こんにちは!
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日本初!授業をしない塾の「逆転合格に強い武田塾」赤羽校校舎長伊藤です。
今回から、シリーズ「私はこうして合格した(講師編)」インタビューを書きたいと思います。
第6弾は東工大に合格した森永先生です!
まずは、受験の状況から教えてください!
進学先:東京工業大学第三類
合格校:東京工業大学第三類 慶応義塾大学理工学部学問2 早稲田大学教育学部理学科 上智大学理工学部 東京理科大学工学部
東京工業大学を選んだ理由を教えてください!
実は東京大学を目指していたのですが、センター試験で思ったような点数が取れず、浪人もしていたので、東京工業大学をうけることにしました。
ただし、東工大は東大に次ぐ大学であり、私が進学したいと思っている経営工学部の中では日本でもトップクラスであると思うので、東工大にいけて、満足しています。
実際に入学してみると、真面目な生徒が多く、勉強をするには最適な環境ができていて、また、自由な時間も多く、部活やサークル活動も思う存分できていい学生生活を送れています。
センター試験ではどんなところで失敗したんですか?
私はとにかく国語が苦手で、勉強もしていたんですが、6割弱しかとれずに現役の時よりも低くなってしまいました。
国語の点数は伸ばすのに時間がかかるので、もう少し早い時期から勉強しとくべきだと後悔しました。
また、時間が足りなくなったので、隙間時間などで本などを読んでもう少し読むスピードを速くできるようにしとくべきだったと反省しました。
また、理系科目でも思ったような点数が取れず国語の穴埋めが出来なかったです。
2次試験とセンター試験では問題のタイプが変わってくるので、センターの演習ももっとしっかりしとくべきだと思いました。
実際の受験勉強について
それでは、実際の受験勉強に関して教えてください。
私が意識したことは、二つあり、まず、毎日どこまで勉強するか目標をたてて、それが終わるまでは塾などに残って勉強を続けるということです。
よく「今日は10時間勉強しよう」などと目標を時間単位で立てている人がいます。
それだと時間を浪費してしまったり、やることが終わらないまま勉強を終了してしまったりと、あまりいいとは思えません。
決められたことを集中して終わらせようとすることで効率的な勉強をできると思います。
次に、こんなことを言うと怒られそうですが、家では勉強しないということを意識しました。
私は家ではあまり勉強できるタイプではなくあまり集中できなかったので、勉強は塾や図書館ですると決めて、家では自分の好きなことをすると決めてました。
こうすることで、勉強と私生活のメリハリが出来て、集中して勉強することができました。
それでは以下に各科目の勉強法を述べたいと思います。是非参考にしてみてください!
① 英語について
単語:1つの単語帳を早い時期に覚えてしまって、後は何度も繰り返して忘れているところを埋めていきました。
初見の時は覚えるのに苦労しましたが、何度も繰り返すと、忘れているところでも見たことはあるので、覚えなおすのも楽に出来るようになりました。
文法:文法に関しては数学や物理の様に概念を論理的に理解し、後は問題演習でそれを応用できるにしました。
ただ、語法など暗記しないといけない所もあるので、そこは単語の様に繰り返して覚えるようにしました。
英文解釈:長文演習や英作文の演習とあわせて理解するようにしました。
長文:長文は読めば読むほど読むスピードが上がるのでとにかく量をこなすことが大事です。
ある程度読むと、文の論理展開や、英語独特の言い回しが自然と解ってくるので、楽になってきます。
また、長文を読んでいてわからなかった単語や文法事項はノートなどに書いておいて、復習していました。
② 数学について
高校数学はある程度問題の型があるので、まずはそれを覚えるのが重要になってきます。
これは莫大な量があるので、やはり英単語の様に繰り返し覚えることが大事です!!!
ただ、基礎問題が分かっても2次試験の問題は解けません。
だから、覚えた問題の型を応用したり、組み合わせたりできるように、過去問や問題集の問題を、分からなくてもすぐに答えを見ずに、まずはある程度自分の頭で考えて間違えていたとしても手を動かして途中まで計算してみることが大事です。
また、入試の問題は大問ごとに難易度にばらつきがあります。
どの大問が簡単か見極めれる事が、入試の肝となってくるので、過去問演習の時に制限時間を設けて、点数を稼げるようにしていくことが大事です。
③ 社会選択(地理)について
センター地理は用語を覚えることも大事ですが、地図やグラフをみて論理的に考えれるようになることが重要です。
また、一般常識も結構必要なので、ニュースや新聞をチェックしておいた方がいいと思います。
④ 化学について
化学は数学のように論理的に考える力に加えて、文系分野のように知識を蓄えていくことも重要です。
理論分野に関しては、知識の暗記よりも数学の様に問題の型を覚えていくといいと思います。
「重要問題集」など1つの問題集を繰り返し解くべきだと思います。ただし、酸化還元反応の反応式など暗記しておくべきこともあるので、覚えるところはしっかり覚えてください。
無機分野はとにかく暗記です。
上位の大学を目指すならば、細部までこだわって繰り返し覚えてください。
有機分野も暗記が主になってくるので、構造式や反応式まで書けるように暗記してください。ただし、理論分野の様に、論理的思考力も必要なので問題演習も繰り返し行ってください。
⑤ 物理について
初めは教科書を見るより「物理のエッセンス」など参考書を見る方が理解しやすいです。
教科書に載ってる公式の説明などは初めは理解しにくいうえに問題を解くうえで、知らなくても解けます。
まずは、参考書を見て問題を解くうえで必要な知識を得て、「良問の風」などの問題集を繰り返し物理になれていった方がいいです。
そして、ある程度理解出来たら公式の意味などを考えていくと難しい問題も解けるようになると思います。
また、微積は必要ないという人もいますが、私は、微積を使った方が、特に電磁気は理解しやすいと思います!!
⑥ 国語について
先ほども言いましたが早い時期から勉強した方がいいです。
詳しい勉強法はほかの先生に聞いてください。
まとめ
受験勉強で大事になってくるのは、暗記です!!!
理系科目でも問題の型を覚えるのが第一歩です。型を覚える、問題演習をして応用力をつける、そして入試問題を解いてその大学の傾向をつかみ
時間内に解ききる力をつける。これが受験勉強の必勝法です。
森永先生推薦!参考書紹介はこちら
① 物理のエッセンス
② 鎌田の有機化学の講義
ちなみに、武田塾の紹介を少し…
必見!サンドウィッチマンの受験相談コント!
楽しい赤羽校に、ぜひお越しください!!
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