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過去問の取り組み方って?過去問を活用して弱点を潰していこう!

こんにちは!

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自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校講師大澤です。

今回は、過去問の取り組み方について書いていきたいと思います。

そろそろ過去問を解き始める時期に近づいているので、参考程度に読んでもらえたら嬉しいです。

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過去問を解き始める時期

過去問はその教科の基礎が固まり取り組んでいる問題集が完璧になってから解き始めましょう!

私の場合、基礎が固まった時期が教科ごとに異なっていたので取り組み始めた時期もバラバラです。
英語は8月から、国語と世界史は10月から解き始めました。

また、滑り止め校→実力相応校→チャレンジ校という順番で取り組みました。

私のチャレンジ校の入試では英語の難易度が高く配点も大きかったため、
8月下旬にはチャレンジ校の過去問を解き始められるように勉強を進めていました。
逆に国語や世界史はあまり難易度も配点も高くなく、入試科目に含まれていない場合もあったので
取り組み始めたのは10月で英語より遅く始めました。
チャレンジ校の国語と世界史の過去問に取り組み始めたのは11月中旬からです。
国立の世界史も英語に比べてかなり配点が低かったので解き始めたのは2月の中旬で入試本番の1週間ほど前です。
自分の志望校の各科目の難易度や配点を考えながら解き始める時期を考えて計画を立てるのがお勧めです。

また、私は国立が第一志望で12月後半から1月にかけてセンター試験の対策で忙しかったため、
12月上旬までに志望校すべての過去問10年分を1周、志望度の高いものは2周できるように計画を立てていました。
私立志望の人はセンター試験の勉強もしつつ私立の対策に重点を置いてもう少しゆっくり進めても大丈夫だと思います。

 

過去問を解く量

滑り止め校の5年分を2周実力相応校の10年分を2周チャレンジ校の15年分を3周しました。

大学によっては10年分や15年分の過去問が手に入らないので、その場合は手に入る分すべて解きました。
学校の図書館や東進の過去問データベースなどにたくさん過去問があるのでぜひ活用してみてください!

問題を覚えているだろうから2周、3周しても意味がないと思ってしまうかもしれませんが、
10年分解いた後2周目に入ると意外に覚えていないことが多いです。
また、答えは覚えていてもなぜその答えになるのかという解答の根拠が分からないという場合もあります。
なので最低でも過去問は2周解くことをお勧めします。

 

過去問の取り組み方

まずは時間を計って何も見ずに解きます。
おそらく時間内にすべて解き終わらないと思いますが、初めてなので気にしないでください

答え合わせをして自分の間違えた問題を解けるようになるまで復習します。
記述問題は自分で答え合わせをせず、学校や塾の先生などに添削してもらうことが大事だと思います。
間違えた問題は身についていない部分ということなので
自分が以前解いていた問題集などを使ってその部分を復習してみてください。

自分が解いた年度の復習が終わったら、赤本の最初の部分にある教科ごとの傾向をよく読んでみます
傾向や対策が詳しく書いてあるので、
そこを参考にその大学に受かるには自分に足りていない部分を補うための学習計画を立ててみてください
このような学習計画を事前に立てることでその後の勉強が効率よく進みます。

次の年度の過去問を解く時は傾向や時間配分を意識しながら解きます。
最初の時と同様に復習する際は間違えた問題が完璧になるまで繰り返し解く事が大切です。

まとめ

過去問をたくさん解くことも大事ですが、
過去問を解くことによってまだ身についていない部分を見つけて弱点をつぶしていくということも大事です。

基礎が固まっていないのに過去問を解いても自分の苦手な部分が絞れず意味がなくなってしまうため、
焦らずに今自分が使っている問題集を完璧にしてから過去問に取り組んでみてください

また、大学によって各科目の難易度や配点が異なる場合が多いです。
志望順に合わせどの教科の過去問をいつからどのくらい解くのかを考えて学習計画を立てると効率よく勉強できます。

もうすぐ夏休みが終わってしまいますが、この夏休みに基礎を固めて過去問を解く準備をしていきましょう!

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