飯能校の講師が振り替える【大学受験の失敗と後悔】
最近寒いですね～。もうすぐ2023年が終わってしまいますね…。なんだか寂しいです。
年の終わりに近づくと、その年を振り返りがちになってしまうのってあるあるですかね？
私はよくあんなことがあったな～と振り返ってしまいます。
ということで今回は、もう少し昔まで遡って私の受験期の後悔について書こうと思います。
特に推薦入試を考えている人は読んでみてください。
飯能校の講師が振り替える【大学受験の失敗と後悔】
受験期の後悔：【推薦入試とは】
推薦入試にはいろいろな種類のものがありますが、いわゆる指定校推薦や公募推薦では、
評定基準などの推薦基準を課されることが多いのではないかと思います。
（全ての大学がそうだとはいえないので、自分の行きたい大学の入試要項を確認してみてくださいね）
受験期の後悔：【後悔したこと】
推薦入試についてふんわりと説明したところで、私が受験期に後悔したことを書いていこうと思います。
では、後悔した順に三つ書いていきますね。
後悔① 1年生からしっかり勉強しなかったこと
これにつきます。今高校生の方は耳にたこができるくらい言われているのではないでしょうか。
「推薦を取りたいなら1年生のうちから勉強しておきなさい」と。
先生からも親からも言われてうんざりだ！という人もきっといますよね。私もそうでした。
でもあえて言わせてください。推薦入試を考えているのであれば、
1年生のうちから勉強はしておいた方が良いです。本当に後悔しました。
「後悔するのはわかってるけど、勉強したくない！ゲームしたい！」わかります。
勉強って分からないと苦しいですよね。それでも、未来で後悔するかもしれない自分を助けられるのは先生でも親でもなく、今の自分しかいません。
推薦入試を少しでも考えているのなら、少しでもいいので机に向かう習慣をつけてみてください。
「家だと集中して勉強できないよ～」という人は、武田塾飯能校では自習室を自由に使えるプランも用意していますので、お気軽にご相談くださいね。
後悔② 具体的な目標を定めるのが遅かったこと
このブログを読んでいる皆さんは、既に志望校を決めているでしょうか。
もちろん、決まっていないことが悪いというわけではないので、安心してくださいね。
ただ、私の個人的な意見としては、ざっくりでもいいので目標を決めておくと、
モチベーションも上がって勉強を進めやすくなると思います。
一つの大学に決めなくても、GMARCHに行きたい、日東駒専に行きたい、というざっくりとした目標を定めておくといいと思います。
そして、自分の行きたいところはどの程度の評定が求められているのかを確認してください。
絶対にその条件が変わらないわけではありませんが、この位取れればいい、という指標になるはずです。
もし自分で調べるのが難しければ、武田塾飯能校にお気軽にご相談ください。
後悔③ 戦略的にテスト対策をできなかったこと
これも後悔しています。多くの推薦入試では全体の評定を見られます。
（学部に関係する教科を指定してその教科だけ基準を課している場合もあるので、よく調べてくださいね。）
つまり、特定の科目の評定がよくなくても、他の科目でカバーして全体での基準をクリアしてしまえば何の問題もないということになります。
私は高校時代現代文が一番の得意科目でした。
次に英語と古典（今の皆さんでいうと言語文化ですね）、最も苦手な科目は日本史でした。
一番得意な現代文では人よりもいい点数をとろうという意識があったのですが、
それ以外の科目はとりあえず頑張らなきゃ！とがむしゃらに頑張っていました。
英語も古典も日本史も同じ熱量で勉強した結果、現代文が5、コミュニケーション英語が４、
英語表現（今は論理表現ですかね）が５、英語演習が４、古典が4、日本史が４でした。
なにを後悔しているかというと、日本史を勉強する時間を英語や古典に割いていれば、
5を狙える科目がいくつもあったのではないかということです。
特に私が通っていた学校では英語が3科目あったので、
英語と古典を全部５にできていればたとえ日本史が３だろうとかなり評定平均は変わったのではないかと感じますね。
具体的な数字を出すと、副教科等を含めず例に出した科目だけでの評定平均は上の数値だと4.3ですが、
もし日本史が3で他の科目がすべて５だった場合は4.8になります。
極端な例になってしまいましたが、推薦入試では評定平均が命といっても過言ではありません。
0.1を競う世界で、戦略を立てず戦いに勝つことはほぼ不可能といってもいいでしょう。
脅すような言い方になってしまってすみません…。戦略といっても、型があるわけではないので、
自分に合った戦い方を知る必要があります。
武田塾飯能校ではその戦い方を知る手助けをさせていただきますので、こちらもお気軽にご相談くださいね。
受験期の後悔：【まとめ】
いかがでしたでしょうか。ブログを書いている途中で気づいたのですが、
後悔している割合は最初の方、つまり1年生の時のことが高く、学年が上がるにつれて低くなっていました。
つまり、推薦入試で合格するための最短ルートは今から勉強することになります。未来の自分を助けてあげてください。
ただ、１年生の成績が振るわなかったからといって、すぐに諦める必要はありません。
先に述べたように推薦入試で見られるのは評定平均です。
これは科目に限ったことではなく学年にも通じることになります。
１年生の評定平均が3だろうと、2年生で4、3年生で5をとれば最終的な評定平均は4になります。
学校や学部、持っている資格によってはGMARCHも目指せる数字ですね。
実際に私は、高校１年生の時理系科目が本当に苦手で4科目全て赤点でした。それに加えて日本史世界史も赤点でした。
信じられないくらい成績が悪かったんです…。数学が特に苦手で、再再再試を受けさせてもらったこともあります。再再再試って聞いたことありますか？
今この話をブログのネタにできているのは、大学に無事に合格できたからだと思っています。
そうでなければ、ネタにもできない黒歴史になっていたに違いありません。
ここまで成績が悪くても、正しい勉強法と戦略を手に入れることができれば今からでも遅くありません。
武田塾飯能校では、皆さんの最適解を導くお手伝いをさせていただきます。
このブログを読んで、この人よりマシかも！今から頑張りたい！と思ってくれた方がいれば、ぜひお気軽にご相談ください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。寒いので体調に気を付けてお過ごしください。
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