大っ嫌いだった国語を塾に通わず克服した！　～武田塾山口校　講師紹介～

初めまして。武田塾山口校の池田です。

今回は講師紹介と題しまして、少しだけ自己紹介させていただきます。

最後まで読んでいただけると嬉しいです！

講師のプロフィール

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大学：山口県立大学　国際文化学部　文化創造学科

指導科目：現代文、古文、漢文、文系数学、英語、世界史、倫理、政治・経済、化学基礎、生物基礎

趣味：バスケ観戦、ダンス

受験勉強で大変だったこと

受験勉強で大変だったことは、苦手な教科を武器に戦わなければならなかったことです。私は国語と社会が苦手でした。しかし、古文や日本語について深く学びたいと思い、文系の学部を志望しました。文系の中で数学が得意なのは有利だと言われます。私もそうだと思っていました。しかし、文系の大学の中で数学を二次試験に課している学部（経済学部を除く）は、旧帝大などの上位の大学です。つまり、数学を武器に二次試験で戦うためには、それに見合った文系科目の力が必要でした。そこまでの力を習得できなかった私は、周りが得意な教科を武器に戦おうとしている中、苦手な教科を武器に戦わなければなりませんでした。

苦手だけど理系または文系の大学を受験しようと思っている高校生の皆さん、興味のある道に進もうとすることは大変素敵なことですが、ライバルは得意なもので勝負しようとしていることを念頭に置いて勉強に励んでくださいね。(o^―^o)

苦手科目

上記の通り、苦手科目は国語と社会でした。

克服法ですが、社会は過去問のやり直しを中心に知識を蓄えていました。その際、その事象に関することをできるだけ書き込むようにしていました。また、歴史の流れが覚えられないときは、ノートや動画を見て覚えていました。

国語は、とにかく読んで文章になれるよう努めていました。私は線を引いて内容を整理しようとするよりも、マークを最小限にして、内容を理解しながら読むほうが得点が伸びたからです。また、テストや過去問のやり直しでは、「なぜその誤答を選んでしまったのか」、「どう考えれば正答を導けたのか」「解答は合っているがそのプロセスも正しかったのか」を確認し、それをすべて反省ノートに書き込んでいました。そうすることで自分の考え方の癖を把握でき、次のテストで同じミスが減るようになり、センター試験では160点をとることができました。

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大学生活について

大学では、主に日本文化や地域振興について学んでいます。詳しく言うと、現代日本語の音声やアクセント、歴史、論理的な書き方や、明治・江戸・鎌倉時代の文化史や原文のままの文献を読んで学びます。また、地域の問題を考えてどうすれば活性化することができるのか、ゲストスピーカーのお話を聞きアイディアを出していくこともあります。さらに、文化創造学科はデザインについて学ぶこともでき、色彩の効果的な使い方や服を実際に作って販売する授業もあります。

自分が高校生の頃、「大学生は暇だ。」と、いろんな人からも言われましたが、大学生になり、バイトやサークル、家事をしていると「意外と忙しい」と感じていました。しかし生活に慣れてくると、授業の空きコマに個人の勉強やバイトをして自分の時間割をうまく立てていけるようになりました。授業は高校では習わないかったことを学べるのでとても面白いです。サークルやバイトでは先輩や上司から学ぶことがたくさんあるので、ぜひおすすめですよ。(o^―^o)

こちらの記事により詳しく書いているので参照してください。

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