https://www.youtube.com/watch?v=p5ZFvQoONs8&t=211s
今回のテーマは
「中森先生が夏のイベントでよく話す入試において間に合うとはなにか?」です。
今、志望校に受かるか不安を抱えている人は必読!
解決するキッカケになるはず!
解決のために考えることとは!?
だいぶ心構えが変わると思います!
2択の質問
中森先生が夏のイベントで話を始めるときに、最初に2択の質問をします。
どちらかに手を挙げてみてください。
現時点でこのまま頑張っていけば、志望校に合格できる自信がある人?
もしくは、正直厳しいまたは不安だと思う人?
あなたはどちらに当てはまりますか?
だいたい比率が、1000人いたとしたら最初に手を挙げるのは何人ぐらいいると思いますか?
去年の夏のイベントでは1000人あたり自信があった受験生はたったの5人ぐらいでした。
みんな不安だと思います。
なかなか夏の時点で合格できる自信がある人はいないですね。
「不安」というワードはとても危険
ここでみなさんに伝えたいことは、「不安」というワードはとても危険ということです。
例えば、具体的に間に合わないならば間に合わないで、何が間に合わないのかどう間に合わないのかわかっているのならいいけど、「受かるのかな?」は答えが出ないです!
今自分がどうしたら間に合うかわかっていない状態が心配です。
漠然としていて、本気でやれるかというと結構ブレーキがかかります。
受験相談に来る人に多くて、「どうやったら間に合いますか?」と。
間に合うも間に合わないも現時点でなにが課題かわかっているのでしょうか?
「間に合う」とはなにか!?
入試において「間に合う」とは、参考書が終わるでも偏差値が上がるでもなく、本番で合格点が取れることです!!
「夏からやってルートは終わりますか?」
「A判定出ますか?」
とか、気にしているポイントがズレています!
そうではなく合格点を取れるかどうかです。
合格点を取れるかどうかを見るためには、過去問を絶対に見とかないといけません!
過去問を見ないとどれくらいできないかがわからないです。
「合格点を取る」ためには
・過去問で最終目標を把握
・現状の実力を把握
・必要な参考書がなにかを把握
これを実行できるかどうかです!
受験勉強自体が、現状とゴールのギャップを埋めていく作業で、このギャップがフワ~っとしているから、不安という言葉になってしまいます。
「英語は間に合うけど国語が間に合わない」
「数学の○○が間に合わない」
「数学Ⅲが間に合わない」
「数学ⅠAは間に合う」などなど。
今の時点の不安を具体的にしていかないといけません。
夏の情報収集はとても大事
志望校が決まっていない人はフワっとしている場合があります。
具体的な志望校の過去問や入試情報を見ることで、漠然としていたものが具体化していきます。
あと、大切なことがもう1つ。
ルートが終わらなくても受かります!!
「偏差値を上げたい」「ルートが間に合わない」という話が心配かというと、ルートが終わらないと受からないと思っているのではないでしょうか?
参考書ルートは終わらなくても受かれば勝ちです!!
この時期に気をつけないといけないのが、参考書ルートが終わらないなら終わらないなりに受かる方法を考えることです!
無理に上に進めようとしないで。
模試の偏差値は気にしなくていいです。
判定も気にしなくていいです。
勿論高い判定の方が良いですが、気にしなくていいです。
参考書ルートを進めることだけを目的に置いてしまうと良くないです。
どんどん視野が狭くなっていくのが夏や夏以降にありがちなことです。
志望校に合格する目標から逆算して勉強を考えよう!
合格点を取る!という目標を見据えないと、焦って先に進みたくなる、いろんな参考書をやりたくなる、いろんなことに手を出したくなる・・・という風になりがちですので、もう1回自分の立ち位置を確認してください。
過去問を見る
↓
現状の実力がわかる
↓
どこまで終わるか判断する
↓
1番可能性が高いのはなにかを考える
今の状況がどうあれやることをやれば受かります!
だからこそ、なにをやらないといけないのかハッキリさせましょう!!
漠然と不安を抱えた受験生は、まず過去問を見てもらって、具体的な課題が何なのかを落とし込んでいけば、不安が危機感に変わります。
なにをやるのかハッキリさせていると受験相談や自分の計画が立てやすいです。
漠然としている状況は危険です!
今回のまとめです!!
現状のまま頑張っても受かるか不安な人は、志望校合格までの自分の立ち位置を確認しましょう!
1番可能性が高いことを実行していきましょう!
逆算をして、分析をして、なにをやるかを決めていきましょう。
漠然と不安が拭えない人は是非無料受験相談にお越しください!
一緒に解決していきましょう!