こんにちは!
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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の石川です!
あけましておめでとうございます!旧年は赤羽校ブログをご覧頂きまして誠にありがとうございました。今年も頼れる講師陣たちによる様々なテーマの記事を更新していきますので、よろしくお願いします。
さて2021年の1発目は、先月のブログで連載した「合格するための併願プラン」のまとめ記事を書いていこうと思います。こちらは読んで字のごとく、第一志望の大学に受かるためにはどのような戦略で併願校を組むのかという一つの難題について、大学受験を突破してきた講師たちが自身の経験談や一般論を交えてアドバイスする内容でした。全部で6本の記事をアップしましたので、そこには6通りの考え方や方法があるということです。そもそも執筆者の受験状況も大きく分けて私大専願者と国立志望の受験生とありますし、その中でも何を重視していたかは色々です。
今回改めて各記事の要点をまとめた別の記事を作ることで、皆さんがどのブログを特にチェックすると良いのかという点が分かりやすくなればと考えています。是非、自分に合ったものを見つけてみてください!
私立文系専願タイプ~受験校数 少なめ~
私大専願タイプの中でも今からご紹介する2人は受験校をかなり抑えた併願になっています。コストをあまり掛けたくないという人や、勉強体力にそこまで自信が無い人は必見です。
【合格するための併願プラン①】併願校は数とスケジュールに注意!(石川)
https://www.takeda.tv/akabane/blog/post-174914/
第一志望:慶應義塾大学文学部
進学先:立教大学文学部英米文学専修
・一般受験3校3学部
・センター利用2校2学部
・現役生
■Point
・受験は日程の間隔を空けて、受けすぎないようにする
・その上で、難易度の低い順番に受験できるスケジュールを組む
【合格するための併願プラン③】自分にベストな選択をしよう!(土谷)
https://www.takeda.tv/akabane/blog/post-175357/
第一志望:法政大学経済学部
進学先:同上
・一般受験2校3学部
・センター利用3校4学部
■Point
・センターを重視
・問題との相性が大事
・連続受験は回避
私立文系専願タイプ~受験校数 普通&多め~
島田先生のプランはある意味オーソドックスと言えるかもしれません。とにかく行きたい大学を狙い撃ちするのか、それとも入学後のことを考えて学部で併願校を決めるのかという点は人によって分かれそうです。
【合格するための併願プラン⑤】合格した後を考えた併願選び(杉山)
https://www.takeda.tv/akabane/blog/post-175074/
第一志望:早稲田大学文学部
進学先:同上
・一般受験5校7学部
・センター利用6校10学部
■Point
・今回のブログ執筆者の中では、というより世間一般から見てもかなり多くの受験回数
・第2志望以降の大学に行くことになったとして満足できるかを熟慮
・学びたい学問を重視した学部選び
・受験慣れが大切。その上で日程はやはり3日連続となると大変
・センターの得点率はボーダーが高く、対策に時間を多く割かなかった。
→共通テスト利用入試についても同じことが言える可能性があるので頼りすぎないこと
【合格するための併願プラン⑥】MARCH合格のための戦略的併願!(島田)
https://www.takeda.tv/akabane/blog/post-175800/
第一志望:立教大学(社会学部)
進学先:同上
・一般受験5校7学部
・センター利用1校1学部
■Point
・受験校の難易度バランスが良くなるように組む
・第一志望には多く出願する
→これは杉山先生の学部重視とは正反対のプランですね。確かに第一志望に入ることがゴールであれば、島田先生の戦略もアリです。
しかし同じ大学でも学部によって問題がバラバラで対策が難しいといったこともあります。これは共通テスト利用や全学部入試などを活用することで解決できますが、入学後の勉強まで見据えると滅多打ちは考え物かもしれません。とはいえ18歳の時点で明確に志望分野が固まっているケースの方が珍しいように思われますし、現状、日本の大学は入ってしまえば良いといった風潮もしくは事実があるのでここで答えは出ません。併願校をどのように決めるか考える際に、自分が何を大事にしたいのか改めて検討してみると良いでしょう。
・3日連続が限界。本命の前に2日間の空きを作れたことが良かった。
国立志望タイプ
続いて国公立志望の大学を第一志望に据えていたお二人の記事をご紹介。偶然ですが2人とも既卒生です。現役で進学したメンバー以上に自分と大学の分析を行っての併願校選びという印象を受けます。
【合格するための併願プラン②】戦略なきところに勝利はない!(小田)
https://www.takeda.tv/akabane/blog/post-174724/
第一志望:一橋大学商学部
進学先:慶應義塾大学商学部
・一般受験4校5学部
・センター利用2校2学部
・既卒生
■Point
・連続受験は避ける
・安全志向の今年度入試では特に難関校で綿密な過去問演習が鍵
←対戦相手の数は減っても質は上がる
・共通テストの活用
【合格するための併願プラン④】国公立受験の例と気をつけるポイント(日野)
https://www.takeda.tv/akabane/blog/post-175615/
第一志望:東京工業大学→(文転)埼玉大学
進学先:早稲田大学教育学部
・一般受験3校6学部
・センター利用1校1学部
・既卒生
■Point
・浪人生は合格校圏の大学を確実に押さえる
・チャレンジ校や滑り止めといった区分をどう見極めるのかについて
・3日連続受験は避けよう
まとめ
ここまで昨年末の連載記事ひとつひとつを、大きく2つの項目に分けた上でポイントをご紹介してきました。冒頭でも申し上げたように、6人いれば6通りの考え方が存在します。しかし共通して言えることも見つかりました。なんと言ってもスケジュール管理です。
3日連続受験は避けましょうと皆さん口を揃えて言っていますね。つまり、そういうことなのです。今年度は安全志向から出来るだけ多くの大学を受けようと考える受験生が増えるかもしれません。入試改革に伴い受験機会を大幅に増やした大学もあります。確かに受験機会が多ければそれだけ、どこかしらに合格する可能性も高くなりますが、1回1回の試験に全力で挑める状態は絶対に保つようにしましょう。
今回のまとめ記事と、紹介した各ブログの内容を参考に合格するための併願プランを組んでみてください。大切なのは自分自身が併願校に何を求めているかを明確にすることです。応援しています!
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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