こんにちは!武田塾横須賀中央校です!
入試本番まで残すところあと数か月。みなさん志望校対策は進んでいますか?
武田塾横須賀中央校でも例年人気があるのが早稲田大学。
自習室前に並んでいる早稲田大学の赤本は毎年大人気で、多くの人が赤本のコピーを講師にお願いしています。どの学部も大変魅力的ですが、毎年人気なのが
商学部!!!
”商学部縛り”で大学を受ける人も多い、特に男子生徒に人気のある学部です!
そこで今回は、早稲田大学商学部に現役合格したI講師から、
早稲田大学商学部の英語を突破する方法
を伝授してもらいました!
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こんにちは!商学部4年のIです。
いきなりですが、私はもともと勉強ができる方ではありませんでした。
高校には合格最低点で入学し、高校の定期テストや模試では常に下位10%をキープしていました。(250位/280人くらい…)
そんな私ですが、高校二年生の冬に一念発起し、早稲田大学合格を目指し猛勉強。
偏差値20アップの圧倒的成長を遂げました。
そして見事早稲田大学商学部、社会学部、教育学部の三学部に現役合格することができました。
なぜ私は早稲田大学商学部に合格できたのか?
その理由は、、、
徹底した過去問研究にあります!
過去問を解き、出題傾向を分析し、大問別に参考書を使い分け、
合格のために必要な英語力を最短最速で手に入れました。
今回はその一部を皆さまに伝授したいと思います!!!
早稲田大学商学部とは
1904年に創設。HP上には、
「学識あるものは実業の修養に乏しく、実業の修養あるものの多くは学識を欠く」という認識を持ち、これら両面の修養を兼ね備えた「学識ある実業家」を育て、社会に送り出すことを教育理念としてきた。
とあり、専門的な知識を身につけながら、実際のビジネスの現場で役立つスキルも身につけることができる学部であるといえる。卒業生には内閣総理大臣の竹下登や森喜朗、俳優の石田純一などがおり、多様な人材を輩出している。
2020年河合塾の発表によるとその偏差値は70!!!
倍率は10~12倍、その合格難易度は私立が文系トップクラスと言って良いでしょう。(政治経済学部や法学部には劣りますが、、、詳しくはこの記事をご覧ください)https://www.takeda.tv/yokosukachuou/blog/post-164602/
出題傾向
試験時間90分、配点は80点です。
国語、地歴公民(数学)の配点が60点であることを考えると、英語の配点は高めであると言えます。
例年5つの大問が出題され、大問1は会話文、大問2~5は全て長文読解が出題されています。
一題あたりの単語数は400字から600字のものがほとんど。出題される語彙は早稲田大学の受験生にとっては平均的なものでありますが、90分という試験時間で3000字近い長文読解をしなければならないため、時間配分には気をつけなければならなりません。記述問題は毎年出題されていますが、長い記述をさせるものは少なく、記述対策を別に行う必要は無いでしょう。
大問別対策
■会話文
例年、第一問に会話問題が出題されています。選択問題は空所補充と同意表現、記述問題は和文英訳または英文和訳が主な出題となっています。友達同士の会話など日常のワンシーンが切り取られることがほとんどですが、2017年度には<ビル=ゲイツへのインタビュー記事>が出題され、所得格差や気候変動をテーマに学術的な用語が飛び出したため、単語・熟語含むボキャブラリーを豊かにしておくが有効であると言えるでしょう。
教材としては、『速読英熟語』や『ネクステージ』のpart3以下、「イディオム」「会話表現」「単語・語彙」がおススメです。私はこの二つの教材を10周は繰り返しました。
■長文読解
トピックは記事の切り抜きから社会論、スポーツ科学論など多岐に渡りますが、2017年以降の傾向として第五問に科学技術論の出題が毎年見られています。2019年にはAI論が出題されるなど、文系の学生にもテクノロジーや最新技術についての最低限の知識は求められています。また読解量が非常に多いため、早く正確に文章の内容を掴む能力も必要です。語彙レベルは早稲田大学の出題レベルとしては平均的ですが、それでも標準以上ではあるので語彙力の増強にも取り組むべきでしょう。
教材としては『話題別英単語リンガメタリカ』『英文解釈の技術シリーズ』『ポレポレ英文読解プロセス50』がおススメです。リンガメタリカで大学レベルの英論文に触れ、最新トピックへの理解を深めつつ早稲田を突破できる語彙力を身につける。英文解釈の技術シリーズやポレポレで丁寧かつ迅速な英文解釈力を身につけていきましょう。
武田塾横須賀中央校には早稲田出身の講師が多数在籍しています!!!
当校には毎年早稲田大学出身の講師が多数在籍しています。
様々な学部の講師がいるので、商学部だけでなく、他の学部の対策もバッチリ行えます。
まずは一度無料受験相談にお越しください。学校では教えてくれない、赤本にも載っていない、そんなテクニックやリアルな話を在学中の早稲田生から聞くことが出来ます。
当校では毎日無料で受験相談を受け付けております。
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