飯能市、飯能市近隣の
中学生の皆様!
こんにちは!「武田塾飯能校」です。
新学期も始まりましたね!
今回の記事では中学生が直面する大問題である
「内申点」について解説していきます!
入試の合否を左右する判断基準でもあるため、
最後までぜひ見ていってくれたら嬉しいです(^^)/
県立高校を目指すなら内申点も見過ごせない!
埼玉県の入試方式を詳しく
受験生をお子さんに持つ親御さんなら
すでにご存じかと思いますが、
県立高校受験には、筆記試験以外にも、
内申点による評価も有り、
筆記試験(500点)
+内申点(180or225点)
+特別活動の記録(学校により変動)
の合計点の高い順に合否が決まります!
前期と後期でこれらの計算式は若干異なりますが、
当日の点数だけでなく「日頃の学校での過ごし方」も入試の評価に入るのが特徴です。
偏差値50くらいまでの高校の比率
内申点の配点は学校により異なりますが、
普通か志望で偏差値が50以上の高校であれば
以下のような2パターンに該当します。
中1:中2:中3 9科目の内申点の比率
=1:1:3 または 1:1:2
飯能近隣であれば偏差値50あたりの豊岡高校や入間向陽などの県立高校ですと、
内申点の比率は1:1:2の高校が多く、
所沢北や所沢高校などの進学校でしたら1:1:3の評定が多くなります。
要するに、進学校の場合
「学校生活も正していないと合格が難しくなる」
ということですね!
偏差値の内訳
明確に基準が存在する
保護者さん世代や現在の大学生などが受験をした旧学習指導要領でしたら、
テストの点数が悪くても、授業態度や提出物、
授業への貢献度で「5」がもらえていた時代もありましたが、
(ゆとり教育が始まった当初など)
4年前より始まった新しい学習指導要領では、そういった「先生による裁量」が
最小限に抑えられ、明確にシステム化がなされています。
→「好かれたから高評価」「嫌われたから低評価」
といったものはほぼ存在しません。
定期テスト、小テスト、提出物の評価、技能テストetc…
それぞれにしっかりと配点があり、
定期テストで大逆転!というのは難しくなっています。
→逆に言えば、テスト以外は完璧にしていたら、
そこまで評価は下がりません。
評価基準について
それでは、実際に内申点の付け方に移りましょう!
どのように評価がなされているのかは、
通知表の詳細を見ると明らかになっています。
国語を例にした場合をご紹介しましょう!
国語の評価基準
国語への関心・意欲・態度 | A.B.Cの3段階評価 |
話す・聞く能力 | A.B.Cの3段階評価 |
書く能力 | A.B.Cの3段階評価 |
読む能力 | A.B.Cの3段階評価 |
言語についての知識・理解・技能 | A.B.Cの3段階評価 |
国語の場合は以上の5項目、3段階評価で判定されます。
関心・意欲・態度→提出物の有無、授業での発表、積極性
話す・聞く能力→会話力「ディスカッションや発表などの言葉遣い」
書く能力は文章力→作文の書き方、テストの記述問題
読む能力は読解力→テストで文章を読み解く力を評価
言語についての…→漢字や語彙
このように明確な判断基準が存在します。
学校の定期テストの採点欄にも、
各能力を数値化した得点が記載されていて、
その点数を元に評価をする。
他には提出物や作文などの作品から、
子どもの語彙力や文章力を評価したり、
グループディスカッションでの言葉遣いなど、
授業中の様子全てが採点基準になっています。
ですので、ただ闇雲にテストの点数を上げただけでは
評定はよくはなりません。
逆に言えば、テストの各項目、
作文や提出物の評価をしっかりと分析し、
生徒の弱点を徹底的になくすことができれば、
より少ない努力で評定をアップ可能です!
具体的な対策はどうしたらいい??
提出物のやり込みや小テストを見直すべし!
新学習指導要領では明確な内申点の判断基準が出来上がっているため、
「普段の学校生活の過ごし方」を中心にまずは見直しを進めましょう!
①提出物は1つでも出し忘れないように!
テスト以外の得点をしっかりと獲得するために出来ることの1つは
「提出物を1つでも出し忘れないようにすること」です。
提出物は「すべて出して当たり前」で「与えられた指示をパーフェクトに達成する」ことも必要です。
保護者さんならすぐにピンとくるかと思いますが、
「仕事の指示」と同じ役割を持つのが提出物です。
会社で提出物を出し忘れたら仕事に支障が起こりますし、
大きな損害を生み出す可能性もあります。
また、与えられた宿題もパーフェクトに仕上げるのも当然のことです。
「英単語を5回ずつ書いて提出」
「4月中の板書をまとめたものを提出」など
課題は多岐にわたりますが「与えられた指示を完璧に仕上げる」ことも大切です。
答えだけをまとめたり、適当に書きなぐった内容を提出するのではなく、
しっかりと指示を元に宿題をしっかりとこなしましょう!
②小テスト満点を目指す!
英語の単語テストや、国語の漢字テスト、数学の計算テストなど
授業の章ごとや月ごと、週ごとに色々な小テストが出題されているかと思います。
この小テストは勉強をしっかりと取り組んでいれば満点が取れるものとなっているので、
必ず毎回のテストでパーフェクトを目指しましょう!
もし普段の勉強のやり方や学習習慣がなかなか身についていなければ満点を取ることが難しくなります。
もし学習方法でお悩みをお持ちでしたら、お早めに無料の受験相談をご活用ください!
まとめ
①内申点は合否を左右する重要な判断基準である!
②3年生の評定が高く評価されることが多いが、1・2年生のころからしっかりと評価を得ておく
③テストだけでなく提出物などの「日頃の勉強」もしっかりと行う
④明確な判断基準があるため「戦略を立てて勉強する」
⑤提出物は「出すのが当たり前」、そして出すだけでなく「内容もパーフェクトにする」
⑥小テストは満点を常にキープする!そのために毎日少しでも勉強をする
さいごに
もしこの中に1つでも心配なことがあればぜひ「無料の受験相談」をご活用ください!
中学生は高校生とは異なり「逆転合格がシステム上難しい」傾向にあります。
その理由としては「合格の基準が当日のテスト以外にも存在するため」です。
私立高校を志望する場合は北辰テスト以外にも「内申点での確約」が手に入ります。
内申点をどのように戦略的に上げていくか、1学期で一発逆転を狙うかは
お子様の状況次第ですが、どのような形式でも武田塾飯能校は一人一人のプランに合わせて
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そして飯能校には、東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、難関大である早慶上理(※1)や、MARCH(※2)だけでなく成成明学獨國武(※3)や日東駒専(※4)に逆転合格を目指して通っている生徒が日々、切磋琢磨しつつ志望校合格を目指して頑張っています!
※1 最難関私立4大大学:早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学
※2 難関私立5大大学:明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学
最近ではG-MARCH(学習院大学)を入れることが多い。
※3 上位私立6大大学:成城大学・成蹊大学・明治学院大学・獨協大学・國學院大学・武蔵大学
※4 名門私立4大大学:日本大学・駒澤大学・東洋大学・専修大学
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