大学受験を目指している皆様！
“大学受験予備校”個別指導の
「武田塾飯能校」講師の朝川です。
今回は前回に引き続き、
「1年間の受験スケジュール・後編」
についてお伝えしていこうと思います！！
ぜひ今後の学習スケジュールの参考にしてください！
10〜11月
【やってほしいこと】
＊英検２級（準１級）受験
＊受験校最終決定
＊10〜11月中に過去問演習に入れるようにする
コメント
10月から11月の時期は、
英検の受験や志望校の最終決定など
やることがたくさんあります！
なるべく早く過去問演習に入るために、
志望校の最終決定は10月中に完了させましょう！！
共通テストが必須の大学
(国公立大学、上智大学、立教大学、青山学院大学)
を受験する人は、
共通テストの対策と並行しながら
過去問演習を進めていきましょう！！
この期間で受けることができる英検が
入試で使える最後のものとなります。
必要な級が取れていない人は、１次試験と２次試験に分かれるCBTだけではなく、
パソコンを使ったS-CBTの試験も受けるようにしてください！
詳細はこちらのブログに載っています。
12〜1月
【やってほしいこと】
＊共通テストが必須の大学を受けない人は、
基本的に共通テスト対策は最小限にして
引き続き過去問演習に取り組む。
＊共通テスト受験
コメント
12月から1月の時期は、共通テストの受験があります！！
国公立大学や上智大学、立教大学、青山学院大学
などの大学を受験する人は、
二週間ほど前から早寝早起きなどの
生活習慣に気をつけて過ごしましょう！
2024年の入試の注意点
今年の入試では、過去には一般試験だけで受験が出来たけれど、
共通テストと併用型にかわった！
という大学もいくつか出てきますので、
6月ごろに確定する受験大学、志望大学の入試要項を入念にチェックして
必要だけれど対策をしていなかった！なんてことの無いようにしてくださいね。
その他の共通テストが不要な私立大学を受験する人は、
共通テストを本番前の最後の模試だと思って、
実際の入試会場の緊張感、当日の動きなどを体感しに行く気持ちで
共通テストの受験に臨むといいと思います！！
特に大手予備校を会場としない、学校で受けるような模試しか体験をしていない
高校３年生は、大人数の空間で
ストレスが大きくかかる環境での受験を体験することで、
本番の試験で驚かされないような対策を練ることが出来るようになります。
また、国公立大学を受験する人などで、
共通テストを２日間の日程で受験する人は、
1日目が終わった段階で自己採点をしないようにしましょう！！
２日目の入試を前に1日目の自己採点をしてしまい、
採点結果が悪いと２日目の入試に響く可能性が高いです！
共通テストの自己採点は
２日間の日程が終わった後にするようにしてください！！
1〜2月
【やってほしいこと】
＊本番前の最終確認をする
→特に制限時間を意識して、
必ず5分前には回答を終えて
見直しができるようにしておく
コメント
1月から2月の時期は、いよいよ私立大学の入試本番に入っていきます！
受験前には時間配分や解く順番が適切であるか、
入試問題の最新の傾向を正確につかめているかどうか
を最終確認するようにしましょう！！
また、学校の授業がなくなり、
家で過ごす時期なので、生活習慣の乱れに気をつけましょう！！
次の日に学校へ行く必要が無くなったら、
夜遅くまでついつい勉強をしてしまったり、
朝弱い人であれば、もう一眠りしてしまったりと
勉強を妨げてしまう誘惑がいつも以上に多くなります。
そして、受験当日は多くの人が朝早くに起き、
電車やバスに揺られて受験会場に向かうことになると思います！
合格する実力はあったにも関わらず、寝不足や乗り物酔いによって集中できず
問題文が頭の中に入ってこなかったというのは最悪の事態です！
また、前日の夜は脂っこい食事を避け、
消化に良いものを食べるようにしましょう！
必ず試験日の二週間前には早寝早起きを心がけ、
規則正しい生活習慣を意識して過ごしましょう！！
さいごに
前回と今回の記事が今年1年間の受験スケジュールになります！
このスケジュールを参考にして、計画的に受験勉強を進めていきましょう！！
著者からのメッセージ
2023年は絶対に失敗できない１年に
2023年に高校３年生になる皆さんはすでに知っているかもしれませんが
「教科書改訂が起こる前の最後の年」という10年に１度有るか無いかの
とても特殊な受験環境になります。
今まで通り、「部活が終わってから…」「夏休みになってから…」では
到底間に合わないレベルの受験競争が待ち受けていることとなります。
そう、次の年は「学ぶ内容も教科もガラリと変わる年」だからです。
つまり「浪人生が圧倒的に少ない年」を向かえます。
逆に言えば「ほぼ全員がこの１年でどこかしらの大学に滑り込む」年です。
例年以上に安全志向となりますので、
前年度の偏差値よりも各大学の偏差値は高く見積もるようにしましょう！
模試でいえばB判定以上は常に出しておきたいところです。
ほぼ半数以上が推薦で入学する環境
そして、2023年度より入試制度の改革によって、
受験生の大半が推薦系の入試で合格を果たす年になります。
2022年度の状態でも私立大学・短期大学を合わせて
50％以上の生徒が指定校推薦や公募推薦で入学をしています。
来年は甘く見積もって60％、ひどい場合は80％が推薦入試で合格をするのではないか？
との予想も立てられています。
いかに早く受験勉強を始めて、揺るぎない勉強量で正しく勉強していくことが
求められる１年となります！
もし、今の段階で少しでも不安があれば
お早めに武田塾飯能校で受験相談を受けてみてくださいね！
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そして飯能校には、東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学・埼玉大学・東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、難関大である早慶上理（※１）や、MARCH（※２）だけでなく成成明学獨國武（※３）や日東駒専（※４）に逆転合格を目指して通っている生徒が日々、切磋琢磨しつつ志望校合格を目指して頑張っています！
※１ 最難関私立４大大学：早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学
※２ 難関私立５大大学：明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学
最近ではG-MARCH（学習院大学）を入れることが多い。
※３ 上位私立６大大学：成城大学・成蹊大学・明治学院大学・獨協大学・國學院大学・武蔵大学
※４ 名門私立４大大学：日本大学・駒澤大学・東洋大学・専修大学
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