今回のテーマは
「共通テストで理・社対策 黄金サイクル」
です。
共通テストの理科・社会特に文系の人は理科基礎などが得点源だったりします。
勉強方法がスゴくシンプルな部分もあるのでぜひここで点数を稼いでもらいたいです。
黄金サイクルからまず説明します。
黄金サイクル
黄金サイクル 1段目
講義系参考書を読んで概要を理解する!
黄金サイクル 2段目
問題集や過去問を解く!
黄金サイクル 3段目
もう1回 講義系参考書を詳しく読もう!
これが共通テストの理・社でバシーン!と高得点を取るために必要なステップです。
みなさんに欠けている視点というのができるだけ早いタイミングで問題演習に入ってほしいです!
できた・できていないは関係ありません。
早いタイミングで問題演習に入りましょう!
問題の傾向や聞かれることを理解しましょう。
そして自分が1回目で読めていた部分と読めてなかった部分を理解しましょう。
この問題演習を通して
「こういうのが狙わられている」。
「自分はここが足りてなかった。」
を知り、それを踏まえて3段階目の講義系参考書を詳しく読む段階で2回目の読み方が変わります。
「ここも出そうだからしっかり覚えよう。」
「こういうところも気をつけて意識しよう。」
など、1回目に気付けなかったことが2回目は気づいて上級の読み方ができ一気に点数が上がります。
講義系参考書と問題集・過去問をいかに何往復するかが共通テストの理・社で点数を稼ぐポイントです!
80点ぐらいから満点を目指すにはこのプロセスなしには出来ません。
共通テストの1月16.17日までに上げようと思うと、何週間・何ヶ月の期間が取れるかの仕上がりで絶対差が出ます。
1段階目の講義系参考書を読む、2段階目の問題演習をする段階でなかなか覚えるまで問題集に移らない子とかもいます。
1段階目に時間を過剰にかけ過ぎてる子もいると思いますが、サクっと問題集に移った方がいいと思います!
早めに問題集・過去問に移る!
2回目に詳しく読むことが大事です。
1回目で完璧主義に陥らないことが大事です。
目的が分かった状態で参考書を暗記するからこそ、効率よく暗記できるようになっていきます。
アウトプットを前提として完璧にしていく視点が大事です。
共通テスト理・社でオススメの参考書
『きめる!共通テスト』シリーズです。
第2段階の問題演習で使用してみてください。
試行調査・予想問題・センター試験の過去問をよく使うと思うんですが、そういう視点で取り組んでほしいです。
このサイクルを出来るだけ回した人が共通テストでいい点数が取れると思います。
黄金サイクルの注意点
・第1段階の講義系参考書に時間をかけ過ぎてしまう子
・問題集を取り組んだ後に講義系参考書で復習しない子
その子は思うように点数が伸びない原因となるので、黄金サイクルをしっかり守って取り組んでもらえたら一気に点数は上がると思います!
今回のまとめ!!
共通テストの理・社の対策は黄金サイクルを行えば講義系参考書の読み方が1回目と変わる!
早めに2段落目の過去問・問題集に移ろう!
今回は以上です。