そんな武田塾羽生校では、無料受験相談(カウンセリング)を実施しています。
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