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(夏の理系科目攻略シリーズ:最終回)地学(基礎)は夏休み何するの?

皆さんこんにちは! 武田塾泉中央校です!

さて・・・ 武田塾泉中央校がお送りしてきた「理系科目・夏休み何するの」シリーズ、いよいよ今日が最終回!

今日は地学(基礎)は何やったらいいの?についてお話します。  

 

地学(基礎)は夏休み何するの?

地学(基礎)としたのは、学校で「地学」を選択できる学校が少ない・・

みんなも「地学基礎」はセンター試験で選択しようかと考えている人は多いけど、「地学」は少数派なんじゃないかな?

そこで、このブログではおもに「地学基礎」を中心にお話していくよ!

地学は国立志望の文系受験生または東大理系科類の受験生が利用すると思うんだけど、 地学範囲が狭いから簡単...なんて言われていますが、それなりにデメリットもあるのですよ。

1.参考書が少ない

地学は全科目の中でもトップクラスに参考書が少ないです。

選ぶ余地がない分、地学が好きか嫌いかだけでほぼ決まりますが、 地学を選択する場合には参考書が合わなくてもやらなければいけない場合があることに注意してください。 はっきり言う。気に入らんな。

2.苦手分野を作らない!

地学のセンター出題範囲と配点は事前に公開されています。 天文、大気・海洋、固体地球、地質・地史、岩石・鉱物がそれぞれ20点ずつ出題されます。 したがって、苦手な分野を作ってしまうと、その分野での失点が確実になってしまいますよ。

苦手分野は大敵ですよ。まんべんなく勉強をしておきましょう。

3.やりこみを重視して!

参考書が少ない分、一冊にかける回数はどうしても多くなります。 ただ答えを覚えるだけになってしまうなど、一冊を無駄した場合の悲劇が大きいのでしっかりやっておきましょう! それみたことか。付け焼き刃に何ができるというか。

4.分からない問題が出ても焦らないこと!

地学の範囲は非常に狭く、受験生平均点はどうしても高くなってしまいます。 一見したら、知識不足で解けないと思うような問題でも、実は今持っている知識で解ける問題というようなことが多々ありますよね。

初見で問題を解く練習もしっかり積んでおくことが重要ですよ。

地学の勉強方法は、ざっとこんな感じになります。

まずは、講義用の地学参考書である 「きめる!センター地学基礎」を、問題集をこなしながら何度も戻って用語に対する理解を完璧にした上で、

問題集「地学基礎の必修整理ノート」とその発展問題である「Z会 9割をねらえ!解決!センター地学I 改定版」を完璧しましょう。

後は過去問だったり、実践問題だったりをこなしていれば高得点が期待できるんです。

と、いうことは、この夏は、 「地学基礎の必修整理ノート」(文英堂) を時間かけて完璧になるように何回も何回もこなしていきましょう。

えー!?地学の参考書で何かいい本はないの? という人には、 「ひとりで学べる地学」(清水書院)  

という本もあるので、こちらを参考にしてみてね!

そもそも地学(基礎)は受験者が少なく、教材も僅かなので、いかに参考書をやる回数をこなして、完璧にしておくかが重要になってくるんだよ!

勝利の栄光を、君に!

どうだったかな、今までお伝えした「理系科目この夏何やったらいいの?」シリーズ。  

武田塾のやり方に興味をもった方は、もうちょっと詳しくお話聞いてみたい方は、 このホームページからお気軽に受験相談に申し込んで下さいね!

 

 

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