大学受験を目指している皆様！
“大学受験予備校”個別指導の
「武田塾飯能校」です。
はじめに
一般受験が年々難しくなっている昨今。
可能なら推薦入試で合格を勝ち取りたい
と考えている方は
大勢いらっしゃるのではないでしょうか？
今回はそんな
推薦入試の攻略方法について
詳しく解説していくので
高校1.2年生の皆さんは
ぜひ見ていってください！
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そもそも推薦入試ってどんな種類があるの？
推薦入試と一口にいっても
推薦の方式によって対策方法が
少し異なるので注意しましょう。
まず、推薦入試は
「指定校推薦」
「総合選抜入試」
「公募推薦」
の3つの形式があります。
推薦入試は学校から推薦してもらう形で
受験することができる入試なので
どの方式で受験するにしても
定期テストや授業態度、遅刻・欠席が
推薦の有無に関わります。
なので、高校1年生のころから
律した学校生活を意識して過ごしてください！
入試方式別！
特徴＆攻略法
指定校推薦
指定校推薦とは？
大学が定めた指定校の生徒のみ
が出願することができる制度です。
つまり、進学している高校によって
・どんな大学・学部の指定校推薦があるのか？
・枠が何人なのか？
が異なるので、まずは自身の高校に
進学したい大学・学部があるのか
確認するようにしましょう。
指定校推薦の攻略法
3つの推薦入試の中で
最も学校の評定が重視されます。
なので、もし指定校推薦を狙いたいという人は
高校1.2年生のころから
定期テストの学年の順位を
意識して取り組んでいきましょう！
また、他２つよりも枠が限られていたり、
もっと厳しい成績の条件が課せられていたりで
合格できる可能性が一番高い推薦ですが、
100％合格できるわけではありません。
さらに、合格後の生活態度で、
合格がはく奪されたりと、
いろいろと厳しいことも課されているため、
しっかりと
「受験要綱」に目を通しておきましょう！
総合選抜入試(旧AO試験)
総合選抜入試とは？…
学力や学校の成績だけで
合否を判定するのではなく、
受験生の意欲や活動実績を踏まえ、
受験生が各大学に定められている
アドミッションポリシー（求める生徒像）と
マッチする人物かどうかが、
最も重要な合否の判定基準になる制度です。
つまり、
学校の成績＋人間性が評価される入試
です。
総合選抜入試の攻略法
こちらは学校の評定に関しては
最低限あれば大丈夫です。
※評定平均3.2以上とか大学によって様々
重要なのは
学校の求める人物像に
自分が当てはまっているのかどうか
ということ。
そのため、面接や集団討論、
プレゼンテーション課題などの
対策はもちろんのことですが、
まずは
自身がどのような人間なのかしっかり自己分析
をしてからAO入試に
臨まれることをおすすめします！
また、難関大学を受験される人は、
共通テストの試験で
一定以上の成績を修める必要があったり、
大学独自の学力試験を
突破する必要があったりと
大学によって形式が異なりますので、
受験生になる前に志望校の
「入試要項」をチェックしておきましょう！
公募推薦
公募推薦は大学によって
基準やどのような試験を行うのかは異なります。
小論文や面接を課す大学が多いですが
学科試験を行う大学もあるので、
しっかりと
一般受験の対策も行っているのが大前提です！
公募推薦の攻略法
基本的にはほかの２つと同じく、
最低限度の評定平均は保持しておきましょう！
そして、指定校推薦や総合選抜と同じく
学力テストに備えておくことも
忘れないようにしましょう！
指定校推薦と公募推薦では、
指定校推薦が大学側から推薦がかかるのに対し、
公募推薦は学校から大学に対して推薦を行うため、
指定校推薦よりも合格できる
確率はかなり下がります。
もちろん、指定校推薦でも必ず
合格ができるわけではありませんので、
しっかりと備えておきましょう！
まとめ
いかがだったでしょうか？
最後の公募推薦に関しては
学科試験を行うところも多いので
一般受験の対策も抜かりなくやってくると思います。
しかしながら、実は
指定校推薦や総合選抜入試の受験者も
一般受験の対策も行わないとまずい
ということはご存知でしょうか？
近年、一般受験が狭き門
だというのは周知の事実なので
推薦入試の方も競争率が上がっています。
そのため、推薦入試はあくまでも
入試のチャンス広げるための
選択肢の1つだと考えてもらい
推薦で合格を勝ち取れなかったときのために
しっかりと一般受験の
対策も行うことが重要です！
特に、合格後に受験から
解放されたからと言って、
勉強をストップすると…
そのことに関しては過去30年で
具体的なデータも掲載しつつ
記事を書いていますので、
チェックしてください！
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