基礎から応用まで！私なりの英語のおすすめの勉強法を紹介します！

こんにちは！

JR京浜東北線・埼京線など赤羽駅より徒歩5分、東京メトロ南北線赤羽岩淵駅より徒歩6分
自称”日本一賑やかな校舎””最も武田塾を体現した校舎”である赤羽校。講師の S です！

今回は「私のとっておきの勉強法」をお伝えします！

教科は英語です。文系理系にかかわらず参考にしてください！！

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英語はどうしたらできるようになる？

そもそも何を学んだら英語ができるようになるのか、考えてみたいと思います。

最も根本的な部分はやはり単語といえるでしょう。いくら文法を理解していたとしても
単語の意味がわからなければ、全く文章を読むことはできません。

単語の意味がわかるようになれば、次は一文を読むことが必要になってくるでしょう。
これには文法を学ぶ必要があります。

一文を読むことができるようになってはじめて長文を読むことができるようになります。
ただ一文を読むことができても長文になると、、、という人がいるかもしれません。
文章の流れを理解する力、集中力も必要になってくるといえます。

ただ、言語を完璧に学ぶことはできません。
文法には例外もたくさんありますし、熟語も山ほどあります。
専門的な文章でのみ出てくる難単語も存在します。

「入試英語」でマストとなるものは単語、文法、熟語、読解力です！

次からはひとつひとつについて勉強法を見ていきましょう！

単語、熟語の勉強方法

まずは単語、熟語の勉強法。

細かく分けながら覚えていきましょう！
ある程度覚えている単語がたまったら次は少し大きな区切りで覚えているか確認します。
また、たくさんの単語帳に手を出すよりもひとつの単語帳を何周も何周もやることが重要です！
単語、熟語の意味が出るのにはスピードが重要です。何秒も思い出すのにかかってしまっては
意味がありません。
単語、熟語の意味は一秒もかからずに訳がわかるまで叩き込む！

この方法をしているのに二周目になると全然覚えていない、、
そんな方はいませんか？

もしかするとはじめの覚え方に原因があるのかもしれません。
ただ黙読していませんか？

私のおすすめする方法は音読しながら書くことです！

音読では発音を確認でき、スペルと結びつけることができます。
また、書く事で実際にスペルを体に覚えさせます。
これで触覚、聴覚、視覚の三つも使っていることになります。

これは非常におすすめしたいのですが
そんなに時間がない！という方もいらっしゃるかと思います。
その場合は単語を目で追いながら音読だけでも良いと思います。

とにかく、単語、熟語はたくさん覚えていて損はありません。
声を出せない状況では、頭の中で音読したりスペルを思い浮かべるだけでも違ってきます。
ぜひ通学時間の電車時間などのスキマ時間を利用してください！！

文法の勉強方法

文法ははじめの基本的事項は暗記といえるかもしれません。
ただ、その暗記において工夫することも可能です。
私は理系で暗記があまり得意ではなかったため、理論だてて覚えていました。たとえば、仮定法と過去の関係など。

つぎに文法の問題について。
文法問題をはじめから解ける！なんて方は少ないかと思います。

初めのうちは文法の誤りを正せ。なんて言われてもどこに注目してよいのかわからないですよね。
ある程度量をこなすことが必要になってくると思います。
たくさんの問題を解いていくうちに、あぁこれはこの単語に注目して文法を見極めればいいのね、
この構文の問題たくさんでるなぁ、など傾向がわかってくるかと思います。

それまではひたすら我慢です…成果が見えないとつらいとは思いますが、耐え抜きましょう！

長文を読むコツ

まずはじめに述べた通り、長文を読むには一文を読む必要があります。
一文を読むには初めのうちは一語一語丁寧に訳し上げていくことが良いでしょう。

慣れてきたら英文の語順そのままに頭の中でイメージを作っていきましょう。
このことは長文をはやく読むためには必須です。
時間の限られている入試では学校によっては一文ずつ訳している暇はありません。
英語のまま頭の中にインプットしましょう。

当たり前のことかもしれませんが、長文は語数の少ないものから読みましょう。
はじめから何ページもあるものを読むことは難しいです。
一文から、数行程度、一ページ、数ページと段階を踏むことです。

一文は読めるけど一ページとなると難しい、という方！
きっとそれは一文ごとに切り離して読んでいるのではないでしょうか。文のつながりを見ましょう。
接続詞と呼ばれる Also, However, Then などに注目するとつながりが見えてきますよ！
難しい文章にであったときにも、この方法を使って難しい単語の意味を知らずとも
その分の意味を予測することができます！

さらに数ページともなる文章を読むのは、集中力も必要ですし大変ですよね。
ここでかなり役立つのは、段落ごとに簡単に要約することです！
段落の横に「この段落ではこんなことをいっていたな」とちょちょっと書くだけでよいのです。
さらに、段落ごとのつながりを意識できるとさらに良いです！

こうすることで要約問題にも対応できますし、正誤問題でも
「この段落から該当部分を探せばいい！」と時間の短縮にもなります。
さらに、どんな内容だったか忘れちゃった…なんてことも無くなります。

実際に段落のわきに簡単な要約を書くようになってからは、
該当部分を探す時間がぐっと短くなりました！

まとめ

英語を勉強するのは難しく、大変だと思います。
私もまだまだ英語を使えるレベルまで勉強したいと思っています。

私のおすすめする勉強法は

単語、熟語
一冊を何周もする、音読

文法
量をこなして問題を見極められる

長文
段落のわきに簡単な要約を書く、繋がりを意識

ここに書いてある勉強法以外にも様々な勉強法をネットから、また先生から知ることと思います。
この記事に書いてある勉強法がベスト！！というわけではなく、個人個人によって勉強法のベストは
違ってくるかと思います。様々な勉強法を試してみて、自分にあった勉強法をぜひ見つけ出してください！
その際にぜひこの勉強法も試してみてください！

人と違っても、それを信じて貫き通し頑張ることが大切です！
大変だとは思いますが、頑張りましょう！

最後までご覧いただきありがとうございました！
この記事がお役に立てたら嬉しいです。