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【講師受験体験記】共通テストが近づく!直前の伸びを大切に

こんにちは!

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の長森です!

 

講師受験体験記、11月号になります。

と言ってももう12月も近づいてきていますし(!!)、年明けにはついに共通テストが行われるため、私のセンター対策の話をしたいと思います。

今年度からはこれまでの「センター試験」ではないのもあり、お役に立てるのかはわからないのですが、経験に沿って「共通テストに対しても言えそうなこと」を中心にお伝えしていければと思います。

 

センター対策の季節

東大は二次試験の配点比率が高いので、余裕のなかった私は、割とセンター試験が近づいてきても、二次試験対策に力を入れておかなければなりませんでした。

1月の中旬から下旬あたりにセンター試験の本番があったのですが、自習の時にセンター対策ばかりやるようになったのはおそらく年明けからだと思います。

 

しかし、(センターに寄せた)マーク形式の模試や、学校でのセンター対策授業・補習などで、センター試験がどのようなものなのか形式に慣れたり、問題を解いて勉強したりする機会は、年明け以前もたくさんありました。

 

時々あるマーク模試

マーク形式の模試などは、センター試験をあまり意識しない頃から皆さんあると思います。1年生の時からあった、という方もいるのではないでしょうか。

もちろん、二次試験に該当する試験でマーク形式の問題が出題される大学も多くあるのですが、私自身にとってマーク形式はずっと、センター試験でしか使わないもの、という認識でした。

 

(マーク形式に限った話ではないのですが、)「まだ先のことだから」とテキトーにこなしておくよりかは、せっかく時間を使ってやるなら学び取るものは学び取って、足りていなかった知識などがあれば自分のものにできるように集中する、復習するというのが大切なのではないかと思います。

 

センターに向けた勉強

センター対策としては、どの科目も、学校で使うようなセンター予想問題集やセンター過去問で演習をして、いつも使っている他の教材も用いながら知識を蓄えていく、という流れが基本でした。

センター直前(ここでいう直前は前日や当日などです)にパッと見返すことができるように、どうしても覚えておきたいこと・何度も確認したいことはルーズリーフなどに書いていました。

 

短期間でも伸びる?

ここからは私自身のセンター試験の地理の勉強と、しっかりやったら直前に伸びた、という話をしようと思います。

(少し地理に限って話をしますが、他科目にも共通する考え方はあると思います。)

 

センター地理への焦りと勉強

理系で、二次試験では地理がないため、地理をあまり勉強しておらず、それまでの模試などでもかなり「ヤバイな…」と思えるような点数をとっていました。

地理があまりにも悪いと、もちろん入試の点数にも響きますし、科目バランスが良くなければ気持ち的にも萎えてしまいそうだったので、あまり残された時間はありませんでしたが、「センター前は地理に力を入れる」と決め、たくさん勉強しました。(当然他の科目も勉強していましたが。)

 

地理はセンターでしか使わなかったので、センター形式の問題を解き、解説を読んで、解き方・考え方を覚える、ということを繰り返していました。

主に使っていたのは、他も科目と同様、センター予想問題やセンター過去問でした。

 

もちろん、必要であれば教科書や資料集なども参照していたと思います。また、「地理Bの点数が面白いほどとれる本」という参考書を読んでいました。読みやすかったです。(https://www.kadokawa.co.jp/product/321811001156/

 

広い範囲の問題にたくさん触れながら、複数の教材から知識をつなげて覚えられるまで確認し続ける、といったイメージでひたすら勉強していました。

 

この頃はかなり必死だったので、暇があれば地理の解説や参考書を読んでいました。

何度も読み込む中で、教材の中で覚えられていないところが分かるように、線を引いていた記憶があります。

 

結構伸びた

実際に地理に力を入れて勉強した期間は短期間なのですが、点数は自分でも驚くくらいに伸びて「それなりに良い」くらいで安定するようになりました。

 

もともとの点数があまり良くなかったことに加え、地理は集中的・短期的な勉強だったので、私の中では、地理が一番「勉強したら成績がうまく上がった」と感じた科目です。

センターで良い感じの点数をとって、二次試験に向けて気持ちを維持する」という点でも、センター試験で地理を頑張ってよかったと思っています。

 

「どのくらいの期間でどのくらい成績が伸びるか」は、それ以前の実力や勉強の仕方はもちろん関係があると思いますし、科目の特性や、それぞれの問題形式、問題の難易度によるところでもあると思います。

 

ただ、この経験から言えることは、(科目は置いておいて)本番まで後少ししかないから「もうダメだ…」となる必要は必ずしもなくて、ギリギリでも諦めずにやればグンと合格に近づくこともあるかもしれないということだと思います。

 

本番10分前でも、何点か点数を上げることは可能なのだろうと思っています。

 

最後に

今回は私自身のセンター試験について、体験を話していきました。

試験が近づいてきている方も多いと思いますが、健康管理を大切に、一つひとつがんばりましょう!

 

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