この時期、共通テストの対策をみんな全力で頑張っていると思いますが、伸びやすい科目に時間を集中投下して一気に伸ばしましょう!
今回のテーマは
「直前期に伸びやすい科目ランキング!」
です。
英語(リーディング・リスニング)・国語(現代文・古文・漢文)・数学(ⅠA・ⅡB)・理科・社会、文系・理系はいろいろありますが、その中で伸びやすい科目ベスト5を発表します!
直前期に伸びやすい科目ランキング
1位 理科基礎全般(化学基礎・物理基礎・生物基礎・地学基礎)
その中でも地学基礎は個人的に1番楽です!
基本的に理科基礎は取りやすいです!
理科・社会自体が取りやすいです。
理科基礎は取り組みやすく、共通テストで手っ取り早く点数を取りたい人は理科基礎を頑張りましょう!
2位 現代社会
9割は厳しいけど8割ならすぐイケます!
現代社会が使える大学の人はラッキー!
3位 漢文
古文が文法30テーマぐらいだと漢文は10テーマぐらいなので覚える量が少ないです!
4位 政経と倫理(個別で使える大学)
倫理政経では量が倍になるので違います。
倫理だけ・政経だけ使える大学なら量が少なくて伸びやすいです!
5位 英語リーディング
基礎がある前提ですが、長文のみで対策しやすいです!
模試で結果が出ていない人の場合、英語は単語を頑張って覚えたら共通テスト対策で一気に伸びる可能性が高いです!
ほとんどの人は時間が足りていないだけで、リーディングについては難しい訳ではありません。
中森先生の勉強計画
英語のリーディングは早めに対策して他の科目に時間を回したい!あまり時間をかけすぎず、早めに終わらせて片付けましょう!
何もしていない人がゼロからやったときに伸びやすいかと言われれば、単語から覚えないといけないので話が変わってきますが、共通テスト対策をしたときにけっこうすぐ伸びると思います。
政経・倫理と英語のリーディングの場合、どちらかが苦手な人もいるので順位が前後します。
数学ⅠAが来るかと思ったのですが…。
センターのときよりも共通テスト対策の幅は狭いです!
数学ⅠAは論理と集合・確率はけっこう難しい問題が出るリスクがあり、伸びた割には結果が出ないケースがあります。
直前期に伸びやすい科目ランキングを発表しましたが、これらは確かに伸びやすく、1ヶ月とか下手したら2週間とか、それこそ1日ガッツリやるだけでも10~20点上がりそうな科目です!
今からでも遅くありませんので、これらの科目を集中的に頑張るといいでしょう。
世界史と日本史の点が取れていない時点で基礎知識が原因です!
世界史・日本史の場合、共通テスト対策をしても取れない理由は共通テスト対策ではなく基礎知識の部分です!
数学ⅡBやリスニングは時間がかかりそうですね。
共通テスト対策が難しいモノ
・英語のリスニング対策は辛い(短期間では伸びにくい)
・数学ⅡBは単純に難しい
今回のまとめです!!
直前期に伸びやすい科目ランキングベスト5を参考に今からしっかり仕上げて対策すれば確実な点数が取れる!
自分の志望校に必要な科目があれば集中して伸ばそう!!
時間がかかりすぎてしまう科目もあるので、それよりは今回のランキングの科目を、時間をかけてしっかり仕上げるのが共通テストの自分の点数を最大化させる近道です。