実際の大学生活ってどんなの？現役大学生が紹介！【武田塾山口校】

こんにちは。武田塾山口校の池田です。

新型コロナウイルスにより、GWになったという実感がわきませんが、皆さんはどうでしょうか？

毎日課題と格闘する日々だと思いますが、こんな時期だからこそ課題を通して復習を頑張って苦手な分野の補強に努めてください！こんなに復習に集中できる機会もなかなかありません！大変だとは思いますが、心の中で応援しています。(*￣0￣)/

今回は大学生活について紹介していきたいと思います。

大学ではどんなことを学べているのか

私は国際文化学部文化創造学科という学部学科に所属しています。文化創造学科と聞いて、何について学ぶか想像できる人はいままで一人もあってことがないので、簡単に紹介していきます。

文化創造学科には、古典芸能や日本語といった日本の文化について学べる、日本文化コースと、グラフィックデザインやプロダクトデザインといったデザインについて学べる、デザイン創造コースがあります。2年生からコースに分かれてそれぞれの専門性を高めていきます。

この学科では、学芸員や図書館司書、中高の国語の教員免許、司書教諭、日本語教員といった多くの資格取得を目指すことができます。

また、文化創造学科は国際文化学部に所属しているので、留学の制度も整っていて長期休みに2週間の短期留学に行く生徒も多いのが特徴です。

さらに、山口県立大学は地域密着型の学校でもあるので、地域の方との交流も盛んにおこなわれています。

（もっと詳しく知りたい方は、関連記事に文化創造学科について紹介した記事を添付しておくので、読んでみてください！）

大学にいけば、高校では習わない専門的なことを学習します。

例えば、私が所属している学科の場合、日本文化コースでは日本語の音声や、語彙、表記について学習したり、授業で文学作品を読んだりしていきます。デザイン創造コースでは洋服を作ったり、立体のものを作ってコンペティションに応募したりします。

また、コースを問わず、地方の文化振興やインバウンド観光について実習を通して学ぶこともできます。

大学生の平日のスケジュール

高校の先生から「大学生は暇だから。」と言われたことありませんか？

私の現役のころはよく言われていました。でも、どのくらい暇かなんて想像つかないと思います。

そこで、私が1年生の頃のスケジュールを例にとりながら、紹介していきたいと思います。

上記の表が1年後期時の時間割です。１コマ９０分授業となっています。基本的には１限目から５限目までとなっていますが、資格や就職関係で学科を問わない授業については６限目にあることもあります。また、サークルやバイトは掛け持ちしているので、①と②に分けています。

まず、授業についてですが、表を見るとわかるように、授業と授業の間に空き時間があったり、１つも授業がない日があります。また、午前中で授業が終わる日もあれば、２限目から６限目まで授業がある日もあります。大学の時間割は同じ学科でも取りたい資格や取る授業によって変わってくるので、しっかり考えて作らなければなりません。課題は授業の空きコマが１つしかあいてないときや休日に課題を進めていました。余談ですが、学年が上がると取る授業が減り、週一しか学校に来ることがなくなったという先輩もいました。

次に、サークルについてですが、私はサークルを２つ掛け持ちしています。サークルは部活のように強制参加ではないので、日によってはバイトを入れたりしていました。サークルについては後ほど説明していきます。

最後に、バイトについてですが、こちらもサークル同様に掛け持ちしています。まとまった時間が確保できたとき、バイトを入れるようにしていました。バイト先が学校から近いと移動が楽だったり、授業の空きコマやサイクルまでの時間を有効活用できるのでお勧めです。(o^―^o)

このように大学生の時間割は日によってばらばらです。ここで１つ注意してほしいことがあります。バイトやサークルをしすぎると、課題をする時間が取れなくなり、単位を落としてしまいかねないので、バイトはほどほどにしましょう。

大学生活の活動の幅

ここまで、大学での勉強について紹介していきましたが、ここでは勉強以外の活動について紹介していきたいと思います。

サークル

先程も少し話しましたが、大学ではサークルと呼ばれる部活よりも緩い活動を行っている団体が数多く存在します。（もちろん、部活動もあります。）

基本、サークルは週に2・3回ほど活動があり、高校の部活動のように参加義務はないため、バイトや授業で来れない人がとがめられることもありません。ここが、部活動と最も違う部分と言えるのではないかと思います。

また、サークルを掛け持ちしている人も多いです。実際、私も2つのサークルを掛け持ちしています。

アルバイト

高校では規制されたという人も多いと思いますが、もちろん大学ではそんなことはありません。

大学生は暇な時間も多いです。そのため、授業の空きコマに働いて時間を有効活用しようという人もいます。

また、1つに留まらず、2つ、３つと掛け持ちしている人も多いです。

生活の為や、留学に行くため、サークルをやめてバイトを頑張るという友人も数多くいます。

しかし、バイトに精を尽くしすぎて、学業がおろそかにならないようにしなければなりません。

課外活動

サークルやアルバイトは皆さんもすぐに思い浮かぶと思いますが、大学にはいろいろな課外活動もあります。

例えば、大学祭の実行委員会や、学科の新入生歓迎会の運営、新入生のオリエンテーションの運営、学科独自の活動など様々なものがあります。

私は上記の課外活動に参加していますが、そのなかでより円滑に、参加してくださる方々に楽しんでいただけるよう運営方法について考えていきます。

ひとつのイベントを成功させるため、みんなで考えてそれぞれの役割をこなしながら進めていくのはとてもやりがいがあって楽しいです。

サークルとは別の方向に人脈が広がっていくので、いろいろな人と関わることができるのも良さの一つです。

遊び

大学へ行く人の多くは一人暮らしをすると思います。なので、授業の空き時間や休日に友達を呼んで、鍋パやタコパをしたり、突然友達の泊まることになったり、誰もいないのでとにかく自由にできます。また、実家暮らしの人でも車で旅行に行ったり、バイトで稼いだお金を趣味に捧げていることも容易にできます。

しかし、羽目を外しすぎてお酒で失敗してしまったり、お金を趣味に捧げすぎてお金が足りなくなったりすることがないように気を付けなければなりません。

大学生の生活をまとめると

大学の授業は高校では習わないような専門的なことを学ぶことができます。高校のように9科目学ぶ必要はありません。卒業に必要な単位のために自分の興味とは離れている授業も学ばないといけないこともありますが、基本的には好きな分野について極めていくことができます。

また、大学の生活はとにかく自由です。ここが、高校生活との最大の違いでしょうか。服装も髪型も自由。時間割も自由。一人暮らしであれば、いきなり友達を呼んでパーティーを開いてもいいし、家に帰る時間も自由。サークルもバイトも自由です。

しかし、自由と同時に責任もついてきます。一人暮らしは炊事や洗濯、掃除などを自分でしなければならないし、サークルやバイトに明け暮れすぎて勉強が疎かになるのも自分の責任です。

大学生の生活と言ったらこんな感じです。

皆さんの大学生生活が楽しいものとなるように、今のうちに勉強を頑張ってくださいね。

この記事を読んでもっと大学に聞きたくなった人はぜひ武田塾に来てください！武田塾には大学生の講師がたくさんいます。また、個別で特訓をしていくのでいろんな話を深く聞くことができますよ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。それではまた(o^―^o)

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