現役奈良県立医大生で五位堂校講師の馬井です。
認知行動療法 行動によって気持ちを改善させる!
勉強のやる気が出ないな~と思っている方は多いかと思います。
特に自学自習ではモチベーションを長期的に維持し続ける事が大切です。
とは言っても、やらなければいけないというのは分かっているのに、ゲームをしたり、YouTubeを見たりしてしまう人も多いかもしれません。
これを打開するのに、精神医学で用いられる認知行動療法のコンセプトが参考になるかもしれません。
この療法のコンセプトは簡単に言うと、行動によって気持ちを改善させるというものです。
この認知行動療法については、詳しくは書籍やネットなどを参考にしてほしいのですが、勉強に当てはめて考えます。
勉強で気が滅入っている原因の一つに、やらなきゃいけないのにやっていない自分に対して、イライラするというのがあるのではないでしょうか。
とりあえずやってみる事で気分も改善し、勉強に対してネガティブなイメージが薄れるかもしれません。
解決策
とはいうものの、勉強がどうしても手につかないという人のために3つの解決策をご紹介したいと思います。
①勉強と休憩のサイクルを短くする
②勉強のキリの良し悪しを考えない
➂机の上でやる勉強とそうしない勉強を分類し、使い分ける
勉強と休憩のサイクルを短くする
こちらは、勉強:休憩=5:1ないしは4:1の時間配分を守りさえすれば、その時間はどれくらいでもいいということです。
勉強25分、休憩5分でもいいですし、勉強1時間、休憩15分でも構いません。
勉強の時間は集中力を切らさないこと、休憩時間は守ることの2点に気をつけてもらえれば大丈夫です。
とにかく勉強のハードルを下げてください。
勉強のキリの良し悪しを考えない
「キリのいいところまでやる」というのはある種勉強のモチベーションになります。
例えば、ある問題集を解いていてキリのいいところまで、終わったとき、余裕があれば、もう少しだけやってみて下さい。
その「もう少し」が次取り組むときのモチベーションに繋がります。
次やるときに、少しやっているからこそ、キリが悪い所で終わっているので、それを終わらせたいと、少しハードルを低くすることができると思います。
机の上でやる勉強とそうしない勉強を分類し、使い分ける
まず、今やらなければならない勉強のうち、机の上でやらなければならない勉強とそうでない勉強を分類しましょう。
例えば、数学の問題集を解くというのは、机の上でしかできないと思いますが、英単語を覚える、シャドーイングをするといった事は机の上でなくても勉強できると思います。
このように分類した後、もしどうしても机の上での勉強のやる気が起きないという場合は机の上でなくてもできる勉強から始めるというのも手です。
ソファーやベッドなどでもいいですから、とりあえずやってみる事により勉強に前向きになれると思います。
1日のやる事リストを作っておけば、机以外でのやるべき勉強は確実に減っていきますので、とにかく前に進んでいる事が実感できるこの方法がオススメです。
ただし、1日にやるべきことはちゃんとこなして下さい。
以上3つの方法をご紹介しました。とにかく勉強のハードルを下げることが大事です!
とりあえずやってみる事こそが受験勉強に対するネガティブなイメージを払拭してくれます!
夢に向かって、少しずつ踏み出していきましょう!
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