こんにちは!
武田塾 山形校です😊
毎日暖かくて過ごしやすいですね🎵
でもこういう時に起こるのが【雷】
突然のスコールに雷、気を付けてくださいね!
少しだけ【雷】についてお話ししようと思います🌟
雷がピカっと光って時間数えますよね?
その時間でどこで雷が鳴っているかわかる!
というのを学校に授業で教わったと思いますが…
数式覚えてますか?(笑)
【340ⅿ(空気中の音速 1気圧・気温15度のとき)×秒数】
でしたよね😊
例えば、雷が光って音がするまで10秒かかりました。
ということは3400ⅿ先で雷が鳴った!と考えますね。
なぁ~んだ!3.4㎞先だから、大丈夫だ!
と思った方!危険です!雷雲の大きさは約10㎞!
雷雲がある範囲内では雷が落ちる!ということです!
ちなみに山形駅を中心に半径5㎞はこんな感じ🌟
かなり広範囲ですよね!
北:山形北イオンあたり
南:東海大山形あたり
東:蔵王ICあたり
西:山形市立第八中学校あたり
雷がなったら、まず建物の中に入りましょう!
鉄筋コンクリート造が望ましいです!もしくは車の中!
もし屋外にいたら?
木の下は避ける!
何も周りになかったら?
【雷しゃがみ】をする!
【雷しゃがみの姿勢】
①頭を下にかがめる(できるだけ姿勢を低くする)
②両手で耳をふさぐ
③足の両かかと同士を合わせる
④つま先で立つ(かかとを地面から浮かせる)
【③&④が重要なポイント 】
両足のかかとを合わせる(付ける)理由は、万が一、雷の電気が足から進入しても上半身まで流れないように、片足から反対側の片足へ、Uターンさせて流し返すためです。
また、つま先で立つ理由は、地面との接点を可能な限り小さくして、電気の侵入を最小にするためです。
みなさん、気を付けましょう!
ということで、かなり前置きは長くなってしましたが
今日は、【夏の過ごし方】について話していこうと思います🎵
夏と言えば夏休み!
海行ったり、山行ったり、川行ったりと、、、
受験生のみなさん!気になりますよね!?
①受験における夏の役割は?
よく「受験は夏が大事だ!」って言われるけど
でも夏に受験があるわけではない!
つまり直前期の大事さとは違う!
直前期に合わせるには夏をどう使えばいいのか?が大事!
武田塾的には夏の時点で
志望校より1ランク下の大学に合格できるレベルまで持って行く!
時間がなくなる直前期には志望校レベルでの演習がしたいので
秋には志望校レベルに入りたい!
その下地が夏の【志望校1ランク下】
私立志望ならわかりやすい
早慶志望→MARCH
MARCH志望→日東駒専
を1ランク下の参考書を仕上げて過去問で合格点をとれるように!
8月末に志望校の1ランク下の入試があっても良いように仕上げる!
センター志望の場合は?
目標点のマイナス1割を目安にする!
直前期や秋に突入するためのスタートを決める!
全力疾走になるためのギアを上げ、全力を出せるよう準備する段階で
夏で体づくり(基礎)を終了すること!
そして、このまま行くと、どこに受かるか把握して
自分が行きたいところに合わせるために全力で動く時期!
②夏の目標と具体的にやること
3科目全部を1ランク下に届かせるのは厳しいなら
1つの科目は”ある程度の完成を”!
夏で得意科目を作り上げたい!
特に二次試験などで使う科目の中で自分が武器とする科目を固めておく!
”できるようになった科目”という基準があるとその他の科目も進めやすくなる!
それを踏まえて
夏の間での目標を決め、さらに細かい目標を立てていこう!
「今月なにをやろう」とか
【勉強計画の立て方】を参考に!
以前ブログに書いた【勉強計画の立て方】を参考に計画を立ててみましょう!
https://www.takeda.tv/yamagata/blog/post-132834/
基礎を固めて挑む!
知識を入れて終わりではなく夏の間に演習に入りたい!
志望校の1ランク下の過去問や演習問題に挑んで欲しい!
入れた知識をきちんと使いこなせるかが大事!
秋以降は志望校のことしかできなくなるため
その前に基礎をしっかり固めて挑むこと!
