そもそも武田塾ってどんな塾なんだ?
YouTubeで勉強法を毎日更新している塾は、一体なにをしているんだ?
という疑問、みなさんお持ちかと思います。
そんな中で、こんな質問がありました。
「武田塾の個別指導って授業じゃないの?」
です。
武田塾は毎週「特訓」と呼んでいる個別指導の時間があります。
1時間に先生がついて、1対1で1週間の勉強を指導するという時間があります!
授業をしない塾!と言ってるけど、
「個別指導してるじゃないか!?」
「それって授業じゃないか!?」
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際武田塾では授業をしていません!!
その個別指導というのは授業じゃないと考えています!
授業とは何か?
―授業とは先生と生徒がいて、なにかモノを教えること。
それが授業ですよね。
武田塾では、質問に答えたり、わからないことを解決したりとかも一部ありますが、メインは教えることではないんです!
普通の個別指導と武田塾の個別指導は全く違います!!
武田塾の場合、先生は参考書です。
参考書に全部の情報が書いてあり、生徒はそれを読んで学んできます!
では、個別指導で何をするのか?
教えることはないんです。
生徒は参考書を読んで学んできてますから。
そこで、何をするのか?というと先生が1対1で生徒がどこまで理解できているのかのチェックをします!
つまり、何をしているかというと例えば、生徒が英文法を1週間学んできて英文法がどれぐらい身についているのかを先生がチェックします!
英文法の4択問題で2番を選んだ場合、なぜ2番を選んだのか説明を求めます。
数学の場合だと、
「判別式を使って解きました!」
「なんで判別式を使ったの?」と聞いていきます。
こういう風に、先生が生徒に聞く!
そして、教えるのは生徒なのです。
生徒に全部説明してもらいます。
それが武田塾の特訓なのです。
特訓はなんでこういうスタイルなのでしょうか?
説明できるかどうか、というのが勉強のクオリティをものすごく左右する部分だからです!
参考書で勉強するときの注意で
・答えを覚えている
・なんとなく正解する
ということがけっこうあります。
答えが当たるだけでは、意味がないんです!!
初見で解けないので、入試で使えません。
「いかに理解しているか」というのが勉強ではとても大事です!!
武田塾ではそこが1番大事だと思っているため、教えることよりも、1週間勉強してきた中身を理解しているかのチェックに力を入れています!!
今、独学で勉強している人が多いと思います。
もし、1週間後に先生がついて1問1問「なんでこの答えにしたの?」「どうやって解いたの?」
と聞かれるとしたら、その1週間どう過ごしますか?
そうなると、けっこう気合を入れて、理屈の部分まで覚えてくると思います。
そしたら、成績は上がっていくでしょう!
なので、武田塾では教えるんじゃない!
授業するんじゃない!
「特訓」なのです。
チェックしていくんです!!
というスタイルをとっています!
これが1番伸びると思います。
勉強の本質としては誰かから習う、学ぶというよりも基本は自分で勉強する!
そして、1問1問答えが当たるだけではなく理解してる、理屈までわかっていることが成績を伸ばすカギだと思っています!
武田塾では先生と生徒が1対1で1週間の勉強をチェックし、答えだけではなく、理屈までわかるようにしています!!