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【合格するための併願プラン④】国公立受験の例と気をつけるポイント

こんにちは!

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称日本一賑やかな校舎”最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の日野です!

ついに共通テストまで1ヶ月を切りましたね…!そこで今回は、併願校の決め方について書いていきたいと思います!

 

すでに赤羽校の他の講師も何人か書いてくれているので、そちらも参考にしてみてくださいね。

 

実際の成績と受験校

併願校の決め方のコツをお伝えする前に、私がどのくらいの成績でどの大学を受験したかを書いてみます。現役と浪人で少しずつ変わっていました。

 

まずはセンターの点数です。

平成28年度(現役時)…695/900

平成29年度(浪人時)…726/900

現役時が77%で地方国公立大学が射程圏内、浪人時が80%で旧帝大が射程圏内に入るくらいですね。

 

次に受験校です。

 

【現役時】

東工大第3類前期(第一志望)…不合格

横浜国立大学工学部(たぶん)後期…不合格

早稲田大学教育学部…不合格

東京理科大学工学部(たぶん)…合格

明治大学総合数理学部…合格

センター利用も受けていたような気がするのですが覚えていません…すみません。

 

【浪人時】

埼玉大学教育学部前期…合格

早稲田大学商学部(国数英受験)…不合格

早稲田大学教育学部…合格(進学)

法政大学(センター利用、3学部)…合格

 

家庭の事情で浪人し、もともと工学部志望でしたが進路を変更(学部を変更)しました。

 

先ほど書いた通り、現役の時点で地方国公立は射程圏内でした。しかし東工大に行きたかった(高望みした)ので、このような結果になっています。筑波大学やお茶の水女子大学を受験していたら受かっていたかもしれません。

レベル感としては、

チャレンジ校…東工大、横浜国立大学後期、早稲田

実力相応校…東京理科大

滑り止め…明治大

といったところです。

 

浪人時は教科を変えず(日本史や世界史を新たにやることなく)学部だけ文転しました。

チャレンジ校…早稲田教育、商

実力相応校…埼玉大

滑り止め…法政大

滑り止めをセンター利用で押さえたので、入試シーズンは3回しか本番に臨んでいません。早稲田に受かったときは本当に嬉しかったです!!

 

現役時は行きたい大学かどうかを重視して、浪人時は受かるところを確実に確保することを重視して受験しました。

どちらの方針でいくかは受験生のあなたが決めて良いと思います…!

 

併願校の決め方

ここまで、私の実際の成績と受験校をお伝えしました。国公立を受験したい方には参考になったでしょうか?

私の成績だと地方国公立が現実的だったにもかかわらず、早稲田に受かったのはすごく運が良かったのだと思っています。

 

さてここからは、受験生全員に通じるお話をしていきます!

 

受験では、自分の成績を基準にして、それよりレベルの少し高い大学・受かる可能性のある大学・滑り止めの大学を数校ずつ受けるのが良いと思います。

私の体験談でも、チャレンジ校・実力相応校・滑り止めという言葉を使いました。

 

その3種類をどうやって決めるかという問題ですが、

①模試の成績や合格判定

②今やっている参考書のレベル感や身についている度合い

③過去問を解いた感触

を基準にするとよいでしょう。

 

①はざっくり受験校のレベル帯を決めるのに使うくらいがいいと思います(日東駒専か、MARCHか、早慶か、など)。なぜなら、模試の種類によって受験生の母集団が違いますし、大学ごとに出題傾向が違って相性は必ずあるからです。

 

②はけっこう参考になると思います。今の時点で基礎的な参考書の途中なのか、大学入試の問題から良問を集めたような実践的な参考書を進められているのかによって、自分のレベルが分かるはずです。何より、入試問題が解けるようになるとかなり自信がついてくるのではないでしょうか?

 

③は、①②で受験する大学をだいたい絞り込んだうえで確かめるのが良いと思います。

例えばMARCHでも、大学によって出題傾向はかなり違ってきます。行きたい大学があればその対策をすべきですし、得意分野が多く出題される(解きやすい)大学を受けるのもおすすめです!

 

何校受けるか?についてですが、入試シーズン中に受験する回数は多くても10回くらいだと思います。

例えば2月中に私大のみを受けるとしても、約30日のなかで入試を受ける日と休んだり勉強したりする日を確保しようとするとそのくらいになるはずです。

 

現実問題、3日連続で入試を受けるとかなり疲れるのでやめたほうが無難です。どうしても受けたい学部がある!日程が連続してしまっている…という場合はやむを得ないですが、例外と考えた方がよいでしょう。

 

私のように、国公立含めて5回(現役)、3回(浪人)くらいに抑えて1回の入試に対する対策を強化するのもありです。

(友達で、どうしても東大に行きたいから私大の対策する時間を削りたい!と言って東大だけ受けて受かった子がいます。極端な例ですが…)

 

どこでもいいから受かりたい、という人は入試を受ける回数を増やすのが良いと思いますし、行きたい大学が決まっているなら入試日程を減らしてそこに注力するのが良いと思います。

 

また、行きたい学部が決まっているならたくさんの大学の同じ学部を受け、行きたい大学がある(早慶ならどこでもよい)なら同じ大学の複数学部を受けるのが良いです。

ただし、同じ大学でも学部によって偏差値や難易度が違ったりするので注意しましょう。

 

おわりに

併願校の決め方には、レベル帯、学部で選ぶか大学で選ぶか、過去問の解きやすさなど、いくつか基準があります。どれを重視するかは人それぞれなので、よく考えて後悔しない選択をしましょう!

 

共通テストも一般入試も頑張ってください!!

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ちなみに、武田塾の紹介を少し…

必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!

 

楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!

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