「赤本解いてもいいですか?」という質問があるけど
夏の時点では赤本は合格点は取れないと思うが、
傾向の把握や目処を立てる為に志望校の過去問を解いてみる!
夏の時点で解けなくてヘコまなくて大丈夫!
まだ解けなくて当然のこと🌟
③夏からスタートする人はどうする?
部活を頑張っていた人とか、
予備校とか通っていたけどなかなかうまくリスタートできなかった人とか
夏からスタートしなければならない人はどうする?
夏の時点で基礎は終わらせる!
春から勉強している人とは明らかに差がついちゃいます😖
秋冬の勉強は【ショートカット】にする必要があります!
【過去問を見て 決め打ち】はアリだけどそれはケアミスでアウトになるんです😓
なので、最低限の下地だけはやりたい!ということで、基礎は終わらせる!
一般入試で使う科目は絶対にそこで終わらせたい!
秋冬でペースを上げる為には、
夏で基礎を終わらせる頑張りが必要!
夏で頑張れないと・・・
夏で頑張れない分 + 出遅れ意識 →来年のことを考え出す 秋
になることが多いんです!
夏の間に全力で動ける受験生になりましょう!
そこで追い上げ時期での動きが変わります!
絶対に基礎だけは仕上げて取りこぼしがない状況を作ろう!
④現役生の夏の勉強について
現役生は夏が重要!
夏は学校で勉強している時間がある分、一番受験勉強の時間が取れる時期で
全力で勉強量を増やしたい!
普段の勉強時間ではやれないことをやる時期!
普段の2~3倍くらい時間が増える!
だからと言って、科目を倍にすると破綻します…😖
今までやってきた科目のペースを上げよう!
そして…
今までの科目1科目の基礎が終わってから新しい科目を1科目増やしていく!
もともとやっていた科目の方が優先度が高いはず!
また、それを固めた方が、中途半端にならない!
科目を増やしたいなら1~2科目程度にしましょう!
ペースアップを上げる!
増えた時間と増やした勉強量をまずはペースアップに使う!
⑤浪人生の夏の勉強法について
夏だからと言って時間はいっぱいある!
現役生と比べてなにがあるか…
モチベーションを上げる!
夏に失速する人が多い!なぜか…
夏が一番成績が良い人は多い!なぜなら春の貯金があるから!
春に貯金があるから受かると油断する!
また、夏になると周りの大学生が遊んでいるからモチベーションが低下する!
同窓会の誘いとかバンバン連絡くるから気を付けてほしい!
ただ、1年間勉強を続けるのは大変😖
「志望校1ランク下」の話は結構浪人生に大事な話で
「夏に入試がある」と思ってやるとサボりにくくなるので
そう思ってやって欲しい😖
【浪人生の典型パターン】
現役生が直前期に伸びる理由がこれ!
浪人生が1年間持たないから!
浪人生にとって夏は勉強がしんどくなる時期😖
遊びの誘惑はある、暑さで集中できない、、、、など
息抜きも大事なこと!
モチベーションを保つことも大切なことで
息抜きもしっかりやりましょう!
息抜きのポイントは?
・息抜きする日を決める
・息抜きする時間を決める
受験生としての意識は持つこと!
休む日と勉強する日を区別してうまく休みを取りましょう!
浪人生として【マイペース(自分のペース)】を作ること!
春に頑張った人にはある程度余裕があるはず…
なのでその余裕を計画的な休みとして活かしましょう!
勉強自体は春のままガンガンやって
「夏も春と同じ状態」を目的に休みましょう!
⑥夏休みの過ごし方 総括
夏は直前期ではない
でも夏にやるべきことは直前期にできない!
後回しにすると秋や冬にできなくなります!
夏にやるべきことは夏にしっかりする!
直前期ではない分、焦れない・ペースがわからないことはあるけれど
夏は夏でしっかりと目標を決めて動いていきましょう!
今回のまとめ
・【志望校1ランク下】の大学に合格できるレベルに持っていく!
・基礎を固めて挑んでみる!
・夏から勉強をスタートする人は、絶対に夏で基礎を終わらせる頑張りが必要!
・現役生は、増えた時間と増やした勉強量をまずはペースアップに使う!
・浪人生は、失速する恐れがあるため、計画的な休みを取る!
・夏には夏にしかできないことをやる!
でした😊
夏にやることがわからないな…ということがあれば
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