【成績アップ】ケアレスミスを減らす方法【武田塾　富士校】

皆さんこんにちは！武田塾富士校の広瀬です。

今回は、「ケアレスミスを減らす」ことについてのブログです。

受験生の皆さんは、模試や過去問演習をするたびに、
ケアレスミスで何点か落としてしまっているかと思います。

ケアレスミスの失点も、他の失点も同じ減点です。
大変もったいないので、意識して減らしていきましょう。

ケアレスミスの多い人必見！

①　時間配分を決めて集中しよう

ケアレスミスを引き起こす原因の一つに、
注意力が足りていないことが挙げられます。

時間配分を決めて取り組むと集中しやすいので、
試験以外でも、日頃から時間を計りながら集中して勉強するようにしましょう。

時間配分は少し厳しく設定しておくと、「早く解く癖」がついて尚良いです。

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②　見直しの時間を確保しよう

試験時間目一杯まで粘って解き続けるよりも、見直しの時間を確保して
正解するべき問題を、しっかり正解にした方が点数が上がります。

見直しは、1問ごとに小まめに行いつつ、
全ての問題を解き終わった後にまとまった時間を確保するように計画しましょう。

時間を空けて見直す

問題を解いてすぐの見直しの場合、思い込みでミスに気づきにくかったり、
流れ作業的にミスを見落としてしまうこともあります。

その為、小まめな見直しだけではなく、
大問ごとや、全て解き終わってからの見直しも行いましょう。

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③　解きながら印を付ける

間違えやすい箇所に印を付ける

設問の、「最適なものを選びなさい」、「不適なものを選びなさい」や、
「2つ選びなさい」など、読み間違えてしまいかねない箇所に印を付けましょう。

他にも登場人物を把握するために、人物ごとに印を付けたり、
自分が間違えやすい箇所が分かっていれば、そこにも印を付けるようにしましょう。

解答の過程を残す

英語は、
問題文の大事な箇所にSVOCがわかる印を付けたり、訳した箇所は見直せるように印を付けましょう。
国語もそうですが、選択肢を選んだ根拠の部分や、選択肢を切った根拠の部分に印を付けたり、
設問の選択肢に〇、△、×などの印を付けておきましょう。

数学は、
計算過程や図を問題用紙にも残しておくと、計算ミスや条件の思い込みミスが減ります。
特に解法のミスはこれをすることで大幅に減らせます。

計算過程を省くことでスピードを上げられますが、ミスは出やすくなるので
省いた箇所に印を付けると、見返しやすくなるかもしれません。

英語、国語、数学を例に挙げましたが、どの科目も
解く過程を残すことで、見直す場所が直ぐ発見でき、
スムーズに見直すことができます。

④　ミスノートを作る

ミスしたものをまとめたミスノートを作りましょう。

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どんなミスも記録に残す

ケアレスミスに気付いた時はショックを受けますが、
それを記録に残さないと、簡単にミスしたことを忘れてしまいます。

そして、同じようなミスを繰り返していく内に、

「また同じミスをしてしまった。」
　　　　　　↓↓↓
「自分はケアレスミスが多い人間だ。」

と、思ってはいるものの、特に対策を講じない人になってしまいます。

ですから、どんな簡単なミスでも記録に残しましょう。

そして、どんなに馬鹿らしい内容でも解決策を併記しましょう。

ミスの傾向を掴んで対策する

ミスノートを作ることで、自分のミスの傾向が明白になります。

それによって、漠然と「ケアレスミスを減らそう」という意識から、
具体的に「〇〇のミスを減らそう」という意識に変化していくと思います。

テストを解いている際や、見直しの際にも
ミスの傾向を把握しておくと、予防しやすいものです。

まとめ

ケアレスミスは意識的に減らそうとしないと減りません。

ケアレスミスの内容を具体的に見えるようにして、
ケアレスミスの一つ一つと向き合いましょう。

そして、解決策を
「ケアレスミスをしないように気をつける」という一括りにせず、
それぞれに合った対策を打ちましょう。

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